★消防団員ら300人公費使い石和温泉でコンパニオン付きの宴会−奈良
奈良県の消防団員と県、市町村職員ら計336人が昨年11月、
東京に出張した際、帰りに山梨県の温泉ホテルに寄り、
公費でコンパニオン付きの宴会をしていたことが20日、分かった。
宴会の費用を含めた温泉ホテルでの宿泊費は計約1000万円に上り、
県の外郭団体の県消防協会と市町村が支出していた。
県消防防災課は「大人数を収容できるホテルがほかになかった。
宴会はボランティアの消防団員らに対する慰労の意味もあった。
観光が目的ではなく、妥当な支出だ」としている。
同課によると、11月20日に東京都内で自治体消防関係者の記念大会があり、
消防団員274人と県、市町村職員計62人が参加。
終了後に山梨県石和町の温泉ホテルに移り、50人の女性コンパニオン付きの宴会を開いた。
出張旅費は1人当たり8万円強で、総額約2700万円という。
記事の引用元:
http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-040120-0035.html