◆◆ 行政の怠慢に喝!! ◆◆

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238非公開@個人情報保護のため
MM21線に関するちょっとした考察
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/2363/Why_No/WHY/MM21.htm
現在の乗降客数では絶対に採算がとれない高額運賃
I、MM21線は誰が作るのか
 MM21線の事業主体は横浜高速鉄道株式会社です。
横浜高速鉄道株式会社は1989年3月29日設立、資本金80億円で、大株主は下のようになっています。横浜市と神奈川県で50%を超えており、いわゆる第3セクターですね。
三菱地所はランドマークタワーやクイーンズスクエアの事業主体です。開銀は現在の日本政策投資銀行の事で財政投融資の一環として出資しています。
もともとMM21線の運営主体として設立されたので、路線は、建設中のMM21線と、1997年8月1日に社会福祉法人こどもの国協会から営業譲受したこどもの国線(3種免許)だけです。
株主名(1997年度) 持株(%)
1 横浜市 34.63
2 神奈川県 15.38
3 東京急行電鉄(株) 10.84
4 三菱地所(株) 7.93
5 日本開発銀行 6.25
6 住宅・都市整備公団 6.25
その他 18.72
※・・・(1999年付けの政策投資銀行資料より)
 普通ですと、鉄道施設は鉄道事業者が建設しますが、MM21線は日本鉄道建設公団民鉄線建設事業によって建設されています。この方式は鉄建公団が鉄道施設を建設し、完成後25年元利均等償還の条件で事業者に譲渡するもので、
年5%を上回る分の利子補給を国と地方公共団体が折半します。(この場合は横浜市。今後金利が上昇すれば横浜市の負担はより大きくなります),