神戸市職員(県職員もOK) と市民のバトルスレ

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75非公開@個人情報保護のため
もう国も頼れないよ。このままだと日本国政府自体がアボン。

現在の国家の正味収入は47兆、支出は85兆、単年度借金は35兆。
3年後は、1)国債残高600兆 2)政府保証債務300兆
3)地方財政の赤字残高350兆  計1250兆円の借金となる。
金利が2%としたら、25兆円となり、金利だけで現在の国家の正味収入の
50%になる。 

誰もが目をそむけ、口にしようとしないが、これは現実の姿である。
永遠に国債を借り換え続けて済ませられると考えているのか?
借金の自己増殖段階に入れば、もはや誰にも止める事は不可能になるのである。
そしてこの事について、他ならぬ米国は既にしっかりと見据えているのである。
民主党のI議員が昨年明らかにした脅威のレポート(ネバダレポート)とは。

1)公務員の減員、給与30%カット、ボーナス100%カット、
  退職金100%カット*尚、全公務員の給与は実に年間に40兆円である。
2)年金一律30%カット
3)国債利払い5年乃至10年の停止  
4)消費税は15〜20%へ増税。優遇税制廃止
5)課税最低限を年収100万円以上に課税するように見直す
6)資産税(財産税)導入。不動産は公示価格の5%、債権社債は5〜15%
  課税、株式1%課税。
7)ペイオフ後、預金を30〜40%カット *即ちこれは強制的な資産収奪。

これは米国の暇な人達の遊びではなく、現在の日本の状況に対する処方箋
としてまとめられた、国家財政破綻を防ぐための真剣なレポートの要点である。

歴史上、これほどの借金依存に陥った先進国は無い。どんな過去の事例や
経済学者の本も、このような状況を予測した対策案を述べてはいない