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7月8日 (読売新聞)

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旭区で“検針飛ばし”被害
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水道局職員メーター確認せず でたらめ伝票 苦情100件
 横浜市水道局の水道メーター検針職員(24)が今年二月から三月にかけて、旭区の受け持ち区域(約二千九百世帯)の検針の際、メーターを確認せずに伝票に使用水量を書き込む“検針飛ばし”をしていたことが七日、明らかになった。
 水道局旭営業所には「水道料金が引き落とされているのに、使用水量の通知がこない」といった苦情が約百件寄せられているといい、水道局で被害の全容解明を急いでいる。余分に徴収した分については、既に精算を始めているという。

 市水道局によると、問題が発覚したのは五月下旬。住民らからの苦情や問い合わせに基づき、他の職員が確認したところ、この職員の担当した伝票から、でたらめな数字が記入されたものが多数見つかったという。

 この職員は「多額の借金をかかえ、上の空になっていた」などと説明しているという。市水道局は、「被害がどの程度なのか調査したうえで、厳正に処分する」としている。
220fusianasan:03/07/19 17:18
市水道局点検職員 メーターを確認せず水量を伝票に書く 

横浜市水道局の水道メーター職員(25)が、メーターを確認しないまま伝票に使用水量を書き込み、
同市旭区の約400世帯で料金が異なって知らされていたことが8日、分かった。
発覚から2ヶ月以上たった現在も、職員は処分を受けずに点検業務を続けている。
同局によると、職員は旭営業所に勤務していた今年2〜3つき、受け持ちの5600世帯の点検を行った際、
下2ケタだけ読むといった伝票を作成。同局に苦情が100件殺到し、
4月末に職員から事情を聴いたところ、「借金に追われ、仕事に身が入らなかった」と不正を認めたという。
58万円も多く料金を記入したケースもあり、同局は個別に訪問して、7割の世帯で清算を済ませた。
旭営業所が4月から点検部門に同局OB約10人を再任用したため、職員は5月27日に鶴見営業所に異動、点検業務を続けている。
市民への周知も行っておらず、水道局は「事態の大きさを甘く見ていた」と弁明。7月中に調査を終え、職員の処分を行うという。
職員は、水道局OBで横浜市議の星野国和氏(民主)の次男。
星野市議は「大きな問題。水道局にすべてを任せたい」と話している。
一方、同局は処分をしなかった点について「市議の次男ということを配慮したことは一切ない」という 

毎日新聞 山下浩資

ご意見はこちらにどうぞ!
http://www.city.yokohama.jp/me/suidou/ja/goiken.html
[email protected]

221fusianasan:03/07/19 17:20
2003.07.12 (産経)

横浜市水道局 でたらめ検針
職員を停職6カ月 そのまま依願退職
上司も減給や戒告など処分

 横浜市水道局の鶴見営業所職員で市議の二男(25)が水道メーターの検針をさぼり、でたらめな数字を水道水使用量として伝票処理していた問題で、同局は十一日、この職員を停職六カ月の懲戒処分にした。職員は同日、依願退職したが、市は退職金を支払わないことを決めた。

 この日、処分されたのはほかに、当時直属の上司で監督責任を問われた旭営業所長ら五人が減給や戒告などの懲戒処分、金近忠彦・水道局長ら三人が文書訓告。

 同日夜、会見した金近局長によると、職員は旭営業所に勤務していた今年二−三月、実際とは違う架空の水道水使用量を入力して伝票処理したうえ、「使用水量のお知らせ」という通知を投函(とうかん)しないなど点検業務で不適正な処理を行った。

 同局で職員に事情を聴いたところ、四百件分のでたらめな処理を認めたという。借金がかさみ、有給休暇をとって金策に走り、月末には検針が処理しきれなかったため、適当な数字を入力していたという。

 四月末に「お知らせ」が投函されていないなど、市民から苦情が百件あったが、同局では情報を公開せず、五月末には職員を鶴見営業所に異動させて、検針業務を続けさせていた。

 金近局長は「発覚当時は、これほど大規模に不適正処理が行われているとは思わなかった。借金の返済が終わり、仕事に専念できる状態になったとして勤務させていた。民間の常識と違う役所の感覚を指摘されれば、その通りで反省している」と謝罪した。

 同局で請求金額を修正したが、一部には間違った金額が納入されていた。同局ではこれまで十五件で十四万二千五百五十四円を返金している。

 一方、「(父の)市議とは別人格」として対応には関係ないとした。旭営業所から鶴見営業所への異動は検針業務を民間委託や再任用者の登用に伴うものと説明した。