>16 もちろん暴論だよ。ついでに面白いから紹介。
さて、天皇が高い山に登って四方の国を見ておっしゃるには「国の中に煙が立って
へんなー。国はみんな貧乏や。せやから、今から三年の間全部の人々の税や労働
を免除せえ」
このために皇居が破れて壊れて、すっかり雨漏りしても、全く修理されへん。器で
漏る雨を受けて、漏らへん所へ移って雨を避けたんや。後に国の中を見たら、煙が
満ちてたんや。それで人民が豊かになった、ゆうて、今やなと課役を課せられたん
や。こないなことで、人民は栄えて労役に苦しむことはなかったんや。それで、
その御世を称えて、聖の帝の世、ていうんやで。
http://www.asukanet.gr.jp/cha-san/kojiki17.htm#聖帝の御世