今朝の信毎に県単道路改良事業を市町村でという記事があったが、間抜けか馬鹿かと。
事業を行うに職員を派遣し交付金も出すんじゃ、県でやるのと同じじゃないか。
わざわざ市町村にヒモつきでやらせることはない。
ぶっちゃけた言い方をすれば、これは体のいい、県による中央集権的発想だね。
国が県や市町村に対して行っている地方特定事業と同じで、カネを握っている者が発言権を持つというもの。
国ですら地方分権をめぐって見直そうという動きが前々から出ているのに、
ここ2年の長野県は地方分権の流れに逆行することばかりやっている。
経営戦略局による公共事業評価体制もその一つで、地方に任せてという流れを一気に逆行させた。
っていうかさ、県が今の「モデル事業」という名の放漫主義のまま突っ走って財政再建団体になっちゃえば、
この記事の内容って県単独事業じたい激減するから全く意味がなくなるんだけどね(笑