●個人情報をさらした奴は許さん●

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627非公開@個人情報保護のため
・ 室蘭より帰還せよ
部活の関係で、室蘭工業大学へ遠征にいったときの話です。お気軽ヒッチの旅でした。

室蘭より帰還せよ

「帰りはヒッチで帰ろう。」
そう思った私は、Rきっぷ(Sきっぷだったかもしれない。)の復路分の切符を半額
で一年生に売り、室工大の人の手厚い歓迎を受けた次の日の朝10時、1人帰路に着
いた。工大は少し幹線道路から離れているので、バスで東室蘭まで向かった後、少し
歩いて海側に向かい、国道36号線でヒッチを開始した。

 するとわずか15分ほどで一台の車が止まった。
「札幌まで?」
2人組の2,30代の女の人が窓から顔を出した。
「はい!」
「いいよ。乗って。」
「ありがとうございます!」

 この人たちは仕事の打ち合わせで、札幌のかでる2.7まで行くそうだ。なんと途
中軽食をおごってもらったりしながら、部活のことや大学のことを話した。その中
で、私が法学部だということを知ると
「頭いいんですね、司法試験とか目指すんですか?」
と聞かれてしまった。なぜか、世間の中では、法学部と聞くと「頭がいい。」とか
「弁護士を目指す。」などのイメージがあるようだ。
しかし、法学部のなかにも単位落とす人もいるし(たとえば自分)司法試験を受ける
人なども学部のなかでもほんの一握りである。だから、なぜこんなイメージがあるの
か不思議である。
 道路もたいして混まなかったので、午後1時には、無事札幌に着いた。もちろんこ
の人たちには厚くお礼を述べたのは言うまでもない。でもこうも早く着くと
「室蘭って結構近いんだな。」
と、危険な錯覚を起こしてしまいそうだ。戒めよう…。

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628非公開@個人情報保護のため:01/11/18 00:14
・ 室蘭より帰還せよ
部活の関係で、室蘭工業大学へ遠征にいったときの話です。お気軽ヒッチの旅でした。

室蘭より帰還せよ

「帰りはヒッチで帰ろう。」
そう思った私は、Rきっぷ(Sきっぷだったかもしれない。)の復路分の切符を半額
で一年生に売り、室工大の人の手厚い歓迎を受けた次の日の朝10時、1人帰路に着
いた。工大は少し幹線道路から離れているので、バスで東室蘭まで向かった後、少し
歩いて海側に向かい、国道36号線でヒッチを開始した。

 するとわずか15分ほどで一台の車が止まった。
「札幌まで?」
2人組の2,30代の女の人が窓から顔を出した。
「はい!」
「いいよ。乗って。」
「ありがとうございます!」

 この人たちは仕事の打ち合わせで、札幌のかでる2.7まで行くそうだ。なんと途
中軽食をおごってもらったりしながら、部活のことや大学のことを話した。その中
で、私がダレチだということを知ると
「頭いかれてるのですね、国Tとか目指すんですか?」
と聞かれてしまった。なぜか、世間の中では、ダレチと聞くと「頭がおかしい。」とか
「公務員を煽る。」などのイメージがあるようだ。
しかし、法学部のなかにもわざと留年人もいるし(たとえば自分)国Tを受ける
人なども学部のなかでもほんの一握りである。だから、なぜこんなイメージがあるの
か不思議である。
 道路もたいして混まなかったので、午後1時には、無事札幌に着いた。もちろんこ
の人たちにはレ○プでお礼をしたのは言うまでもない。でもこうも簡単にいくと
「レ○プって結構簡単なんだな。」
と、危険な錯覚を起こしてしまいそうだ。戒めよう…。

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