西口副会長「仏罰」でガン死!!

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1政教分離名無しさん
週刊新潮より

【隠されていた創価学会「西口浩副会長」ガン死の「仏罰」】

創価学会の副会長にして広報室長だった西口浩氏(53)が5月21日、
亡くなった。口内にできたガンが原因だが「池田名誉会長の懐刀」と
まで言われた大物幹部の死に、なぜか創価学会は沈黙していたのである。

創価学会を取材するマスコミで西口氏の”実力”を知らぬものはいない。

「学会の批判記事を書こうものなら、すっ飛んできては猛然と圧力を
かけ、すぐ裁判に訴える。その一方で『潮』などの学会系メディアを
動員して脱会者や対立教団の人間を執拗に人格攻撃するんです。そうか
と思えば近寄るマスコミは札束にモノを言わせてシンパに仕立て上げ、
新聞には前面広告を載せて懐柔する。
スポンサー不足のローカルテレビにはたっぷり制作費をはずんで池田
名誉会長の実録映画を放送させる。とにかく広報室長にしては使える
金と権限の大きさがケタ違いなんです」(新聞記者)
2その2:2001/05/31(木) 16:36
そんな力が西口氏にあったのも、池田大作名誉会長の信任が厚かった
からだ。

西口氏は東大工学部卒で、在学中から機関紙局の責任者を任され、
その能力を買われて元顧問弁護士の山崎正友氏の下で働くように
なる。

「当時、彼はまだ東大生でしたが、頭が切れるので、裏の仕事をやら
せるには持ってこいでした。私は昭和50年当時、池田の命令で盗聴
グループを組織していましたが、西口君には民音(学会系の音楽団体)
の幹部の家を見張らせたりしたものです。要領が良くて上昇志向が
強い野心家でしたね」(山崎氏)
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池田名誉会長の秘書を妻に迎え、仲人は秋谷栄之助会長と人脈的にも
学会上層部に食い込んだ西口氏は、足立区の総責任者から学会系の青
年平和会議の議長を経て、平成5年、池田名誉会長の抜擢で広報室長
に就任する。

「その働きぶりは池田氏の期待に大いに応えるものでした。特に平成
7年に政教一致問題が噴出すると、池田氏の国会喚問を潰すために奔
走した。25人の最高幹部からなる常任中央委員会のメンバーにも選
ばれ、池田氏と直結していた西口氏は学会の人事や予算にまで権限が
あったと言われています」(学会員)

その西口氏が、突然姿を見せなくなったのは、平成9年の秋だった。

「この頃、西口氏は広報室長を降ろされてしまうんです。入院したと
いう噂が流れてきたのは、それからしばらく経ってからでした。昨年
の春に会った人によれば、顎の下を手術したため別人のように風貌が
変わっており、病状の悪化は誰が見ても明らかでした」(友人の一人)
4その4:2001/05/31(木) 16:40
そして今年の5月21日、西口氏は闘病むなしく慶応大学付属病院で
息を引き取る。53歳の働き盛りだった。

だが、なぜか翌日の聖教新聞はこの大物副会長の訃報を一行も載せる
ことはなかった。そのせいか学会員でも西口氏の死をいまだに知らな
い者も少なくない。

「それだけではありません。宗門に破門されて以来、創価学会の葬儀
は友人たちが個人の功績を称えつつ学会旗・学会歌で盛大に送るとい
う『友人葬』に変わりました。しかし、西口氏は大幹部でありながら、
その友人葬ですらなく、家族だけで葬儀を済ます『家族葬』で送られ
たのです」(友人)

学会関係者によれば、本来家族葬というのは、家族の中で信者でない
者が亡くなった場合などに行われるものだという。

「それが最近では早死や事故死など、教義上『因果応報』と受け取ら
れかねない場合、家族だけの葬儀をするように仕向けるんです。聖教
新聞には毎日のように”信仰でガンを克服!”などと書く一方、反学
会ジャーナリストや脱会者が死ぬと”仏罰”と貶める。ところが、喋
るのが仕事の広報室長だった西口氏が口の病気で早死したなんて、学
会が喧伝している仏罰そのもの。池田氏の指示で密葬にしたのでしょ
うが、西口さんほどの功労者でも死に方一つでこの有り様です。」
(機関紙局時代の友人)

創価学会に代わって合掌。