>>432 やはり出てきましたか、、、。
> 平川先生の説を潰した発端を作ったっていうのは、論文では先に書かれてしまったん
>だけど実は私が最初だったんだ」とか思ってるんでしょうか?そういう勘違い野郎って >絶対に出てくるんですよね(ワラ
だからそのあたりを探ってみな。私の名前があるんだよ。
> 内容知ってますよ。一応、譬喩師と経量部の関係についても勉強しましたから。
研究じゃなくて、お勉強だろ?経量部が大乘であると言うことは古来、言われてきたけど、それを集大成して経典や論所、チベット宗義書、仏典解題関係を総ざらいしてラ・モット教授の説を逐一反論し、シュミットハウゼンの経量部説を大半修正した論文の著者だよ。瑜伽師と経量部との関係をもっと「お勉強」すべきだよ。
>説一切有部を小乗と断定してはいないけれども、一般的には小乗にするのではないですか?
ばーか。まだ大小のステロタイプに陥ってるんじゃねーよ。学問として仏教を捉えるならその先入観という色眼鏡を捨てるべきだ。「異部宗輪論」などの分類により説一切有部が部派仏教とされ、「部派仏教=小乘仏教」という中国以来の辺見を引きずってるだけじゃないか。インド撰述では部派仏教が小乘である確認は出来ないんだよ。部派仏教のなかの人たちのなかで菩薩であると認める記述はあるけどね。