後藤組組長から池田さんへのお手紙

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1名無しさん@お腹いっぱい。
山口組系伊堂組の後藤組組長・後藤忠政が、83年3月、池田会長と竹入 委員長に送った内容証明付郵便の文面。「昭和55年12月、富士宮市議会における百条問題は学会にとって大変 な出来事でした。斉藤滋与史氏(静岡県選出の自民党代議士)にしろ、杉 山憲夫氏(自民党静岡県議)にしろ、百条問題調査打ち切りに関しては多 少なりの力添えはあったにしろ、現実はそのような甘いものではなかっ た。四方八方に手を尽くしてもどうにもならなかった学会側は、以前の富 士桜墓地霊園(公園)造成の時と同じ様に、今度は百条委員会調査打切 り、池田大作先生の名誉市民剥奪を叫ぶ市民会議解散、山崎正友元弁護士 の証人喚問阻止を、土橋(昌訓)公明党富士宮支部長、公明党元代議士・ 高橋繁、公明党稲田(圭佑)市議の三氏が、学会側の代理人として私の元 に依頼してきたのです。私はこの問題解決のため全力を尽くし解決いたし ました。

百条委員会に関しては中心人物、河原崎(澄雄)市議を自宅に呼び、説 得に説得を重ねました。 私は常に物事に対処する時は、自分の生命を賭け、明日を考えずにその 一事、一事、に全力をぶつけて力一杯生きています。ですからこの件にし ても、若しこれが刑法223条に於ける処の強要罪になったとしても、信 念を持ち行動して来ました。 また、市民会議の代表者である川村、黒田の両氏を喫茶店『ミミ』に呼 び、市民会議を解散するよう得々と説得いたしましたし、山崎弁護士に対 しては、私自身かなり強い態度で接して私の真意を伝えました。 この件に関して私と学会は一心同体のはずです。先にも書いた様に、富 士桜自然墓地霊園造成問題に関係して、私の若い者が学会のために6年も の刑を受け今だに受刑中です。それを知り、あえて私に百条委調査打切 り、市民会議解散、山崎正友の証人喚問阻止を依頼して来た事実は拭う事 の出来ない事実であり、私の信念五分、学会側の依頼五分を言うのも判っ て頂けると思います」 「しかるに学会側は、そんな私の心を踏みにじる問題を投げつけてきたの です。私は地位も名誉もないが仁義は守り、その上での意地があります」 「学会の指導者はおのれだけの権力志向を欲望に生き、口先きだけの勤行 を唱えているにすぎない。私は池田大作氏の真の声が聞きたい」 (『実録 創価学会=七つの大罪』)