戸田城聖の国立戒壇論
『戸田城聖先生講演集』下 27頁 広布の礎、広宣流布
広宣流布の姿におきまして、また広宣流布の途上におきましては、
経済界に、あるいは新聞社において、あるいは雑誌において、または、
これに類似する文化活動において、あるいは映画において、あるいは
政治において、また会社の重役といえども、会社の小使いといえども、
皆、御本尊様のありがたいことがわかって、これらの人々のなかから
国会議員が出て、国立戒壇の請願が出され、国会で可決され、天皇陛下
も、また、この御本尊様のありがたさを知ってこそ、初めて広宣流布が
できるのです。
『戸田城聖全集』第四巻 148頁 広宣流布は二十年で
戦争で負けたということになって、広宣流布は、ずっと早くなってくる。
必ずできる。軍隊という、おっかないものがありません。枢密院という、
じゃまなものもありません。もう、こわいものは国会ひとつなんです。
こうなると、御教書は出る。広宣流布には、もってこいの態勢が整って
いる。
青年部の主張
http://checkd.tripod.co.jp/kensyokai.htm (一)天皇の勅宣及び国会の議決
(二)日本国の大勢の帰依
の二点を「国立戒壇」建立の条件とし、
国柱会のサル真似をして邪義を叫んでいるだけなのです。