�読売、『創価学会』抜擢人事の波紋。

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1沈思黙考
『週刊新潮』6月15日号のスクープ記事
報道局長に創価学会会員を就けた「日本テレビ」(読売系列キー局)の創価
学会がマス・メディアを操作する危険として、以下のように波紋が広がって
います。

『週刊新潮』(6月15日号)は日本テレビの新しい「報道局長」に創価学
会員が就任したと報じました。日本テレビ氏家社長は、6月1日に発表され
た人事で、3年前に部長に就任していた石井修平氏(53才)を大抜擢して、
局長へ昇進させたのです。彼は局内では学会員として知られていた人物。

読売グループの渡辺恒雄・読売新聞社長と学会の秋谷会長、公明党藤井富
雄常任顧問らが親密な関係にあることはつとに有名となりましたが、その流
れにそって、日本テレビの氏家社長も創価学会へ急接近し、今回の人事とな
った模様です。総選挙を眼前にして、日本テレビの「報道」が、創価学会の
操作の範囲に入ったことは重要な問題といわねばなりません。

すでに明らかなように、読売新聞は自公連立政権を擁護する紙面操作を行
っており、注意深くその意図を読みとり、批判していかねばならない事態に
いたっています。山口県の新生佛教教団は、「読売新聞の不買運動」を呼び
かけている。これに呼応して各団体に広がりそうな雲行きです。