642 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
援助交際相手との性行為を撮影、収録したCD-ROMをインターンネット販売したとして、
わいせつ図画販売などの罪に問われた元成蹊大学経済学部教授、高松和明被告(44)に対する
判決公判が14日、横浜地裁であった。
井口実裁判官は「年齢にかかわらずアクセスできるネットを利用して公然性の高い犯罪を計画し、
教育者としての期待を裏切った」として、懲役1年、執行猶予3年(求刑懲役1年)の有罪判決を言い渡した。
判決によると、高松被告は昨年8月から11月にかけ、インターネットの「出会い系サイト」で知り合った
無職女性(20)とのみだらな行為をCD◯ROMに収録。
このうち9枚をネットを通じて7人に計12万3500円で販売した。
女性は今年2月、懲役1年、執行猶予3年(求刑懲役1年)の有罪判決を受けた。
高松被告は創価大学卒業後、カリフォルニア大ロサンゼルス校の大学院で博士号を取得。平成2年から成蹊大で専任講師、
4年に助教授、9年には教授となり、同大で経営学を教えていたが、事件後に懲戒免職となった。
父親は創価大学初代学長で、日本経営分析学会会長を務めるなど有名な学者だった。
高松被告は、昨年5月ごろネット上の「出会い系サイト」で女性と知り合い、援助交際から次第に深入りし、
パソコンやデジカメなど約50万円相当を買い与え、下着、ヘア、尿などを女性が開設したホームページ上で販売することを指南したとされる。
さらに“指導熱心”なあまり、「ハメ撮り」した画像を記録したCD-ROMを製作して販売、約300万円の売り上げがあったという。