◆「カルト創価の終焉」池田ニセ博士を断罪

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13「カルト創価の終焉」の6章の対談抜粋6
《福本》
いやいや、取ってなどいませんよ(笑い)。
創価学会では、池田大作、奥さんのカネ子、長男の博正だけが、外国から名誉称号を受けているようです。
団体としての貢献に対する称号だったら、会長だった秋谷氏や現会長の原田氏が代表受領するのが普通でしょうが。
《司会》
では、外国の大学への寄付金などは、創価学会のお金でなくて、池田家の個人的な財産から寄付している、ということでしょうか?
《福本》
寄付金などは、中国の大学のHPで「創価学会池田大作」名での寄付金は見ましたが。それが団体としてのものか池田個人として
のものか、その振り分けがどうなっているかはわかりません。
《後藤》
アメリカでNSA(日蓮正宗アメリカ・当時)の時代から大活躍した、G・Mウィリアムズこと貞永さんも、この称号をめぐって池田大作
から攻撃された一人ですね。
池田がたくさん集めた名誉称号と違って、貞永さんは、出身母校の明治大学で、政治学の本物の博士号を取得されたのです。
アメリカで「ドクターG・M・ウイリアムズ」と名乗れれば、学問の専門分野で新境地を開いた学術の人と認められ、
社会で活躍できる分野もたいそう広がります。
貞永さんは、「正式の博士号を取得できました」と池田名誉会長に報告したところ、池田から「名問名利だ!」
と激しく叱責されたそうです。
《福本》
そんなことがあったのですか。新進党で当選した同期七名で作っていた「伸党」の会合で貞永さんの話になった時に、池田側近
である「伸党」の教育係が「貞永は、アメリカ創価大学の学長ポストを狙って博士号を取ったので粛正した」と言っていましたから。
《後藤》
名聞名利というのなら、池田大作の名誉称号集めの方が、むしろ、名聞名利でしょう。
《福本》
いずれにせよ、名誉称号などは経歴書に書くなら賞与欄でしょう。が、ノーベル賞を受賞した野依教授をはじめ多くの学者は、
名誉称号なぞ賞与欄にも書き込んでいません。あれほど、ぎょうぎょうしく賞賛しまくるほどのものではありません。
《司会》
大した価値もない称号だということですね。