>>895 感想ありがとうございます。私としては、もちろん公明党に投票しないことについては個人的に賛同致しますが、
必ずしも反創価ということだけを、選挙の際の投票の動機にすべきではないと考えます。
その点を覗けば概ね同感です。
社会規範という点につきましては、選挙で決着をつけるというやり方より、その規範を支える社会通念が成熟していくほうが、
自由な民主主義国家のあり方としては相応しいのではないでしょうか?
その結果として、創価学会(公明党)のような存在が許されない社会となっていくべきであるように思います。
実際、先進各国の中で公明党のような存在はまずありません。
創価信者はキリスト教政党の存在を引き合いに出したりしますが、
これも創価学会と公明党の関係ほどに“特定の”宗教団体とズブズブな存在ではありません。
このような存在が長期間与党入りしていたという歴史は、私は恥ずべきと考えます。
実際、海外のSGIでは日本のような選挙活動はほとんど聞きません。これは海外のSGIが良心的なのでは決してなく、
日本の公明党のような存在や選挙活動が社会通念上受け入れられないからだと思います。
ですから日本においても、民主主義への理解や成熟が進み、政教分離の理念がより根付くことが、
遠回りに見えても確かな道であると考えます。
そのためには、あなたが書かれたような適切な憲法理解を共有することも有意義であるでしょう。
そうした前提に基づき、公に議論していくことではないでしょうか。
あ、もし再度お返事が頂けるようでしたら、ここではスレ違いだと思いますから、ブログのコメント欄のほうで続けましょう。では。