>>1 ここのみなさんと同じく、私も学会の現状に深く失望しています
宗教法人「創価学会」という一組織の発展は、広宣流布の拡大とイコールではないのです
折伏とは化他行であり、その他者とは世間の人々のはずです
ところが、財務や新聞推進や選挙活動は、すべて組織の自己益につながるものです
仏法を伝えるため身銭を切るべきはずの者が、なぜ、かえって豪勢な身なりなのですか
大きな家に住み、豪華な食事をし、他人には少欲知足たれ…こう陰口を叩かれたくなければ、財務を一般公開すべきなのです
公開してもし不都合があれば、それが組織の「ガン化」の源でしょう。健康なそれに比べて、ガン細胞は大量の栄養を必要としますが、
実社会の組織でいえば、その栄養とは「金」です。多額の金を必要とする組織もまた、世の中から見れば「悪性」なのです
その金さえなければ、宗門の腐敗もあり得なかったと信じます
「一閻浮提は第六天の魔王の所領なり」
とかく金の話は煙たがられますが、とんでもない。金は魂さえ奪うのです。その前で、凡夫の高潔さなどは手前味噌でしかありません
現代人の反宗教感情を説明するには、もはや金銭面しかないでしょう。その外の考察など時間のムダです
この反省を避けては、民衆運動たる広宣流布の道程は五里霧中となる。…これが私の確信なんです