91 :
4の1:
一度しか書かないし、質問されても一切回答しない。
私の話を信じるかどうかは貴方達に委ねる。これはとある本職筋から聞いた話。
まず、結論から言わせてもらうと、「弓谷淫行事件」なるものは全くのデッチ上げ。
勿論広く言われている「4人の女性と同時に関係を持った」という話も全くの嘘。彼は無実。
以下にあまり組織事情に詳しくない方の為に若干の解説をしながら
私の知っている限りの事実関係の説明をする。
弓谷はかつて、ある一人の女性と交際をしていた。
「結婚を前提に」とまではいかないが、
ある程度互いに結婚を意識したものだったらしい。
で、その交際相手の女性(以下A)は弓谷と交際している事を
父親に話し、父親も認めていたらしい。
ちなみにその父親はとある地方の超大物幹部。
ところが、何があったのかは知らないが二人は別れてしまう。
その別れ自体は弓谷とAで話し合った結果のもので、
特に後腐れがあった訳でもなかったらしい。少なくとも弓谷はそう思っていた。
やがて弓谷は別の女性と結婚する。
ところがそのことでしばらくしてAは心労を重ね体調を崩し寝込んでしまった。
別れたとはいえ、Aにはまだ弓谷に未練があったということになる。
そしてそれを受けてAの父親が信濃町本部に猛抗議をしてきた。
「弓谷を出せ!うちの娘をキズモノにしやがって!弄びやがって!」
「うちの娘は憔悴しきって落ち込んでいる。どうしてくれるんだ!」
等々、とにかくすごい剣幕だったとか。
92 :
4の2:2009/10/15(木) 17:07:05 ID:NVOkq0iI
さっきも言ったように弓谷はAとは円満に別れていると思っていたので
何故この父親が自分に対して怒っているのかが全く理解できなかった。
※これは私の推測なのだが、どうもこの父親は娘が体調を崩したことだけで
怒っていたのではないと思えるフシがある。
後の顛末を考えてみれば、既に組織の中でも一際目を引く存在であった弓谷が
他人のものになってしまった事に対する嫉妬のような感情があったと思えてならない。
知っている方もいると思うが、地方の大物幹部はかなり偏屈で厄介な人物も割といる。
この父親はまさにその典型だった。
もう弓谷憎し、絶対に許せない。「もし弓谷に何のお咎めもないのなら自分は組織を去る」
ぐらいの勢いで猛抗議をしていたとか。
中央本部としてはかなり困った事になったらしい。
なにしろこの大物幹部の機嫌を損ねてしまうとその地方に重大な影響を及ぼしかねないし、
下手をすると全体にまで飛び火するかもしれない。
それ程に彼は超大物幹部だった。裏の事情にも詳しかったのだろう。
対応を誤ると組織全体が傾くかもしれない、そんな感じだったらしい。
※このあたりの話が理解しづらい方もいるかもしれないが
中央本部(信濃町)あっての地方だが、地方なくしては勿論中央は食っていけない。
そして中央と各地方組織の力関係及び権限は地方によって異なり、
中央に忠実な所もあれば、結構好き勝手に(勿論全く無視しているわけではない)
やっている地方もある。
勿論彼は後者の類である地方の超大物幹部。
93 :
4の3:2009/10/15(木) 17:08:42 ID:NVOkq0iI
本部が弓谷に事情を聞いたが、当然弓谷は地方幹部の言っていることが
誤解というか、ほぼ言いがかりに近いものであると説明する。
しかしその説明を受けても地方幹部は納得しなかった。
とにかく弓谷の処分?を要求したらしい。
そしてその地方幹部はとんでもないことを要求する。
「私の娘が弓谷のせいでおかしくなり、私の顔にも泥を塗った。」
「だから弓谷にもそれなりに恥をかかせてやるべきだ。」
「そうだ弓谷が女性問題をおこし、それで全国男子部長を解任された事にしろ!」
中央本部もさぞや困っただろう。そんな事を受け入れれば創価学会全体が
笑いものになってしまう。ましてや弓谷には何の落ち度もないわけだから。
しかし、その地方幹部はとにかく自分の感情を落ち着かせる事しか考えていなかった。
「嫉妬に狂う」というのはこういうことを言うのだろう。
話し合いは一日では終わらず数日間繰り広げられた。
ところが弓谷はその地方幹部の要求を受け入れてしまった。
何故かは分からない。組織を守るためなのか、Aに対して後ろめたい気持ちがあったのか、
はたまた全てにウンザリしてしまい、もうどうでもいいや、と自暴自棄になったのか、
これは彼にしか分からない。
94 :
4の4終:2009/10/15(木) 17:09:31 ID:NVOkq0iI
あとは大体週刊誌に載った話と同じ。
言うまでもなく4人の被害者云々というのもその時(処分時に)デッチ上げられた話。
この処分が聖教に載らなかった理由や、週刊誌に漏れてしまった事情などは分からない。
とにかくその地方幹部は「弓谷が女性問題を起こし全国男子部長を解任された事」が発表されたのを
確認して、意気揚々として帰っていったとさ。
少なくとも上層部の人間及び弓谷の身内はこの話を知っているはず。
ただ、組織を守るために黙っているだけ。
尚、池田先生はこの事情を知ってらっしゃるのかどうかは私は知らない。
最後に私の意見を言わせて貰うなら、確かに「弓谷淫行事件」なるものは組織がだらしないので
生じた出来事なのは間違いない。
ただ、組織を正すために弓谷を追放するというのは、私には全くナンセンスだとしか思えない。
メスを入れなければいけない所は他にあるのかもしれない。その判断は貴方の良識に期待する。