創価学会の芸能人☆有名人〜 Part 30(ソース必須)
>>70 忘れていた。
ハリー・ハンクス(作中名)=ハービー・ハンコック
ブルース・ウィルマー(作中名)=バスター・ウィリアムス
潮流38
http://www.seikyonet.jp/sg/sp/shimen/novel/1236730975233 ハリー・ハンクスが信心を始めた翌年(一九七三年)の秋、約三千人のメンバーが来日して、第十回全米総会が開催された。
彼は、その時、設営役員として参加した。作業着姿で、腰に工具を下げ、釘を打ち付け、懸命に総会の舞台づくりに励んだ。
ハンクスの姿を見ても、誰も、彼が著名なジャズピアニストであるとは気づかなかった。
ハンクスは、一個の「人間」として、確かな手応えと充実を感じながら、設営作業に汗を流した。
彼は思った。
“人間は、皆が平等だ。芸術家だから、政治家だから、学者だから等々の理由で、偉いのだと考え、特別扱いするのは誤りである。
それぞれに応じた立場や役割、仕事はあるにせよ、皆が同じ人間として、互いに尊敬し合い、力を合わせていくべきだ。
創価学会には、まさに、その万人平等の哲学が脈動している!”
ジャズピアニストのハンクスが入信し、懸命に信心に励んでいるということは、山本伸一にも報告されていた。
伸一は、七四年(昭和四十九年)、ハンクスがコンサートで日本を訪れた折、彼をはじめ、バンドのメンバーを会食に招き、懇談した。
そして、ハンクスを、こう励ました。
「あなたはジャズ界の王者になる人です」
それはハンクスの永遠の指針となった。
彼は仏法を学び、実践していくなかで「自分とは何か」を探究し続けていった。
彼にとって、その解明こそ、音楽を創造するうえでの極めて重要なテーマであった。
彼は考えた。
“自分は「音楽家」である。しかし、それは、自分が「していること」にすぎない。
では「アフリカ系アメリカ人」ということが自分の本質か。いや、自分の一面にすぎない。
「父親」であることも、「一人の市民」であるということも一面だ。
私の中心を貫くもの――それは「人間」であるという事実だ”
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/11(水) 11:56:59 ID:CbbDrxNq
>>70-73乙だけど
小説人間革命はソースにはならないんじゃないかな?作中には創作話が多いと聞いてるけど。
たとえその作中の人物と実際の人物の結びつきがはっきりと分かっているものだとしても。
まぁハービーはガチだと思うが。バスターも確定出てたっけ?
ところで、
>>70の
>エムワンディシ(ワーナーベスト盤)のライナー(記:小川隆夫)より
>
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader947227.jpg >”本人(ハービー)自身は、ある日枕元に日蓮上人が立って啓示を与えられ、その結果「ヘッド・ハンターズ」をレコーディングしたと語っているように(後略)”
>(※「枕元に立つ」「啓示」「日蓮上人」などのタームは創価学会SGIの信仰において一切使用しないゆえに、上記は全くのデッチアゲ記事であることが明白)
なんだが、
デッチアゲ記事というよりは、翻訳者の誤訳や、このスレで前に書いている人もいるけど、
海外の学会員があまり創価学会を理解していないという可能性を示すものではないか?
実際ハービー自身はそんな体験をして、そのように信じているのかもしれない。
創価系の出版物は創価本部がその辺りをうまく編集して誤魔化す事ができるけど、
一般の著作には手が回らなくて、そのまま出てしまったという可能性もあると思う。
>>75 俺が見る限り今回のハービーについての記述は心理的描写以外はすべて
客観的事実に基づくものですね。
新・人間革命では、歴史的事実が非常に厳密に描写されていて、
今回のはジャズ・ファンが読んでもおそらく万人が納得できると思う。
>>70 まず「日蓮上人」という呼称は、身延派日蓮宗が用いるもので、
学会では一切使わないものです。学会では「日蓮大聖人」と呼ぶ。
海外SGIでも同様。
それだけでも、このライターが学会に対する正確な認識を欠いていることと、
ハービー本人に確認せずに書いた記事であることがわかります。
「夢枕に立ってお告げ」云々に関しては、SGIでも教義的に厳格に否定されているので、
そのような念仏宗的な神秘体験を学会員が語ることはありません。
さらにSGIは、身延派などの他宗みたいに日蓮大聖人の「肖像」を信仰の対象とすることはなく、
あくまでも大聖人の「精神」(理念と行動)を根本とし、模範とする
海外メンバーにとっては、大聖人の「顔」はほとんど関心の対象とはなっておらず、
信心歴の浅いメンバーには、むしろ見たことがない・知らない人が多いであろうと思われる。
さらに、ハービーの音楽観の変化が、学会の信仰実践で獲得された「人間観の変化・思想の変化」に
基づくものだということが疑い得ないから、この手の話は外部の噂話の域を出ないと看破できる。
おまけに、ハービーはSGI芸術部長であり、地域組織にあっても支部長である。
組織の長としてメンバーを守っていく立場の人物の発言として見たとき、上記の記述は信憑性が全くない。
以上、外部の情報は先のフラッシュ愛川欽也ネタでみたように、
えてして事実確認を怠った粗雑なものになりがちであるという一例として、
付記させていただきました。
まあ、本人の言質が取れない限りどちらとも判断できないね
確証がないこと即ちデマのデマたる所以といえるのではないか。
ライターには誠意ある正確な記述をして欲しい。
79 :
75:2009/03/11(水) 18:04:23 ID:CbbDrxNq
>>76 まず、「人間革命」に関してだけど、いくら個々の記載が客観的事実に基づいて
なされていると言われても、それは創価学会側の主張に過ぎず、その内容に異議を
唱える人も数多くいる書物である以上は、「人間革命」上の記載をソースと認めることはできないよ。
ハービーの件は事実に基づいているものだと思えるけど、「人間革命」に描写されている元の「客観的事実」のご提供を願いたい。
「人間革命」が正史を記述したものかどうかの論議はさすがにスレチなので、ここではしないが、
とりあえずこのスレでは「人間革命」はソースにならない・・・・・よね?俺一人で言いきってしまったけど、他の人はどう思う?
あと、小川隆夫氏に関する話だけど、名前で検索すると分かると思うけど、かなり著名なジャズ批評家である事が分かると思う。
信心深いあなたがハービーハンコックの数々の神秘的体験談を小川氏がデッチアゲたものだと思う気持ちは理解できるが、
私の様な第三者から見ると権威ある小川隆夫氏が全くのデッチアゲ文章を書き上げる事も同じぐらい想像できない事であり
あなたが一方的に小川氏を非難する事は小川氏の名誉を害する事になるのでないだろうか?と考えてしまう。
貼り付けてある文章を読む限りだと、小川氏はハービーの外国で書かれたインタビュー記事等をそのまま翻訳しているか
あるいはそれを翻訳したものを引用しているだけのように見えるからね。
「日蓮上人」と「日蓮大聖人」との誤用は確かに彼の創価学会の理解を欠いているものを示すものであるが、
その誤用が私が先に言った様に(翻訳者=小川氏?)の文章を全否定してしまう様な考え方も疑問に思う。
元の原文を知らないので何とも言えないが、ハービーのインタビュー内で日蓮に敬称をつけていた語を翻訳する際に
適合しうると考えた日本語(この場合は“上人”)を当てはめただけなのではないかと思うのだが。
本当は色々と精査して丁寧に回答すべきだと思うのだが、多忙なこともあり乱雑な文章になって読みにくいかと思う。
しばらくは返答のレスもできなさそうなのでそこら辺もご理解いただきたい。
最後にせっかく多くのソースを提供してくれたのに何かとイチャモンをつける事になってしまい申し訳ない。
スレチ気味なので他のスレ住人にもあらかじめ謝っておくw。
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/11(水) 20:53:00 ID:cT9a9fOP
久本の今までの人気調査やレギュラーの多さ、おまけにバックが創価だからね。
創価非創価に関わらず普通の人間なら久本、柴田につくのは自然な考え方。
>>75>>79 >「人間革命」に描写されている元の「客観的事実」のご提供を願いたい。
「新・人間革命」が、特定の人物のソースにならないという指摘ならば、同意します。
「新・人間革命・第一巻」(はじめに)で、池田先生は「登場人物とモデルとした実在の人物とは、必ずしも同じではない。
どこまでも小説上の人間像としてご理解いただきたい」と書かれているとおりです。
どうもお騒がせしました。スレ内規約違反だと思いますので、今後は改めます。
ご要望を受けたので、シナノ企画のビデオ「王者のメロディー/ハービー・ハンコック物語」から一部抜粋して紹介します。
先の新聞記事の内容と照合しながら見てもらえればいいかと思います。(パスはメ欄参照)
http://toku.xdisc.net/u/download/1236790004.zip ほぼ同じ内容だということが、お分かりいただけますか。
なお、画質はわざと落としています。じっくり見たかったら、買ってください。
http://www.shinanokikaku.co.jp/?ac=user_product_detail&id=98 エムワンディシのライナーについてですが、英文ライナーの方は別の小冊子になってまして、
ボブ・ブルメンソールという方が書いています。こちらには、宗教に関する記述は一切ありません。
日本語ライナーの小冊子には、その英文ライナーの訳も、小川隆夫氏の記述のあとにちゃんと載ってます。
というわけで、小川氏の文章は対訳ではなく、彼自身の文章だということがお分かりいただけたでしょうか。
(CD番号はWPCR-157〜8です。2枚組み)
またこのような記述は、私の所有するハービーの他のCDのすべてにおいて、
一度も見たことがないということも書いておきます。
この部分だけには他のインタビューでのハービー発言と異なり、カギ括弧すらないのですから、推してしるべしでしょう。
「数多くの」神秘体験といわれますが、他に知っているものがあればこちらが教えてほしいくらいです(笑)。
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/12(木) 02:01:31 ID:UUqMvKO6
ジャズ評論で有名な人が、全員創価学会に詳しいというわけではないでしょうし、別に誤りの一つ二つくらいあっても不思議ではない。
俺が指摘したのはその部分だけであり、それだけで小川氏を全否定しているように書くのはオーバーだと思いますけどね。
この部分を見て、「さもありなん」などと感心する学会員は一人もいないであろうと言いたかっただけですよ。
要するに「ありえねえ」ってことです。
信心に関することは、当然学会員のほうがよく知っていますから、この辺りは素直に聞き入れたほうが無難ですよ(笑)。
老婆心ながら、知識が充実しないうちはあまりリスクを冒さないほうが貴方にとって得であろうと思います。
以上、長文且つスレ違い、失礼しました。
なお、今後は「新・人間革命」の芸能人についての記述をあたかも
ソースのごとく提示するのは自粛いたしますので、
スレの皆さんにはご寛恕を請います。
スレを荒らした当事者として、レスの不備をお詫びいたします。
どうもすみませんでした。
83 :
75:2009/03/13(金) 09:39:46 ID:cYbfPgWV
>>81-82 >「数多くの」神秘体験といわれますが、他に知っているものがあればこちらが教えてほしいくらいです(笑)。
>それだけで小川氏を全否定しているように書くのはオーバーだと思いますけどね。
あぁ、全くあなたの指摘の通りです。その様に訂正します。
私の文体が一方的で乱暴な内容になってしまってますね。結果、あなたの印象を悪くしてしまったろうと思います。申し訳ない。
ただ、
>>79の「数多くの」と「全否定」は誤筆でして、その文を書いている時に、
実際に私が意図していた事ではありませんでした。
あなたに指摘されてから、改めて自分で
>>79を読み返して自分の文章に驚いた次第です。
その当時、少し慌てていた事もあってか、自分が書いている文の内容を吟味しないまま勢いで書いて、
そのまま送信してしまった、ってな感じでしたので。別に悪意があった訳ではないんですよ。
また、「全否定」の辺りの文は完全に私の誤解に基づくものだった様ですね。失礼しました。
そして、あなたはハービーハンコックに関してもかなり詳しかったんだね。
その事と
>>81-82で新たに提示された事実を基にして、改めて小川氏に関して考慮してみると、
確かに小川氏の件はあなたの主張の方が正当なものだと思える。色々と申し訳ない。
新たにうpしていただいたもの、ありがたく頂戴しておきます。