創価学会は、日蓮正宗とは無縁の「新興宗教団体」2

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632名無しさん@お腹いっぱい。
大聖人曰く。
かゝるいと心細き幽窟なれども、教主釈尊の一大事の秘法を霊鷲山にして相伝し、日蓮が肉団の胸中に秘して隠し持てり。

仏滅後二千二百余年に、月氏・漢土・日本・一閻浮提の内に「天親・竜樹、内鑑冷然たり、外は時の宜しきに適ふ」云云。天台・伝教は粗釈し給へども、
之を弘め残せる一大事の秘法を、此の国に初めて之を弘む。

日蓮が己心の仏果を此の文に依って顕はすなり。其の故は寿量品の事の一念三千の三大秘法を成就せる事此の経文なり、秘すべし秘すべし。

問うて云はく、末法に於ける流布の法の名目如何。答へて云はく、日蓮の己心に相承せる秘法を此の答へに顕はすべきなり。所謂南無妙法蓮華経是なり。
問うて云はく、証文如何。答へて云はく、神力品に云はく「爾の時仏上行等の菩薩に告げたまはく、要を以て之を言はゞ乃至宣示顕説す」云云。
問うて云はく、今の文は上行菩薩等に授与するの文なり。汝何が故ぞ己心相承の秘法と云ふや。答へて云はく、上行菩薩の弘通し給ふべき秘法を日蓮先立ちて之を弘む。

然りと雖も三大秘法其の体如何。答ふ、予が己心の大事之に如かず。

伝教大師云はく「一念三千即自受用身、自受用身とは出尊形の仏なり」文。此の故に末曽有の大曼荼羅とは名付け奉るなり。仏滅後二千二百二十余年には此の御本尊いまだ出現し給はずと云ふ事なり。