03.1.27〜31
☆ブッシュ大統領、一般教書演説で武力行使の可能性を示唆。
☆米英軍、イラクを爆撃。
☆イエメンなど世界各地で反戦行動、数万人。
03.2.5〜9
☆ブッシュ大統領、イラク攻撃を容認する新決議を要求。
☆川口外相、多国籍軍への自衛隊参加などを発表。
☆ジャカルタなど世界各地で反戦行動、数万人。
03.2?.9?〜16?(日付未確認)
★名誉会長、“人生は素晴らしい(セルゲイ・トルストイ氏)”を発表。【聖教新聞、単行本化】
新聞掲載時の見出しは「戦争への沈黙は賛成を意味する」「戦争の時こそ反戦を叫べ」
03.2.14〜16
☆ブリクス委員長、追加報告。査察の成果と継続を強く主張。
☆フセイン大統領、大量破壊兵器の製造・輸入禁止令。
☆川口外相、新決議案の支持を発表。
☆世界600を超える都市で反戦行動、一千万人。
03.2.16
★冬柴幹事長、テレビ番組で反戦運動を批判。【NHK日曜討論、
>>95-96】
「(反戦運動は)米国がイラクにかけている圧力を抜く利敵行為で、…、むしろ解決を先延ばしにする」
「世界中が(フセイン政権打倒に)賛成する」
03.2.18〜19
☆原口国連大使、査察の効果を否定、新決議案の採択を要求。
☆世界200以上の労働組合、共同反戦声明を発表。
03.2.19
★ヨルダン駐日大使、利敵行為発言の説明を要求。【赤旗、
ttp://www.jcp.or.jp/akahata/aik2/2003-02-28/03_01.html】
03.2.21〜28
☆イラク、ミサイル廃棄に同意。
☆米英西、新決議案を提出。
☆小泉首相、パウエル長官と会談。戦後の復興支援について。
☆日本政府、新決議案支持の早期表明を決定。
☆米英軍、イラクの軍事施設や民間施設を連日爆撃。
☆クアラルンプールなど世界各地で反戦行動、数十万人。
03.3.1〜6
☆ミサイル4基を廃棄。ブリクス委員長、「意義深い」と評価。以後、ミサイル30基等をさらに順次廃棄。
☆イエメンなど世界各地で反戦行動、四十数万人。
03.3.6
★神崎代表、アーミテージ国務副長官と会談。「公明党も新決議案を支持」【公明新聞、
>>95-96】
03.3.7
☆ブリクス委員長、追加報告。査察の成果とイラク側の協力を評価、査察継続の必要性を強調。
☆米英西、査察不十分として修正新決議案を提出。査察継続を主張するフランスなどと対立。
03.3.8
☆ミサイル6基がさらに廃棄。
☆日本各地で反戦行動、五万人。
★冬柴幹事長、査察継続に疑問を呈す。【時事通信、
>>95-96】
03.3.9〜10
☆ミサイル12基等をさらに順次廃棄。
☆小泉首相と川口外相、安保理諸国に米国支持を要請。
☆インドネシアなど世界各地で反戦行動、百数十万人。
03.3.10
★公明党、イラク攻撃容認の方針。【読売新聞ニュース速報、
>>95-96】
03.3.11
★公明党、「国連決議なしの米国によるイラク攻撃を認める」【讀賣新聞、
>>95-96】
03.3.12〜14
☆原口国連大使、新決議の必要性を再演説。
☆ミサイル4基をさらに廃棄、総廃棄は遂に5割超える。
03.3.15
☆米英西、アゾレス諸島で密談。新決議案否決の見通しを受け独断開戦を決定。
03.3.17
☆ブッシュ大統領、テレビ演説で最後通告。フセイン大統領らに国外退去命令。
☆小泉首相、国会審議も閣議も経ず、米英のイラク攻撃支持を表明。
03.3中旬
★各組織で号外が配布。「『非』はイラクにある」【公明新聞号外、
>>95-96】
03.3.18
☆フセイン大統領、国外退去命令を拒否、徹底坑戦を表明。
★公明党、「(武力行使の最後通告は)遺憾だが、やむを得ない」【共同通信ニュース速報、
>>95-96】
★冬柴幹事長、「口で反戦、平和と言っているだけでなく、平和はつくり出さなければいけない」【同速報、
>>95-96】
03.3.19
☆米英軍、未明にイラク空爆を開始。
☆ブリクス委員長、「イラク攻撃には根拠がない」と非難。
☆アナン事務総長、「平和的解決は可能だった」と非難。
03.3.20
☆クウェートから地上部隊がイラク侵攻を開始。
☆全米各地で抗議デモ。パリでは反戦行動、七万人。
03.3.21
☆東京など世界各地で反戦行動、十万人。
★神崎代表、「(米国支持は)やむを得ないもの」「(フセイン体制は)大量破壊兵器を廃棄しない」【公明新聞、
>>95-96】
03.3.22〜24
☆全米など世界各地で反戦行動、百数十万人。
03.3.24
★冬柴幹事長、「国連の枠内での武力行使」「『先制攻撃』との批判はいかがなものか」【公明新聞、
>>95-96】
03.3.26〜28
☆米英軍、住宅地等をミサイル攻撃、民間人多数死亡。
☆原口国連大使、米国支持を表明。
☆シリアなど世界各地で反戦行動、数十万人。
03.3.28
★冬柴幹事長、「(大量破壊兵器の)脅威をなくさなくては世界は安心できない」【公明新聞、
>>95-96】
03.3.29〜4.2
☆イタリアなど世界各地で反戦行動、数百万人。
03.4.2
★名誉会長、長編詩「平和よ!幸福よ!永遠なる世界平和を祈り詩う」を執筆。掲載は約1週間後。
【聖教新聞、
ttp://www.pegasus-pro.com/jonathan/data/peace.htm】
「『世界の広布』とは/『世界の平和』という/意味だ。/その夢の実現のほかに/私には/何も残っていない」
03.4.4
★最高幹部ら、イラク戦争を肯定する発言。【聖教新聞、
ttp://www3.plala.or.jp/cobatch/soka/20030104/08.htm】
原田 ところで、今月1日の「朝日新聞」に政党支持率の世論調査が出ていたな。
どの政党も横ばいか微減のなか、公明党だけが4%に伸びていた。
中込 そういえば、「読売新聞」の調査でも、公明党は4%に上がっていたな。
青木 すごいことじゃないか。
佐藤 TBSの調査でも、4.3%に伸びていた。
原田 皆、イラクでの戦争が始まってからの世論調査だ。
どの調査でも、公明党の支持率は上昇している。
秋谷 これも、支持者の懸命な努力のたまものだ。
公明党は、この支持者の思いを、しっかりと受け止めてもらいたい。
2003.4.5〜7
☆東京など世界各地で反戦行動、十万人。
☆地上軍、大統領宮殿等を占拠。
03.4.9
☆米、バグダッド制圧とフセイン政権崩壊を発表。
☆米英、国連を排除した長期占領政策を共同声明、小泉首相、「いいことですね」と支持。
☆川口外相、最大1億ドルの人道支援方針発表。
☆モスクワの米大使館前で反戦行動、十万人。
03.4.10〜12
☆海自護衛艦、対米支援のためインド洋に出航。
☆ローマなど世界各地で反戦行動、百万人。
03.4.13
☆ブッシュ大統領、シリアを一方的に非難。
☆バグダッドで抗議行動。
★統一地方選投票日。公明党完勝。
03.4.14
☆米英軍、イラク全土を制圧。
☆アナン事務総長、米国のシリア非難に懸念を表明。
03.4.15
☆バグダッドなどで抗議行動、数万人。
03.4.16
☆ブッシュ大統領、イラクへの経済制裁解除、原油輸出の自由化を演説。
☆日本政府、14億円の食糧援助を決定。
03.4.18〜21
☆バグダッドで抗議行動、数万人。
☆日本政府、復興支援策を決定。
☆民主・公明・自由の各幹事長、PKO武器使用基準の緩和で一致。
03.4.25
☆イラク各地で抗議行動、カルバラでは1万人。
★ガルトゥング博士、創価大学で講演。
【
ttp://supri.jp/html/030420-01.html】
「米国を支持すると言うことは、戦争を支持するということだ。
その政党を支持すると言うことは、その人もまた戦争を支持することになるのである」
03.4.27〜30
★統一地方選投票日。公明党完勝。
☆米軍、ファルージャ市民に対し無差別発砲。
03.5.1
☆ブッシュ大統領、空母リンカーンで大規模戦闘終結宣言。
03.8.9
★名誉会長、“人生は素晴らしい(知るべきです!戦争の「現実」を!)”を発表。【聖教新聞】
「正当化した結果、だんだん心の痛みも感じなくなっていった」「いったん活字にされた戦争支持の文字は永遠に消えない」