公明党がなかったら?

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31冬つづく
冬柴国交相  談合企業から受領 
安倍改造内閣で国土交通相に留任した公明党の冬柴鉄三氏の資金管理
団体などが、大阪府枚方市の官製談合事件で社長が逮捕された建設会社
から献金を受けていたことが二十七日分かりました。

公共事業で巨額予算を預かる国土交通省の担当大臣が、
公共工事で不正を働いた業者から献金を受けていたことは問題です。
献金を受けていたのは、冬柴氏の資金管理団体「冬柴政経懇話会」と、
同氏が代表の「公明党衆議院小選挙区兵庫第8総支部」。
大阪府枚方市発注の清掃工場建設をめぐる官製談合・汚職事件で、
談合の共犯容疑で社長が逮捕された兵庫県西宮市の建設会社から、
合計三十万円の献金を受けていました。

兵庫県の公報などによると、
献金は〇五―〇六年に計二十万円が建設会社社長名義で、
また〇三年に十万円が建設会社名義で行われていました。 
同氏事務所も「間違いない」と事実を認めています。
同氏は社長が逮捕された後の今年六月、献金を返還。
その後、政治資金収支報告書を修正しています。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-08-28/2007082815_01_0.html