大作の母親の葬儀の週刊誌記事に家系にまつわる話題が載ってる
興味ある人は国会図書館で確認してみな。
『トップ閨閥と人脈
一家は代々ノリ漁業に従事、関東大震災で貧困のドン底創価学会の池田大作会長の母親・池田一さんが先日亡くなった。
その葬儀には財界の大物をはじめ、ざっと6千人が参列したという。
池田大作は昭和3年、東京・大森の零細なノリ漁業者・池田子之吉の5男に生まれた。
大作には7男2女の兄弟姉妹がいる。
池田家が代々ノリ漁業に従事するようになったのは、天保の時代からである。
祖父・五右衛門の代には、百人もの漁師を雇って漁をしたほど栄えていた。
大正の初めには東京周辺では初めてのノリ採取用機械船を使用した草分けでもあった。
池田家の不幸は、関東大震災によって何もかも失ったことである。
漁場も、持ち舟も失われ、池田家は零細なノリ漁業者に転落してしまう。
大作は貧しい生活のなかを、大世学院政経科(中退)に通い昭和22年、19歳のとき、戸田城聖創価学会第二代会長に会い入信した。
池田大作は、それ以来戸田会長に師事し、いつも側近として行動しつづける。
創価学会の青年部を結成し、参謀室長として、戸田門下生のなかでもメキメキ頭角をあらわしていく。
昭和35年に池田大作は、第三代会長の座につき、時には強引すぎるともいわれた折伏活動を率先指導して、現在の創価学会の大所帯を完成した。
学会の発展とともに、公明党を創設、躍進させ、政治の世界にも学会の影響力を及ぼしている。
昨年、日共との〃歴史的和解〃にもかかわらず、昨今激化する公共戦争に、池田会長はいかなる心境にいるのか……。』
(週刊読売1976年10月30日号P127)
同記事についていた家系図
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