手塚治虫「ブッダ」(潮出版)

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20法律ヲタ ◆8PR9uxYCzw :2006/02/17(金) 00:53:02 ID:r8eWsmPb
>>19
そもそも「参考にしてる経典」なんて、作品中に示されていましたっけ?

>>18
釈迦が説法をするシーンでも、“何々経”を説いたという様には書いていないですよ。
もちろん、霊鷲山で釈迦がどこかの教祖のように空中浮揚して眉間からビームを
発したりするシーンなど、それ自体が書かれていなかったです。
全体としては、漫画なりに釈迦の生涯を客観的に描こうとしているように感じました。
21名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/17(金) 08:51:14 ID:R8q0Dbs2
20
参考にしてる経典はないんですね。
ここで法華経の話題がでてたので勘違いしました。
1巻しか読んでないんで今度揃えたいと思います。
説明ありがとうございました。
22名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/17(金) 13:20:14 ID:mbO4Dtv5
手塚せんせいは、共産党と関係があったことは
いいのか?
23名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/17(金) 19:03:26 ID:nwZsM9Ab
>>18>>19だが適当なこと言ってすまん
>>20サンクス
24邪魔神 ◆BQPAZCjh4E :2006/02/17(金) 20:13:30 ID:mwMp+N19
>>22
いいのだ。^^V

25名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/19(日) 19:04:07 ID:???
テンポも悪いしつまんない。
良かったとかいってる人はいい作品に出会ったことがないか宗教やってる人くらいじゃない?
アドルフの方が面白かった。

www
26名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/19(日) 21:11:22 ID:???
火の鳥、ブッダはまだ面白いとは感じないな
アドルフとか奇子、きりひと讃歌のほうが衝撃的で考えさせられた
生涯をかけた作品なんて結局オナ(ry
27名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/20(月) 12:47:50 ID:???
>>25
自分は熱心に宗教やってるけど
>>26に同意
28名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/24(金) 20:38:55 ID:sfzaA+4a
>>22-24
創価の潮出版で連載やってたことは?
29名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/26(日) 20:35:53 ID:???
2ちゃんねるは、学会批判者の間でも極めて評判が悪い。
信憑性のある情報は得られないと言われている。
いわゆる、憂さ晴らしと、面白おかしいだけという掲示板でしかない。
真剣に学会のことで悩んでいる人は
とても2ちゃんねるを信用できない。
また、それに輪をかけるように
日顕宗へ転落した退転者、学会憎しの正宗系しゃもしゃも教団
が陰湿なデマ・中傷を書き込んでは、にたにた笑っている。
それに日共の無礼な連中が、勝手に加担しかく乱を図っている。
学会を取り巻く悪の連帯の縮図が2ちゃんに透けて見える。
30名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/01(水) 12:59:33 ID:KkC11qqD
手塚治虫先生は医師免許も持ってたし、おまけに医学博士でした。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%8B%E5%A1%9A%E6%B2%BB%E8%99%AB

子供時代からエリートコースを歩み、代々が医者の家系の名家中の名家の家柄ですね。


31名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/05(日) 17:59:03 ID:???
32名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/05(日) 20:21:01 ID:9wrogQIL
ブッダは潮出版社の竹尾さんという、今では手塚マニアには知られる
編集者が担当し、描き下ろしてもらったマンガです。
当時の創価学会少年部のためのマンガ雑誌「希望の友」に掲載されました。
創価学会で理解しているような生き生きとした人間仏陀を描いてもら
いたいと希望し、手塚治虫が漢字でなくカタカナでブッダとしました。
資料は潮から提供されました。
それまでの常識では、仏陀は仏像になった静止像で抹香臭い感じでも
あったのですが、そのイメージを一新し、また仏法での宇宙との融合
や三世永遠などの世界観も盛り込まれています。
仏教集団の活気にみち、いろいろな人が活動している感じは学会の姿
にだぶらせて描いていると思います。
(2ちゃんでは創価学会に暴言の嵐ですが学会は和気あいあいとした場です)
竹尾さんは他の雑誌社との中で一番長い手塚番ということで、毎回
原稿まちで大変だったようです。もうできると言ってできない事も
たびたびで、ウソ虫と冗談で編集者の間で呼ばれていたとかです。
この話は竹尾さん本人から聞きました。
そのあと、ベートーベンを手がけていた途中で手塚先生は亡くなりました。
私は文具展で手塚先生とすれ違ったことがありますが、目がキラキラして
いました。私もリボンの騎士からの大ファンです。
潮出版社では、それ以前に三国志も戸田先生が大好きで青年部の教材にして
いた事からマンガにし、大長編大ロングセラーのマンガとなっています。
33名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/05(日) 20:28:40 ID:eZD1L3YP
手塚治虫がブッダを描く際、手塚流解釈を条件に連載を承諾したはず。
氏も後世、創価の宣伝のために利用されるなどとは露程にも思っていなかっただろうに。
34名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/05(日) 20:37:04 ID:9wrogQIL
手塚先生の作品は
・子供向け作品
・宇宙観を描いた作品
・大人の心の葛藤を描いた作品
に分けられるように思います。
ときわ荘からたくさんの作家がうまれ、日本中の子供が感化されて
クラス中が漫画家をめざしていたような時期があり、それが大人に
なって、今の日本の代表的産業のひとつのコンテンツ産業にまで
発展するとは、すごい事だな、と思っています。
最近外人と話したら、日本はマンガの国、と理解しているのには
驚きました。
私は池田先生の弟子ですが、手塚先生も尊敬しています。
手塚先生のさらに前に巨匠といわれていた小松崎茂先生がいます。
戦前戦後の未来や宇宙を描いて一斉を風靡していたイラストレーター
ですが、その影響力の延長に手塚先生もあります。
小松崎先生は、戸田先生が雑誌をやっていた頃の編集長として池田先生
が通い、絵をかいてもらっていました。それは冒険少年という雑誌です。
35名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/05(日) 20:46:44 ID:9wrogQIL
もちろん手塚流解釈を条件に連載を承諾しています。自由に描いて
ください、と人間仏陀の自由な姿をお願いしています。
創価学会の宣伝目的ではないです。子供達に葬式や大仏ではなく
仏法の心や自然な姿や躍動感を、学会の根源にあるものを感じてもらう
ための企画でしょうね。
36名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/06(月) 13:25:24 ID:???
>>34
へー、小松崎氏の話は初耳。プラモのパッケージとか有名だったよねえ。
松本零士も影響受けたと言ってたな。大変緻密で魅力的な絵を描く方だよね。
てか、あなたはどなたですか(´д`)?
37名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/06(月) 16:04:03 ID:nWfVI+Zo
>>36
小松崎画伯が、便乗商売で後発の雑誌に短期間依頼されて書いただけなのに、
一時は層化のおかかえであったかの様にわい曲されてる話の事です。

詳しくは「図説 小松崎茂ワールド」のP67を参照して下さい。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309760716/qid=1141541768/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/503-9720111-0820730
38名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/06(月) 18:52:59 ID:???
下らない単体スレ立ててんじゃねーよ
重複だから削除依頼しとくぞ
39名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/11(土) 13:03:27 ID:DmPrvUmJ
>37
おかかえとは書いていません。
一時は全少年向け雑誌の表紙をかざっていたほどの巨匠の先生で
作品数も大変に多くなくなる直前まで作品を描かれています。
とても小さい出版社、若い編集者がおかかえできるはずがありません。
小松崎先生の自伝の中には一部当時の事が書かれています。
また小松崎先生の松戸の美術館に冒険少年のひとコーナーが
あります。
そういう人と人との出会いを池田先生も小松崎先生も大事になさって
おり、小松崎先生にとっても、人との出会いのひとつであり、また
池田先生にとっても、人との出会いのひとつです。
それは、学会がおねがいしたのではなく、本ができてからわかり
ました。何冊か本がありますが、画集でなく単行本に少し長い説明と、
薄い作品集の中のひとつ(それが小松崎ワールドですよね。私も持って
いますが倉庫です)に関連する事が出ています。
またマネージャーをなさっていた小松崎先生の古い弟子の根本圭一先生
も小松崎先生がその後も池田先生の事を話されていたと話されていました。
これは私が根本先生と潮とも学会とも関係のない小松崎先生の
関係のお仕事、根本先生のお仕事で親しくさせていただいて
解説してくださいました。
池田先生は人間革命の中で通われた話を書かれています。
私は師匠のエピソードを共有し、大切に思っていますが、一般では
小松崎先生の作品を知る人は、昔の方ですので少数であるように、
おそらく学会員でも、少数であると思います。
カウボーイものは冒険少年で絵物語のテーマとして最初に描かれそれは
有名ではなく、その後の他誌でのカウボーイ作品の方が大変有名です。
40名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/11(土) 14:11:05 ID:amfVi1FT
手塚治虫が共産主義だったのはいいのか?
41名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/11(土) 14:22:45 ID:DmPrvUmJ
雑誌の目指す方向と作家の相性が悪くなければ、共産党でも民主でも
キリスト教でも人選の大きな問題にする事はないでしょうね。
相性が悪い場合は事前に話をやめる事がどちらにもできるので成立
しなくなります。
42名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/16(木) 18:41:14 ID:FWHqYNCD
潮出版関連に関係した人を
あいつは学科員だ とデマ流してるの
学科員工作員じゃないのか?
43名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/28(火) 12:53:23 ID:C81fKNE8
>>40
潮出版はそれだけ
偉大で立派で寛大な出版社だからです
44名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/28(火) 12:57:23 ID:3wvbssnh
>>43
なるへそ、懐が広いから編集者と高利貸しの二足のわらじが可能なんだ。w
45名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/03(月) 12:01:40 ID:ZneZZ71y
出版社のほうはつぶれなかった?
46名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/12(水) 00:53:09 ID:???
つぶれず
47名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/17(月) 09:41:25 ID:utj5LxQv
4月に出る予定のが見当たらないんですけど
どうなっているのでしょう?
48名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/29(土) 20:49:25 ID:cc3Rmxd/
>>45-46
日本正学館はつぶれただろ?
49名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/29(土) 21:30:02 ID:???
編集者が(全般的に)マンガを知らなかったせいで、
作家に任せ放しだったからという理由が大きいだろうけど、
『ブッダ』『虹色のトロツキー』『石の花』『T. P.ぼん』
『無面目』『ヤマタイカ』『三国志』などなど、
「希望の友」〜「トムプラス」で名作が続々と産み出されたその事実は、
例えアンチでも否定する必要もないことだろう。

が、『風雲児たち』をサポートしきれなかった(と、一言では
言い切れないかも知れないが)などの不満も残る。
『潮騒伝説』がいきなり終わったのは残念でした。
50名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/11(木) 00:59:34 ID:???
マンガ素人
51波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆xd7mxrd9Z6 :2006/05/11(木) 01:10:15 ID:6BdYrlX4
20年たったら”学会は釈迦本仏論”にすりかわってるんじゃないか?

あれ?学会って宗祖本仏論だろと突っ込みいれたら”うちは手塚治氏のブッダ”も
出版していますよ〜。と言い訳に使われてしまうんでわ?
52名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/15(月) 21:32:38 ID:???
ブッダの生涯を漫画にする場合、(アニメでも映画でも小説でも)
ブッダの悟り「ニルヴァーナ」をどう表現するか、という大問題がある。
53名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/18(木) 21:46:04 ID:???
表現不足
54名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/24(水) 20:14:57 ID:ehuXoB56
>>49
担当者はものすごい漫画ヲタだろ

じゃなかったら
会社の金を横領して私的流用して鉄人原作完全版なんかやらないって
55名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/02(金) 19:05:55 ID:???
素晴らしい漫画ですね。
56名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/05(月) 21:22:00 ID:5NIM8wHf
手塚治虫先生は医師免許も持ってたし、おまけに医学博士でした。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%8B%E5%A1%9A%E6%B2%BB%E8%99%AB

子供時代からエリートコースを歩み、代々が医者の家系の名家中の名家の家柄ですね。

手塚治虫先生は1961年にタニシの精子の模造図等を仕事の合間に描き、
「異型精子細胞における膜構造の電子顕微鏡的研究」で
奈良医大から医学博士の学位を授与されている。
宝塚市の手塚治虫記念館に行けば学位記を見ることができる。
   
  異型精子細胞における膜構造の電子顕微鏡的研究
    奈良県立医科大学解剖学教室電子顕微鏡研究室(主任、安澄教授)
    【ELECTRON MICROSCOPE STUDY ON MEMBRANE STRUCTURE OF ATYPICAL SPERMATIDS】
    奈良医学雑誌1960、10月 VOL.11No.5掲載

57名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/06(火) 02:43:18 ID:???
>>56
大作君などは足元にも及ばないわけだ(大笑い)
58名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/12(月) 15:07:03 ID:???
当然
59名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/12(月) 15:13:05 ID:KZCotuRk
日本の漫画文化の基礎を作られた手塚治虫先生を池田馬鹿作と同じにしてはいかんよ。そんなこというやつは在日とか、学会員なんかに認定されそう
60名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/16(金) 23:44:49 ID:???
手塚も層化
61名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/23(金) 01:35:35 ID:wHk5ZOUN
>>60
何そのイチローも在日で野球は韓国起源
62名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/02(日) 18:30:47 ID:???
野球はアメリカ起源
63名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/02(日) 18:36:36 ID:dKBb0yw3
「手塚治虫の旧約聖書物語」もよろしく
http://ja.tezuka.co.jp/anime/sakuhin/ts/ts022.html
64名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/10(月) 20:27:17 ID:???
セクト漫画家チョン汚染
65名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/10(月) 22:37:13 ID:???
野球拳なら日本起源。
66名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/20(木) 23:20:39 ID:TtaxaPMF
いくらするの?
67名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/09(水) 15:39:34 ID:uVOKPOMO
この漫画、今年初めに亡くなったばあちゃんの法要に行った
日蓮宗のお寺に創価の批判本と一緒に置いてあったw
68名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/09(水) 15:43:59 ID:F2GRY3FT
名字の言
http://www.sokagakkai.or.jp/soka/servlet/user.MyojiDispIn?year=2006&month=8&day=8

実生活の中に生きる宗教

漫画家の手塚治虫氏が、独自の視点から釈尊の生涯を描いた『ブッダ』。この大作が英訳出版され、
アメリカでも高い評価を得ている。これまで同国の有力な漫画賞であるアイズナー賞の「最優秀外国作品賞」等を受賞した。

 この『ブッダ』が最初に連載されたのは、潮出版社の雑誌「希望の友」であった。
当初『火の鳥』の連載を望んでいた編集部に対して、氏は“日蓮伝”の執筆を提案する。

 編集側は、その入門編として釈尊伝はどうかと語った。結局、氏の考えた『ブッダ』のタイトルで
連載が決まったという(大下英治著『手塚治虫――ロマン大宇宙』から)。

 手塚氏が描こうとしたのは神格化された「仏」でなく、人間・ブッダの生き方であった。庶民とともに苦悩し、
喜び、不平等など社会の矛盾と真っ向から格闘していく――そうした等身大の釈尊像が、
アメリカ人の共感を得たのではないだろうか。

 「大切なのは、宗教は現実とかけ離れた別世界のものではなく、実生活の中に生きていること」とは、
アメリカの仏教学者ニコラス・ガイヤ博士の言葉。現実の変革と向上にこそ宗教の真の存在価値はある。
SGIが全世界に広がったのも「現実を変える力」を多くの人々が実感してきたからである。

2006年8月8日
69名無しさん@お腹いっぱい。
学会を邪教と喝破していた故遠藤誠先生も、手塚治虫の「ブッダ」は、
本物の仏教の教えって言ってたくらいだから。。。
まぁ、潮出版からってのも嫌だけど、俺も全巻買ったよ。