お前ら、乙骨なんて信じてんの?(プ×200

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393コロンボ〜ン刑事
        ◆投票所襲撃事件
さらにこの翌年、1969年夏の都議会議員選挙では、
学会員による投票所襲撃事件という重大犯罪が、前公明党書記長市川雄一氏
(当時、創価学会青年部参謀室長)が選挙指揮をとった練馬区で起きた。
 「練馬事件」と呼ばれるこの事件は、7月13日の都議選投票日の投票締め切り直後に起こった次のような事件だった。

 練馬区第四投票所に指定された区立豊玉第二小学校に、
午後6時の締め切り時刻を二分過ぎて現れた学会員男女二人が投票を求めた。
だが、すでに締め切り時刻を過ぎていることから、投票立会人がこれを拒否。
すると二人は一度は立ち去ったものの、すぐに学会員十数人とともに押しかけ、投票立会人と口論になった。
やがて学会員の人数は数十人に膨れ上がり、
投票立会人を4時間にわたって吊るしあげたばかりか、
駆けつけた選挙管理員に対し殴る蹴るの暴行を加えたのである。

『怪死−東村山女性市議転落死事件』 乙骨正生 著 教育史料出版会 
(X章 220〜221ページ参照)