暴力団と創価の関わり

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55名無しさん@お腹いっぱい。
【学会の裏社会に対する防波堤】

東海道新幹線新富士駅からタクシーに乗り換え、北へ約40分ほど走ると、富士山のすそ野に広大な墓地が見えてくる。
創価学会の「富土桜自然墓地公園」(敷地面積122万平方メートル)である。

この墓苑開発をめぐって地元・富士宮市議会で賛否両論が巻き起こり、
暴力団による傷害事件にまで発展したのは今から30年近く前のことだ。

学会の元顧問弁護士・山崎正友が書いた『懺悔の告発』(日新報道刊)によると、
この墓苑開発は70年代に始まり、総額2百数十億円にのぼる工事を
自民党市議の会社が中心となって請け負うことになった。

だが、市長や自民党市議の勢力と反対勢力との政争もからんでトラブルが続発した。
双方の陣営への賄賂と地元暴力団の積極的な協力で何とか完成にこぎつけたが、
最後まで妨害した人物に対しては暴力団がその自宅にブルドーザーで突っ込み、
日本刀で片腕を切り落とす荒療治で鎮圧したという。

この暴力団の組長が密会ビデオに登場するという後藤忠政だ。
だが、後藤と学会の関係は80年代に入ってこじれはじめる。
協力の報酬をめぐるトラブルが原因らしい。