牧口常三郎初代会長の価値論について語るスレ

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40名無しさん@お腹いっぱい。
■創価学会も困る歴代会長の御言葉■
教学に関する質問【問50】伊勢の皇大神宮、伊勢の天照大神宮などという神様の問題についてお伺いしたいのですが。
【答】   前略   
さて、この日本の先祖を代表したものが天照大神なのです。
ですから、われわれが、天照大神に頼みたてまつる以上に、天照大神もわれわれを守らなければならないと思うのです。
ところで、天照大神のみことのりは、たった一つです。
「いまみず穂の国は我が子孫の君たるべき国なり、汝皇孫行きて治めよ皇祖の栄えまさんこと天壌と共に極りなかるべし」
この内容というものは、たった一言国を守りますよといっているのです。
だからわれわれとしては、尊敬して行かねばならんと私は信じます。
日蓮大聖人様もそうおっしゃってます。皆この日本の神々が、題目の声を聞いて法味を受け、威光を増す事になっているのです。
ところが日蓮大聖人様御出現あそばして七百年、その七百年のあいだ天照大神に法味を差し上げていない。
氏神にも、法味を差し上げていない。そこで、日蓮大聖人様のおことばによりますと、神天上説と申しまして、日本の善神は日本に住んでいないのです。
そこで、天照大神の社にも氏神の社にも、皆、悪鬼邪神が住んでいるということになっています。
だから、ろくなことがないのです。先ほども申しましたが、「栄えまさんこと天壌と共に極りなかるべし」という、たった一つの約束が果たされないではありませんか。
マッカーサーに取られてしまったり、いま、天皇陛下とソビエト人と、どちらが力になるのだかわからないでしょう。
日本の国民は天皇陛下をだいたい忘れたみたいです。そういうかわいそうな天皇陛下にしてしまったというのは、天照大神に守護の力のないせいかもしれません。
こういうと、天照大神の悪口をいってるようですけれども今度の戦争中には、ほんとうの天照大神は、日本の国にはいなかった。天上に行ってしまったのです。
だから、しかたがありません。そこで早く広宣流布して、天照大神にお帰りになっていただいた方が、日本の国は幸福だと思います。
そうしたら景気よくお祭りをやりたいと、私は思うものでございます。
戸田城聖先生質問会集(昭和38年8月2日初版)179ページ
41名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/09(木) 21:33:57 ID:???
保守
42名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/27(月) 20:29:29 ID:???
age
43名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/15(水) 01:07:13 ID:???
学会員でも見た事のある人は少ない
44名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/31(金) 00:37:59 ID:???
学会員のレベルが下がりまくり
45 :2006/03/31(金) 11:04:49 ID:mxP0ce3S
牧口常三郎
http://senmon.fateback.com/hozon/www_asahi-net_or_jp/kd6k-ymmt/makig.html

御都合主義を嗤う−牧口常三郎への裏切り(1)−
http://jijiro.tripod.com/gotsugou01.html

御都合主義を嗤う−牧口常三郎への裏切り(2)−
http://jijiro.tripod.com/gotsugou02.html
46 :2006/03/31(金) 11:07:59 ID:mxP0ce3S
「嗚呼、この不可思議の勢力や、ただに、人間の懐郷心を
刺激する吸引力たるのみならず、同時に、“男児志を立てて
郷関を出ず、学業成らずんば死すともかえらず”というごとき、
丈夫をして憤然起たしむる反発力たるなり。
しかのみならず、かれは暗々裡に絶えず笈を他郷におうの
遊士を刺激し警戒し、彼をして成功せしめずんばやまず……。
人はこれによりて奮励し立身し、栄誉と幸福とを荷うて帰らんと孜々たり。
すなわち知る。郷土の不可思議なる勢力は、吾人をして、
他日国家的、世界的の活動をなさしむる源動力たることを。
吾人が郷土におうところ、重かつ大なりと云うべし」

牧口は、郷土を愛する心こそが、国家的・世界的活動の
原動力なのだと宣言しているのです。
郷土愛が愛国心を育むことは言うまでもありません。
牧口は、地理教育は郷土から日本、亜細亜、そして世界へと
学んでいくべきだと主張していますが、郷土愛は郷土から
日本、亜細亜、そして世界へと広がって行くものであるはずです
(必然的に、日本という郷土への愛情は、愛国心として育まれることになります)。
http://jijiro.tripod.com/gotsugou02.html
47 :2006/03/31(金) 11:12:58 ID:mxP0ce3S
いずれにせよ牧口は、島国人としての日本人の生きる道は、
海洋国民となる以外にない、海洋国民として発展する以外にないと
考えたのです 。また、それ故に、荒浜村民をふくめて、日本人の将来に、
洋々たる前途を確信することができたということもできるでしょう。

ところが『がんばれ公明党』の人々は、日本人の島国根性を肯定して
日本の未来を否定し、中国・韓国・北朝鮮=大陸国家を重視せよと主張しています。
文明論的にも、中国・韓国・北朝鮮が日本に全て教えたと主張します。
まさに牧口が絶望した典型的日本人そのものであり、その立場に
居続けようとするものです。
大陸の一偏狭国でいようとは、まさに牧口に対する裏切りです。

牧口の海洋国家日本論に学ぶなら、大陸国家である中国・韓国・北朝鮮よりも、
海洋国家である他のアジア諸国を重視すべきでしょう。
現実に、日本は輸送の90%以上を海上輸送に頼っており、
太平洋を支配するアメリカとの友好は欠かせませんし、
日本の生命線である中東の石油の輸送にはインドや東南アジア諸国との
友好が不可欠です 。軍事学的にも、大陸国家と海洋国家は対立せざるを
得ないとされており、したがって日本は海洋国家同盟を結ぶ
必要があります。この意味では日中同盟よりも、日米・日印同盟の方が
遥かに重要なのです。
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