「ニッポン」という呼び方は、軍国主義者が勝手に作った言い方です。
これ以上、軍国主義が蔓延らないように、「にっぽん」を廃止し、「にほん」
と言うようにしよう!!
長谷川如是閑とは、大正デモクラシー期の新聞記者であり、第二次世界大戦後は
文筆活動で鳴らした評論家の大物である。
著書「日本さまざま」のはしがきに『・・日本は明治の中頃までは「にほん」で
「にっぽん」とはいわなかった。・・明治の半ば頃に軍人が「にほん」では発音が
やさしすぎて、勇ましく聞こえないというので「にっぽん」と呼んで、それを官憲
や教育者に強制して・・』とあった。