>>582 お答え致します。
まずは、精神障害者というだけで「親不孝者」というレッテルを貼り付けられます。
これは、今世でも前世においても相当に悪い行いや想いをしてきた天罰のようなものだともされております。
そうして、まずは修養科に、親などの庇護者の同意だけで入れる。当人の意思は無視されることが多い。
これなど、精神病院における「同意入院」の制度にそっくり。
そうして、家族からは修養科に入れるにあたって、不当な費用をぶん取られる。
一般の健常者で、まあ26万程度のところを、精神障害者とされている人からは41万もの費用がかかる。
差額の15万円分は多分、上級の大教会へのお供えという名目になっているのだろう。
その15万円のお金なんて、大教会のお偉いさんの飲み食い代になっているのが実状なようだが。
そうして、修養科という”別天地”において、教会によってはだが、徹底的に酷い仕打ちを受ける。
修練、伏せこみ、ひのきしんなどにおいては、通常健常者とは別枠で徹底的にしごかれる。
また、付添い人が必要で、どこに行くにも付添い人の監視を受けることになる。
これにはいろいろな理由が考えられるのだし、中には自殺願望の人もいるかも知れないからだろうとは思うのだが。
だが、それを口実にしての差別心や蔑視の感情が天理教内で蔓延していることも間違いない。