■■週刊新潮&文春等ネタ〜第2刷■■

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276名無しさん@お腹いっぱい。
特集「マスコミと人権」

新潮社──その「反人権報道」の歴史

1年余で17回の敗訴・総額5250万円の賠償命令

「新潮社」といえば、どんな、どんなイメージを思い浮かべるだろう。一面には文芸書の老舗という硬派なイメージがある。一方で、反人権雑誌『週刊新潮』
277名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/08 07:30:21 ID:???
『フォーカス』(現在は事実上の廃刊)に代表される、底知れぬ不気味さ、陰湿さ、うさん臭さを感じるのではないか。

それも当然。新潮社は昨年六月以降の一年余りづ十七回もの敗訴判決を受けている。賠償総額は「五千二百五十万円」。日本でも最も裁判ざたが多い「反人権出版社」といってよかろう。

新潮社の記事の特徴は「偏見」と「ねつ造」。問題となった記事を見れば一目瞭然だ。

水俣病患者を「ニセモノ」と中傷
一九九五年十一月、『週刊新潮』に「『ニセ』水俣病患者 二百六十万円賠償までの四十年」のタイトルで「水俣病患者にはニセモノがゴロゴロいる」との中傷記事が掲載

これに対し、水俣病被害者・弁護団全国連絡協議会は、謝罪と訂正記事の掲載を求め新潮社に抗議。九八年三月には、日本弁護士連合会が「匿名での引用があまりに多く、書かれた側が反論できない点で妥当でない」等と、謝罪広告の掲載などを求める「警告書」をつきつけた。