臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前〆

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39会員X
十羅刹男さんへ遅くなりましたがこれが私の回答です。十羅刹男さんと私との個人的な
やりとりですので興味の無い方は読み飛ばしてください。
これは創価学会の組織のあり方に関して一般会員である私の個人的な希望です。創価学会が抱える問題は
一体なんでしょうか。
それは池田氏の師弟不二という大聖人の教義にない邪見を組織論の中心に据え個人崇拝
を徹底したこと、それに仏法の内外一致という謗法を犯したことが原因になっていると思います。
根本的な信心の狂いは社会との様々な軋轢を生み出しています。国と国の境界でなく
会員とそれ以外というあたかも国境線のようなものを仮想的に設定し創価王国のような壮大な虚構を作り上げ
境界線の外に常時、敵を設定し組織の引き締めを行っています。我々はその虚構の中に迷っているのです。
私は過去に於いて起こした様々な問題に対し謝罪をすること無くして創価学会の今後は
無いと考えています。言論問題、盗聴事件、本尊模刻事件、政教一致、数え上げればキリが
ありません。盗聴事件ひとつとってみても武富士の例を見るまでもなく責任者が逮捕され
法によって裁かれるような事件です。究明委員会を設置し国法、仏法上の過ちを謝罪するべきです。
創価学会が組織として今後なすべきことは個人的希望ですが以下のように考えています。
個人的見解ですので私自身の勉強不足もあり誤解もあると思いますがご容赦ください。
また私は会員ですので組織の存続、発展を前提とした考えであることをご理解ください
@まず宗教法人の責任と権限を明確化する。現在は代表でない名誉職の方が人事、経理、組織運営
全般の実権を握り院政を行っています。これは異常です。会長を中心とした権限体系に組織を改編
すること。合議制による組織運営を行う。
A財務等で集まった金銭の使途を公開する。どの範囲、どのような人までは検討事項。
現状のような全員参加型でなく所得に余裕のある方中心にし過度の徴収を改める。
B1-3年に一回、執行部の人事案件、会計報告、運動方針案等について会員の投票によって
決定する。会員の発起(何割かは検討)により臨時の総会も行えるものとする。
会長職の任期限度を設け過度の多選を制限する
C執行部の監査を行う外部の方も参加する常設の監査委員会の設置。
40会員X:04/01/28 20:08 ID:???
>>39の続き
D真相究明委員会を設置。過去の問題の究明を行う。委員には第三者も参加も含める
E教義全般の誤りが無くなるよう教学部を強化する
F特別書籍部などと噂される代筆機関は廃止。替わって世の中の様々な出来事を
ブリーフィングする機関を設置。ここは会長を中心とした執行部への情報提供を行う。
G代々の会長の安全を退任後も保証する警備組織を拡充する。
H宗門との関係改善を担当する部門を設置
I公明との関係で組織本体の政党支持は現状維持。ただし会員個人の政党支持は建前でなく
自由である旨を徹底。公明の政策によって自然に支持の度合いが変わるようにする。
I会員の被選挙権を妨げない。現在、公明議員が立候補するところでは会員の立候補が
事実上妨げられているのでこれは改める。
J公明、創価連絡会議は現状のように行い過度の干渉はしない
K聖教新聞の啓蒙は会員や理解者にとどめ無理な啓蒙は止める。外部啓蒙は
新聞刷新委員会を設置し外部向けの記事内容に改めた後に啓蒙活動を行う。
L弘教に関しては問題が起こったときに外部よりの苦情受け付け機関を本部地域単位に設置し誠実に解決に
努力する。
M退会についての手続きを明快にし退会後に不幸になるなどの言論を禁止する。できれば退会者でなくOB
、OG的な友好交流組織を設置し退会後の友好、理解を図る
N創価学会にたいする様々な顕彰、名誉称号は可能な限り宗教法人本体が受け、法人の代表者以外の個人が
受けることは避ける。会員個人の実績によるものは除く。
O50年100年単位の組織戦略を担当する機関の設置。