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その強姦魔の名は「阿部裕則」:
福島県福島市に阿部紙工という年間数億の利益を出す企業がある。
ここの社長はありあまる金を持っているのだが、子供の教育のしかたを知らない。
同じ会社で取締役を務める妻と共に徹底的に子供を甘やかした。
欲しい物は全て与えた。自宅の庭の離れに自分だけの部屋を持ち好き放題。
子供はここでアダルトビデオの収集に走り始める。
彼は膨れ上がる変態性欲の処理に困り始めた。
ところがこのAB家の教育は「欲しい物は力づくでも手に入れろ」だったものだからたまったもんじゃない。
ついには一人暮らしの女性のアパートに侵入し、強姦をすることとなる。
しかもロープやバイブレータを持ち込み、その犯行の有様をビデオやデジカメに記録していた。
天井から逆さにつるしたり、数時間に渡り7〜8回も陵辱された被害者もいた。
抵抗した女性の中には顔が紫色にはれ上がるほど殴られた被害者もいる。そのうえ金品まで奪っていく。
警察は異常性欲者の犯行と予想していたが、なんとこれが17歳の単独犯行だった。
彼が警察に逮捕されたとき、彼が保有していた犯行ビデオに写っていた人数は30人を数えた。
実際は80人ほど被害者がいるのではと予想されている。
殺人こそ犯さなかったもののまれにみる凶悪少年犯罪である。
ところがこの犯罪に対し不思議なほどマスコミは静かである。
親の会社が地方のマスコミに対して何らかの圧力をかけているのではないかという話である。
事実これだけの事件があったあとでもこの会社のCMは同じように流れており、営業成績を上げつづけている。
親である社長は社長の座を退くわけでもなく、週刊誌などの取材に対しても「ノーコメント」を連発するばかりである。