なぜ十万人の反乱軍が登場したか？

かつて、正信覚醒運動が盛んだった時期があります。
宗門を支配しようとした学会に対して、十万人の反乱軍がわずか
３年で登場しました。宗門の宗議会議員の３分の２が正信覚醒運
動を支持していました。なぜ反乱が起きたか考えてみましょう。
青年僧侶・白蓮院・蓮華寺・創対連・マスコミ・妙観講などがキ
ーワードでしょうか？

正信覚醒運動の歩み
１．今の源立寺住職菅野師の論文を学会が批判する。
２．青年僧侶の中に学会批判広がる。
３．白蓮院・蓮華寺の法華講が学会員を再折伏。
４．週刊サンケイが、宗門と学会の対立を報道。
５．旧創対連の人々に連絡網があり、反学会の拠点であった白蓮院と
　　蓮華寺に結集。
６．日達上人、学会の脱会者を檀徒として受け入れる方針を打ち出す。
７．白蓮院と蓮華寺に結集していた人々が他の寺院の檀徒に移籍して、
　　檀徒会が動き出す。
７．旧創対連で、檀徒会に行かない行けない人々は、妙観講に参加。

白蓮院の信徒には、戦前の創価教育学会・戦後の創価学会の元会員で
創価学会に批判的な人々がいました。
蓮華寺には、妙信講の元講員で、学会に批判的な人々がいました。

続き聞かせて下さい

興味あり

なんのことだがよくわからんじょ。

>>6
平成２年末から創価学会と日蓮正宗が対立していますが、これ以前、昭和５２年
から５５年に対立したことがあります。このスレッドでは、前回の対立を扱って
います。
前回と今回、決定的に違うこともあります。それは、前回のとき、創価学会を離
れ日蓮正宗以外の宗教に流れた人々が、他宗教から日蓮正宗に復帰したというケ
ースもありました。

>>7

他の宗教って？

創対連とは、言論事件の後、創価学会を批判した元創価学会員の集団
です。共産党や社会党のシンパが多かった。
創対連は、山崎正友氏の工作で解散になりますが、連絡網は残してお
いたようで、宗門と学会が対立すると早い時期に動きました。

でも、たった１０万人なのね…

>>8
その当時盛んだった阿含宗、真如苑、崇教真光とかです。
学会を辞めて、他の宗教にいったが、その宗教にも満足していなかった
人々が、正信覚醒運動で、日蓮正宗が魅力的な宗教になるという幻想を
抱いたのです。

ﾌﾟｯ

ここは匿名掲示板だて

好きな事言ってれ

>>11

学会教学とその信者の底の浅さがうかがいしれるな。
せめて伝統仏教を１から勉強しなおすとかすればいいのに。

>>10
多ければいいというものではないでしょ
大きくなりすぎて問題を抱えるよりはマシ

創価学会と白蓮院は、敵対関係にありました。
戦前の創価教育学会の幹部で、戸田創価学会２代会長に批判的な人々が
白蓮院の信徒になりました。代表的な人に野島氏がいます。
野島氏は創価学会を嫌悪し、昭和二十七年頃に戦後第一次の檀徒活動の
中核として暗躍した経歴の持ち主です。
野島氏は、戸田会長に批判的であったことは野島氏の手記『我が心の遍
歴』からわかります。
野島氏は、戦後まもなくより砂町教会（のちの白蓮院）を拠点に活動を
おこなった。この砂町教会には、同じく戦前からの幹部稲葉伊之助氏
も所属しており、これらの事情からして、砂町教会に出入りする創価
教育学会の元幹部と、再建途上の創価学会との間に微妙な緊張感が生
じていました。
それが昭和二十六年五月三日、戸田会長が第二代会長に就任したこと
、それにひきつづき創価学会が単独で宗教法人格を取得しようとした
ことなどにより、砂町教会に集まる野島氏らの反感はいっそう強まっ
たようです。
昭和二十五年八月三日には、かつて創価教育学会の理事であった稲葉
伊之助氏が死去しましたが、そのご子息・稲葉荘氏が砂町教会で野島
氏らとともに活動していました。

慧妙　第２２０号（通巻２３７号）１４０３０１号
連載
あの頃のこと＝第17回＝
元創価学会顧問弁護士　山崎正友
----------------------------------------------------------------------
日蓮正宗と創価学会対立の真相
力ずくで宗門抑圧にかかった学会

狸祭り事件の処分について、及び、信者団体の独立法人格化禁止条項を宗制に加
えるとした宗会決議について、猛反発した創価学会は、彼らの言う″悪侶″″偏
狭な宗会議員″″悪議員″をターゲットにして、″集団吊し上げ″を連日連夜、
繰り返した。
やり玉に挙げられたのは、東京妙光寺住職・柿沼広澄尊師、同白蓮院住職・千種
法輝尊師、横浜久遠寺住職・市川真道尊師、静岡奨信閣住職・秋田慈舟尊師、京
都住本寺住職・秋山教悟尊師、大阪源立寺住職・浅井広龍尊師（いずれも当時）
らで、続いて、大石寺塔中の各住職に対する攻撃が繰り広げられた。
この一連の吊し上げの凄まじさは、想像を絶するもので、青年部が多勢で取り囲
み、四時間から六時間にわたって監禁状態にした上で、暴力団顔負けの脅迫と恫
喝（どうかつ）、罵声（ばせい）を浴びせ続けた。
しかも、これを何日も繰すのである。

>白蓮院

それって今でもあるの？
なんか古代のキリスト教から分派したネストリウス派みたい。

戸田氏が理事長を辞任したときと戸田氏が会長に就任するとき、２００人
〜３００人が創価学会から脱会しました（当時の創価学会は４０００人）。
受け皿になったのが、昭倫寺、白蓮院、本行寺、法円寺です。
昭倫寺と白蓮院が多かったのでっすが、昭倫寺に行った人はどちらかとい
えば脱会したが学会に対して好意的、白蓮院に行った人は学会に対して批
判的な人が多くいました。

>>19

初期の分派には興味あるな。内部批判は戸田の時代からあったんだ。
学会メディアでは戦争中に軍部に屈服したとか戸田先生に嫉妬したとか書かれてるが。

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/

学会員でもアンチでもない中立の人間が書いた詳細な創価学会史はないのかな。

あっ、白蓮院関連のスレはあったのね。無知sage

>>23
いいんじゃないの　基礎学習スレってことで
正信会関係は知らない人多いし

久保川法章師が住職をされている蓮華寺も正信覚醒運動の初期の反学会派の
拠点です。
久保川法章師が住職をされている蓮華寺は、以前からあった蓮華寺が四国の
大乗寺とともに日蓮正宗から離脱し、日蓮実宗を結成したために新たに建立
された寺院です。
蓮華寺法華講は、神戸の妙本寺法華講から移籍した信徒で結成されました。
昭和４９年に妙信講が破門され、妙信講を脱講した元妙信講の関西地区の人
々の移籍先が蓮華寺になりました。
蓮華寺法華講に移籍した元妙信講の人々に反学会意識があり、正信覚醒運動
の初期に活発に動きました。

元妙信講講員の皆様へ

昭和四十九年八月十二日
日蓮正宗管長　細井日達

今回　私は所定の手続きを経て本日付をもって妙信講の解散処分
を行ないました。
昭和四十五年五月三日、日大講堂において私は大聖人の仏法が日
本一国のみにとどまらず、全世界の民衆を救済すべき大仏法であ
るたて前から「今後国立戒壇の名称は一切使用しない」旨を公式
に言明いたしました。
然るに妙信講は、この公式決定に従わず、更に昭和四十七年四月
二十八日付の正本堂に関する「訓諭」に異議を申立て、遂には「
流血の惨云云」の言辞をなすに至ったので、このような激越な行
動を思い止まらせるために、私は種々努力いたし、時には厳しく
誡めもし、或は大きく包容する意味での配慮もいたしました。

しかし妙信講は、その後も今日に至るまで、再三再四にわたる説
得や誡告にも従わず、宗務院や同信の徒をかえって非難中傷し、
その上遂に宗務院の制止を無視して大衆行動まで起すに至りまし
た。
私としては、今迄の努力が全く報いられなかったことを甚だ残念
に思い、かつ非常に悲しいことではありますが、一宗の統率者と
して宗門の秩序を守り、統制を保っていくためには、万やむを得
ないこととして、遂に今回の措置をとらざるを得なくなったので
あります。
一部の誤った指導者によって講員全体が誤った方向へむかわされ
ることは、まことに忍びないことであり、この上からも今回の処
置はやむを得ないこととして御了承いただきたいと思います。
たとえ如何なる理由があるにせよ、万が一にも無用の騒ぎを起し
て、宗内を更に乱すようなことがあっては、仏法に違背すること
となり、私を益々苦しめる結果となることをよくお考えいただき
たいのであります。

どうか元講員の皆様には、この事態を冷静に受けとめられ私の心
情を御理解せられ、そして私の指示に従われるよう願います。
皆様は、今日以後、その所属寺院を別記四ケ寺のうち、いづれか
に定めて、今日より六十日以内にその寺へ申出られるよう願いま
す。

その寺においては、他の法華講員と何ら変らぬ平等の気持ちをも
って遇しますので、その指導教師の指導のもとに、宗門の方針に
沿った正しい信心に励んでいただきたいと心から念願いたします。

　（別記）
　　東京都墨田区向島三ノ一二ノ一五　常泉寺
　　東京都豊島区南池袋二ノ二〇ノ七　常在寺
　　東京都品川区西品川一ノ六ノ二六　妙光寺
　　大阪市淀川区塚本六ノニノ二一　　蓮華寺
http://sanity1.tripod.co.jp/vsub43.html

「正信会」の経緯はココに詳しい。運動の発端は日達上人猊下であった。
そして多くは学会員の家庭から出家した若い僧侶であった。
http://www.fujimon.or.jp/keii.html

「正信会とは」

http://www.fujimon.or.jp/towa.html

そこで私たちは、大聖人の教えをそのままに伝えていくために、少なくとも、
つぎのようなことに注意をはらっています。

１）自分勝手な考えや欲望にもとづいて、仏法を解釈し、また利用しない。
２）どこまでも正しく仏法を学び、人をあざむかず、ごまかさない。
３）自分に間違いがあれば、率直に反省する。
４）たとえ権力や権威をもっている人であっても、誤りがあればその人に同意
　　せず、その誤りを指摘していく。

こうした姿勢をもつことによって、私たちは大聖人の仏法を正しく伝えることが
できるのだと思っています。

>>30
>>31
正信会の結成は、昭和５５年７月。
正信会のホームページからわかるのは、正信会からみた正信覚醒運動。
正信覚醒運動は、昭和５２年からです。
檀徒会や宗門に残った正信覚醒運動に参加して宗門に残った僧侶を含
めた正信覚醒運動全体を知ることはできません。

　真の勝利者とは「自己の完成」と「自己目標」の達成だ！
　社会の勝利者とならずして、何が、組織活動だ！
　夜遅くまで寄り集まって、憂さを晴らしている敗北者の群ではないか！

　　　金無し、学無し、女無し。


　池田大作氏の虚像を見抜くべし、

正信覚醒運動と同じことを日蓮実宗の２寺院は主張していました。

日蓮実宗蓮華寺は、能化寺院で格式があります。大石寺の戒壇のご本尊さま
の元になった紙幅のご本尊さまがあることで有名。
蓮華寺・法源寺の住職の久保川法章師は現在では、大石寺の戒壇のご本尊さ
まも日蓮実宗蓮華寺の紙幅のご本尊さまも否定されています。
正信会の会長だった頃と現在はかなり立場が変わりました。

妙信講は、妙縁寺に所属していました。妙縁寺にはもう１つ妙縁寺法華講が
ありました。妙縁寺の住職の松本日仁師が妙信講とともに宗門を離脱しまし
た。住職が離脱ということで、妙縁寺法華講も動揺していました。
宗門は妙縁寺法華講の動揺を抑えるために蓮華寺住職の久保川法章師を兼任
住職として妙縁寺に派遣しました。
久保川法章師は関西圏の妙信講員を再折伏して蓮華寺法華講に移籍させ、妙
縁寺法華講の動揺を抑える大活躍です。
久保川法章師が兼任住職ですから、副住職もいました。今、雪山坊の住職を
されている高橋信興師です。執事が今、伝法寺住職の浜中和道師です。
宗門最強トリオを妙縁寺に派遣したのです。

昭和四十九年十二月〜昭和五十一年十二月まで妙縁寺執事の浜中和道師の
編集で「破邪新聞」が刊行されます。妙信講を破折した新聞ですが、旧妙
信講＝現在の顕正会の人々は、この新聞を実質的につくっていたのは創価
学会の山崎師団の人々だと思っています。
創価学会の支援といえば、蓮華寺・久保川法章師も昭和３８年〜５０年頃
まで受けていました。
創価学会の敵である日蓮実宗や妙信講と戦う蓮華寺・久保川法章師は頼も
しい存在でした。
創価学会は、自ら日蓮実宗や妙信講と直接対決するとダメージが大きいと
思っていたのです。
この判断は正しかったのです。

２寺院が日蓮実宗を結成したのが昭和３９年。
久保川法章師が新たに建立された蓮華寺の住職に赴任したのが、昭和４０年。
久保川師は神戸・妙本寺、創価学会と協力して、日蓮実宗蓮華寺の信徒を切り
崩します。
河辺慈篤師は、日蓮実宗大乗寺の信徒を創価学会と協力して、切り崩します。

日蓮実宗は、正信会の先輩にあたるわけです。
創価学会が日蓮正宗を支配するのでは、という脅威を感じていた点
では、日蓮実宗と正信会の共通点があります。
日蓮実宗は、日蓮正宗の外から日蓮正宗の改革をめざしました。
正信会は、日蓮正宗の内から改革をまざしましたが、追放されました。
日蓮実宗蓮華寺は、元要法寺の人が２００年以上前に建立した寺院です。
日蓮実宗大乗寺は、日華師とゆかりのある寺院です。
日蓮実宗２寺院は、信徒も多く、創価学会と戦うことが可能でした。
当時の宗門は、創価学会への依存を強めていた時期です。

創価学会は、白蓮院が反乱軍の中心になることは予想していたが、蓮華寺は
予想外。
日蓮実宗・妙信講との戦いを蓮華寺・久保川法章師と共闘して進めていた。
今、創価学会は改革同盟や護法同盟と共闘している。改革同盟や護法同盟は
創価学会べったり。法華講を切り崩すのであれば、創価学会と一定の距離を
置く姿勢の方がいい。
学会べったりの離脱僧侶では、法華講員に影響がない。
そのことは、学会も知っているが、蓮華寺・久保川師のことがあるから、改
革同盟や護法同盟の独自行動を認められない。

蓮華寺法華講は以下の４グループに分かれます。
１．神戸・妙本寺から移籍した人々
２．日蓮実宗蓮華寺から移籍した人々
３．妙信講から移籍した人々
４．折伏されて他の宗教から改宗した人々
創価学会と蓮華寺法華講とが友好関係にあった昭和５２年以前、相互交流を
推進したのは、１の神戸・妙本寺から移籍した人々で、日蓮実宗蓮華寺や妙
信講から移籍した人々には反学会意識がありました。

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/

創価学会と日蓮正宗の関係は、スープの冷めない関係であれば、良かった。
早瀬日慈師が言われた「創価学会は大石寺にお参りに来るだけで良かった」
で良かった。

創対連は、言論事件以後結成された元創価学会員のグループ。
政教分離を創価学会に要求した。

学会出身の青年僧侶が指導し、白蓮院法華講、蓮華寺法華講、創対連が
末端の活動を支え、週刊サンケイが報道すると、学会を脱会して檀徒会
に入る人が急増。
日蓮実宗の２寺院は、正信覚醒運動の先駆的な存在。
関連スレッド　http://society.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1053348897/l50

学会出身僧侶が正信覚醒運動を担ったのは不思議。

>>47

学会と宗門、両方の空気を吸って物事がよく見えたんだろう。

遊撃インターネット　創宗戦争の基礎知識

http://www.uranus.dti.ne.jp/~yuugeki/nitiren-kiso.html

＜宗門＞＜学会＞＜顕正会＞＜正信会＞の”四国志”
長文だがこれよりわかりやすい文章はないと思われ（ｗ

>>49

基本を知るにはそこが一番いいね。
客観的な「学会とその周辺史」がそれ一つしかないというのはある意味スゴイ

だって作者が俺達に聞いてきたんだもん＜遊撃インターネット。

たしか”ヒューマニズムの輪”掲示板の頃だったかな？？

当時のアンチや学会員やらが加筆修正してその文章になったんだから。

>>51

ふうん。素直に感心しておきます。

大分と秋田で、一時学会の組織が壊滅的打撃を受けたそうですが、県のトップ
クラスが檀徒会に入ったのでしょうか？

>>53第一次宗門問題は、お詫び登山をしなければ全国組織が分裂しかねない
状況だったんだよ。大分、秋田以外でもね。

>>54
学会内にイケイケ派はいなかったのでしょうか？

http://homepage3.nifty.com/coco-nut/
　　_、_
（　,_ﾉ` )y━･~~~　見たらどうだ・・・

イケイケ派は福島源次郎かな？

第一次宗門問題のとき、西口浩副会長も対宗門強硬派。

あげ

第一次宗門問題のときの強硬派には、一時後継者とみられた大作さんの次男
の城久さんもいました。

対宗門穏健派
・北條浩
・秋谷栄之助
・原島崇
中間派
・野崎勲
対宗門強硬派
・福島源次郎
・西口浩
・池田城久

Ddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddd
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Ddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddd
Ddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddd
Ddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddddd
Ddddddddddddddddddddddddddddd

福島源次郎氏・池田城久氏らの対宗門強硬派は少数派で、穏健派が宗門との
和解を進めました。
なぜでしょう。
１．日蓮実宗・妙信講との闘いで、久保川法章師＝蓮華寺と共闘関係にあっ
　　た創価学会にとって、久保川法章師＝蓮華寺との対決は衝撃であった。
２．学会出身の青年僧侶が、学会批判の中心になったは、上記１と同じく
　　衝撃だった。
３．言論弾圧事件で、政教分離で、議員が学会幹部を兼任できず、事実上
　　議員が学会活動から手を引いたので、学会組織が人材不足になった。
４．妙信講との闘いに創価学会は苦戦していた。
これらの事情から、創価学会は宗門との和解を進めたのでは？と思いますが
どうでしょうか？

宗門の方の対学会強硬派と穏健派はどうなっていたのでしょうか？

対学会穏健派
・阿部日顕
・早瀬日慈
中間派
・藤本日潤
・河辺慈篤
対学会強硬派
・久保川法章
・丸岡雄道
・高橋公純
・小川只道

日達上人の一番弟子の藤本日潤師が中間派というのは意外。

http://homepage.mac.com/maki170001/

俺、学会員。
このスレ物凄く面白いね。

アンチから見ても勉強になるっす

山口法興師は、かつてセンターと呼ばれていました。
山崎正友氏から、創価学会池田体制に不満を持っている三島元理事長、小泉
元理事長、石田次男氏に近かった人々、創対連の幹部の情報を貰って、山口
法興師は電話しました。
第２次の初めに阿部日顕師が、大橋氏や創価学会改革運動の人々に電話した
ことがありましたが、それはこのときの山口法興師への対抗意識だったとい
うのは有名な話です。

（＾＾）

手塚貫道師・上妙寺についても見ておく必要があると思います。
上妙寺は、白蓮院や蓮華寺のように活躍が目立ったというわけではありませんが、
理論的影響を与えたという点では見逃せません。
手塚貫道師は、著作も多くある日蓮正宗の理論家です。
日淳師の後の昭倫寺のご住職です。昭倫寺は、戦前の創価教育学会、戦後の戸田
創価学会に不満を持つ人々を白蓮院とともに受け入れていた寺院です。
手塚師は60歳まで、昭倫寺の住職を務め、それ以後は自宅を寺院にして、ほそぼ
そと活動しました。正信覚醒運動が始まる少し前です。

手塚貫道さんは、福田毅道さんと同じような立場ですか？

福田毅道さん、どうしてるのかな。

手塚貫道師を宗門から追放したのは、日顕さんの間違い。
自民党に派閥を超えた政策の勉強会というのがありますが、手塚師の上妙寺
というのは仏法の勉強会で、学会・反学会を超えたもの。
上妙寺の法華経や御書の勉強会に昭倫寺法華講、他の法華講、檀徒会、学会
員が参加していましたが、今所属している団体を辞めるようにという話はあ
りません。石田次男氏がやっていた勉強会に似ています。
雑談で、白蓮寺と蓮華寺に反学会派が結集しているという話が出ることはあ
りました。
学会に対する公然批判はしていません。手塚師の影響を受けた山口法興師や
伊芸益道師が、方便品の全文を勤行の時、読むように檀信徒に指導したこと
はあります。

手塚貫道師が宗門から追放されたのは、学会に意向です。
手塚師の勉強会に石田次男氏が参加していました。
石田次男氏は本来は、学会の３代会長になるべき人物でしたが、自ら
辞退しました。公明党の参議院議員になりましたが、参議院議員を辞
めた後、一時アル中になったことがありました。
その後、仏法を求めて、上妙寺の勉強会にも参加しました。
そのことを池田さんは不快に思い、学会との協調路線を進める日顕さ
んによって手塚師は正信会のご僧侶とともに追放されます。

手塚貫道師の独自の活動は、日達上人も了解していました。
手塚貫道師は出版を中心に布教していました。
これは、言論事件で脱会者が増え、昭和48年以降、脱会者が入会者が増えて
いる創価学会の現状を見て、宗門独自の布教を模索していたということだと
思います。

日達上人が創価学会が長期低落傾向になったとき、手塚貫道師の独自の活動
を認めるわけです。
ところで、前の日淳上人も創価学会の限界を感じていました。だから、妙信
講（顕正会の前身）を昭和３２年に法華講として公認しました。

宗門の元々の考えだったのでしょう。
創価学会は補完的な存在だという認識です。
昭和２０年代の初め立正佼成会が身延に接近します。身延が立正佼成会を見る
のと同じ感覚で、宗門は創価学会を見ていました。

戦後、日蓮宗から多くの寺院が離脱します。日蓮正宗の帰一した妙蓮寺、讃岐
本門寺、日向定善寺などです。信者も霊友会などの新宗教に流れます。
そんな時、立正佼成会が日蓮宗に接近したのですから、日蓮宗としたら、大歓
迎です。

学会が７５万世帯、法華講が７５万世帯という目標を学会は達成しています。

戦前の罰論の折伏から転換し、功徳論の折伏に変わって急激に伸びました。

ああああああ

霊友会、立正佼成会などの在家法華教団のパワーを創価学会も持っていたから
強い。

法華信仰の活力を持つ教団は、時代とともに変わりました。本門仏立宗が盛ん
な時期もありました。

牧口初代会長は、国柱会の講演会に参加されたことがあります。

>>86

「法華経信仰で大東亜戦争に勝とうとしたんだよね、牧口氏は。

　　反戦で逮捕されたわけではない。

正しい宗教に帰依すれば、戦争に勝てる。

牧口初代会長は、お子さんを亡くされたり、家庭にご不幸があり、宗教を
求められ、しだいに法華信仰に惹かれ、国柱会、北山本門寺も訪ねられて
います。

みんな戦争が好きだね。獣の血が騒ぐのカね？

牧口さんは法華信仰の力強さに惹かれたのでしょうか？

戸田２代会長の後の３代会長候補に池田大作氏・石田次男氏・小泉
隆氏の３人がいました。３人のうち池田大作氏が会長になられたの
ですが、これは正しかったのでしょうか？
池田大作氏については、説明の必要ないですね。
石田次男氏は、参議院議員を辞めた後、上妙寺の手塚貫道師の弟子
になられ、後に上妙寺から離れ、正理研究会という勉強会をつくり
ました。第二次宗創対立の後は、横浜の宗門の寺院に所属。
小泉隆氏は、池田体制確立後、失脚。しかし、第一次宗創対立後、
復権。

大人の時間ドットNET
http://www.otona-no-jikan.net

石田次男氏や小泉隆氏が会長だったら、宗門との対立は起きなかった？

>>94
権力志向欲の強い椰子は結局失敗するな、池田みたいに。
石田がどういう性格だか知らないが、池田よりうまくやっただろう。

牧口さんは、最初北山を興門派の総本山と考えました。
日興上人が大石寺におられたのが３年、その後は北山に３６年おられました。

牧口さんは北山では受け入れられませんでした。

そうです。

>>97>>98
何が問題で受け入れられなかったのですか？

北山が学会を受け入れていれば、今頃北山は本当に興門派の総本山になれた。

>>99
当時はレッドパージの最中で、長野の日教組組合が、隠れ蓑に創価教育学会に
入り込んでいたようです。それで北山の山務員は警戒して・・・、というのが本当のところのようです。

>>100
ま、そうなったら日蓮宗は困ったことになっていたでしょう。

自作自演終了いたしました、隊長殿。
m（＿　＿）ノ彡☆バンバンm（＿　＿）ノ彡☆バンバン

>>101

牧口さんが北山に受け入れられなかったのは昭和何年ごろのお話ですか？

　阪神トラキチ教教団・・・学会・公明を応援するより楽しいよ。

　【祝い】阪神タイガース優勝！【目前】
　【祝い】阪神タイガース優勝！【目前】
　【祝い】阪神タイガース優勝！【目前】
　【祝い】阪神タイガース優勝！【目前】
　【祝い】阪神タイガース優勝！【目前】

大正じゃないかな。

牧口氏は、常在寺から歓喜寮に所属が変わっていますが、これはなぜでしょうか？

十万人の反乱軍は、昭和５４年４月勝利した。

創価学会の池田体制が一時後退したのが、昭和５４年４月ですね。

余力を残しての一時退却

昭和４８年に入会者を脱会者が上回って、長期低落傾向になる。
このための対策を行っていたが、昭和５２年〜５４年はまだ路線が決まって
なかった。

北条さんと日達上人にもう少し生きていていただきたかった。

創価学会は法華講の１つだったので、法華講連合会に加盟するべきだった。

言論事件以後、入会者の急激な伸びは止まりましたが、昭和４７年、創価学会
員は１千万人を突破しました。この年に正本堂が建立されました。
しかし、翌年の昭和４８年に初めて、脱会者が入会者を上回り、会員数が減少
しました。この年が第３次新宗教ブームが始まった年です。
宗門も学会もこの事態に危機感を持ちました。そして新たな試みをしました。

http://www.j-n.co.jp/cgi-bin/product_detail.cgi?code=4-408-60232-9

創価学会の低落傾向の中で、宗門も新たな試みをします。
宗門は、新たな広宣流布の体制を模索して、上妙寺の独自路線を容認しました。
昭倫寺の住職手塚貫道師が宗門と距離を置いて、出版を中心にした布教をしたい
という希望を認めたものです。
手塚貫道師は昭倫寺の住職を辞め、自宅を上妙寺という寺院にしました。自民党
に派閥を超えた政策集団というのがありますが、上妙寺の勉強会に昭倫寺法華講
などの法華講の人々、創価学会員、妙信講などさまざまな人々が集まりました。
参議院議員を辞めた石田次男氏なども勉強会に参加しました。石田次男氏は後に
自ら新しい勉強会＝正理研究会をつくりました。

石田次男さんは一時アル中と言われたことがありましたが、上妙寺のお陰
で立ち直ったのですか。

昭和４８年からの長期低落傾向の中で、学会は、共産党との創共協定に向
かいます。
これは、創価学会の平和運動を外にも見える形にして、共産党との共闘も
視野に入れたものでした。
残念なことに創共協定は空文化し、創価学会の平和運動は広がりませんで
した。
展望を失った創価学会は、５２年路線へと向かいます。ダッチロール状態
です。

昭和４８年からの停滞を打開するために学会、宗門、法華講、妙信講が互いに
協力するべきだった。

手塚貫道師は、第一次宗創対立のとき、どんな立場だったのでしょうか？

元学会員さんは、いろんな教団で中核的な存在になっています。

創価学会は、新新宗教の予備校？

日蓮実宗と正信会の関係はどうなっていますか？

日蓮正宗本流の人々が、正信会は日蓮正宗から独立すると言っていますが、
これは正信会が日蓮実宗に合流するということなのでしょうか？

正信会は、順調だから、しばらく今のままじゃないのかな。

正信会の中は、宗門への復帰を主張するグループと日蓮実宗と新しい宗派結成
を主張するグループと現状維持を主張するグループに分かれているのでしょう
か？

十万人の反乱軍、今はバラバラですね。

第一次のとき、学会は長期戦を考えて、考えた通りになったということ？

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山崎正友氏の逮捕は衝撃でしたね。

>>130
誰それ？

>>131
元創価学会副理事長元創価学会顧問弁護士

法華講大講頭でしたね。

北條とよく酒飲んでた。

>>132
書き方まちがってる
元弁護士ね。
学会を恐喝してタイーホ。弁護士剥奪。
典型的なアホ

山�ｱ正友氏って、結局何をめざしていたのでしょうか？
マッチポンプだったのでしょうか？
日蓮正宗と創価学会の間で、うまく動いて、影響力を持とうとしたのでしょうか？

謎の人物ですね。

日達上人が、山崎正友さんを法華講大講頭に任命したのは、一本釣りだった
のでしょうか？
創価学会は、法華講大講頭に山崎さんを推薦してなかったのでしょうか？

山崎さんは、本当は学会の応援団では？

創価学会では、山崎正友さんが日顕さんの師匠などと過大評価しています。
得意の創価漫才ですね。

山崎さんは自分で新教団をつくればいいのに。

正信会は伸びているのでしょうか？

久保川法章さんは、いつごろから正信会と距離を置くようになったのでしょうか？

山崎正友さんは、妙観講で信心に励まれています。

信仰体験はあるのでしょうか？

疫病神に取り付かれた新興宗教団体　国際正法協会（こくさいしょうほうきょ
うかい）
山友が「金ヅル」としてさんざん利用していた新興宗教団体。教祖的立場にあ
った会長の園頭広周は、「生長の家」の本部講師をしていたが、生長の家から
離れ、のちに高橋信次なる人物を「現代の釈尊」と崇め、「釈尊の秘法」を説
いた。
山友は、平成6年4月30日には内藤国夫とともに、日暮里サニーホール（東京都
荒川区）において行われた講演会に参加する予定であったが、直前の4月28日
に腎臓病で入院したために欠席した。
直後に山友を見舞ったことについて園頭会長は、次のように記している「4月
30日講演が終って5月1日、私は何人か連れて山崎氏を見舞いに行った。
そして釈尊直伝の『神の光を入れる法』を行じた。山崎氏は現在の日本に取っ
ては大事な方であるから、そのことを神に告げて、光の天下ることを祈った。
そうしたら、それから1週間目に『透析の必要なし』といわれて退院されたの
である」（園頭広周著『宗教やくざ池田大作論』）
ちなみに、山友は現在も週に3回人工透析を受けており、園頭会長は平成8年春
に脳溢血で倒れ、そののち死亡した。
教団は四分五裂。最近では、とうとう雲散霧消も同然という。

ちょっと波木井でたらめでしょう。

レッドパージは戦後、日教組も戦後。
牧口会長はすでに獄死。

戦前の人がどうして戦後に訪問できるのかね？

そもそも牧口さんは、帝国主義を警戒するも、社会主義そのものには反対していた。

また軍国主義に直接反対したという反戦思想ではなく、日蓮正宗を国教化したらいいとしていたから
不敬罪で逮捕され、刑務所にいれられたということです。

>>148
いや。白樺派っていてるだろ。

ちゅうかね。創価ネタはお金になるのねん。