【聖教新聞】最近の池田大作の動静

テレビﾏﾝたちはある意味妥当な判断を下した。
「ﾃﾛｯﾌﾟで流すだけにする」
つまりキャスターにコメントさせるのを避けた
キャスターの言葉尻を取り、八つ当りのようなしつこい創価のクレーム処理に終われるのはうんざりだ
それは面倒ごとを嫌う中間管理職としては
いたしかたない判断だったろう。

結果、

「創価学会名誉会長池田大作氏、順天堂病院で死亡」
テレビも新聞もこれにコメントをしなかった。無論ありきたりのお悔やみは
述べたがそれ以上の内容は避けた
テレビとしては態度を決めかねたからだ
池田氏を失い、求心力を失った創価が今後も強い影響力を持つとは
思えないが、かといって批判的な態度を表明するのは
リスクが大きい。
結局、この判断は日和り見に撤した結果に過ぎない。
これを見た視聴者はどっと２ちゃんねるなどの掲示板に押し寄せた。

既存のメディアに呆れた人々は、ネットに流れ込んだ
掲示板では池田の死によりアンチ達は狂喜乱舞し無茶苦茶な書き込みが増えていたが
虚実入り乱れた書き込みに辟易しながらも
その膨大な情報の中に眠る真実に人々は徐々に気付き始めた
「死んだのは今日じゃない」
それがどういう意味かは最初誰にも分からなかった
ただ死は信者にも伏せられ情報は操作されているのは確かだった

その死亡時期が報道の数日前だったという
順天堂病院の看護士による書き込みはリアルで
その場に居合わせなくては分からない内容も含まれていたため
瞬く間に様々な板にコピペされ、ひろがった。
そしてその情報が行き渡ると
ネットではその理由が活発に議論され始めた

選挙結果がはっきりしてくると、更に創価学会信者は青ざめた。
公明党が議席を減らしたからだ。
それは公明の支持が下がったのもあるが、
小泉対民主の構図がワイドショーで頻繁に取り上げられ国民の興味を引いた結果
投票率が七十パーセントを越えたために
組織票の影響が小さくなったためだ
しかし、物事の全てを信仰と絡めて考える信者は
これを信心の足りない自分達への仏罰と考えてしまい
パニックに陥った