☆☆自治スレ☆☆

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877名無しさん@お腹いっぱい。
>>876
人大杉なんでちょっとばかしお邪魔します

プロと学生の事前接触は、学生野球憲章で禁止されているが、巨人が明大一場に対して現金を渡していたとして、
渡辺オーナー以下球団幹部がそろって離職した。
 ドラフト制度は球団の戦力格差や契約金の高騰への対策として65年に導入されたが、 今回の不祥事は、その後、
渡辺前オーナーが中心となって制定された「自由獲得枠」制度のもとで起きた。
 ドラフトとは別枠で各球団2人まで、その球団を希望した選手を獲得できる仕組みだ。
 しかし、その「希望」を確実に得るために金銭が動いていた。
 今回は「栄養費」名目の200万円の授受しか明らかになっていないが、「新人選手の契約は億単位の金が動く」と、
球界内では公然と裏金の存在がささやかれてきた。
 前オリックス球団代表の井箟関西国際大教授は「スカウトが選手にメシを食わせたり小遣いをあげたりするのはみんなやっている。
アマ球界の中には堂々と要求する者もいる。プロも悪いが、受け取るアマも悪い」と指摘する。
 井箟前代表は「実行委員会や理事会で『ちゃんと調べるべきだ』と提案したが、
そのたびにコミッショナーやリーグの会長は『証拠がない』とうやむやにしてきた」と証言する。
 しかし、今回は実行犯である読売グループの「自白」や明治大学側の「証言」と言う「証拠」が存在する。
 これが、球界のうみを出す契機になるかどうか、コミッショナー、連盟会長らの対応に注目しよう。