学会法論マニュアルについて語るスレ

以下、マニュアルを紹介します。
　法論が完璧なら勝てると思うのは、大いなる錯覚である。勝負は法義半分、
いなし技半分できまる。まじめに法論だけすれば勝てるのではない。また法義
で勝つことも必要だが、結果として「ともかく勝つ」ことが大事。

　出来れば、事前に相手の情報等を得て、いなし技を用意せよ。

　有利な時のいなし技は効果があるが、一度不利になるとききにくい。した
がって、〔先制攻撃＋いなし技〕で初期段階で大勢を決せよ。

　最低三人でやる。真ん中に気合い一発の大将を、左に口では負けない口将軍
を、右には資料・理論完璧な軍師を配置する。

　人のよい挨拶はしない。ケンカの相手に挨拶はいらない。先制攻撃ができに
くくなるからである。

　法論は声の大きさで決まる。特に、「ここが勝負だ」と思った時は、大きな
声で破折せよ。

　いけると思ったら、三人一気に同じ言葉を声を合わせて言い放て。また、三
人同時に笑え。ゾンビでも動揺が見えるのはこの時だ。

　終わり方を優勢に。９９％勝っていても、最後が美しく終わらないと、負け
たような印象が残ってしまう。席は先に立て。上から見下ろして、地獄行きだ
と言ってやれ。

　相手の議論に、途中いちいちうなずかない。学会の会合とは違うのだ。相手
が話している時は、首をかしげて「おかしいな」「へんだな」と小声で言え。

　論理的に破られても動揺しない。ツボな発言をしてしまっても、あわてな
い。いちいち礼儀正しく取り消す必要もない。パンチドランカーになれ。一つ
や二つわからないことがあっても、どうってことないと明るく元気に論議をせ
よ。

　やや不利になったら、その日一番有利だった議論に持ち込め。そこに閉じ
篭ってしまえ。

　山の中でたき火をして、火を消す時を思いだせ。少しぐらい水をかけて火が
消えても、安心してはならない。くすぶった火種があればすぐに復活する。穴
を掘って埋めろ。さらに土をかぶせ、その上から多量の水をかけるのだ。つま
り、有利になったら、徹底的にバカにして二度と立ち上がられせないようにす
ることが大事だ。

　一人がつまったら、間髪入れず、別の人が口をはさめ、トイレに立つのも一
つの方法だ。