258 :
長文御免:
前回の選挙の時のこと。
知的障害がある息子が肺炎で入院した。(2歳)
病院では人手が足りないので必ず親などの付き添いがないと
ダメと言われて母親の私が24時間付き添いしていた。
そこへご近所の学会おばさんが手ぶらで見舞いにやってきた。
「不在者投票の手続きしましょうよ」と。
付き添いしなければならないので投票は無理。
したとしても、主人と付き添いの時間調整してでなければ出来ないと
言ったがガンとして聞き入れない。
「投票で留守の間、私が息子さん見ているから・・・」と。
知的障害のある息子には、顔見知り程度の付き添いでは無理。
それを言っても聞かない。
主人に相談したが、訳あってこのおばさんにはむげに逆らえないから
不在者投票する様に言われた。
24時間、点滴打ちっ放しの息子からは目が離せない事等、何度も
何度も注意して後ろ髪引かれる思いで選挙へ。
まさに小一時間留守にして、大急ぎで病院に戻ったが付き添いしている
はずのおばさんが一階ロビーでタバコをふかしていた。
「息子は?」との問いに
「よーく寝ているから休憩よ」と笑顔で。
「えぇっ!?」慌てて病室へ走った。
暴れて点滴がはずれて逆流、血だらけで泣きじゃくる息子の姿が・・・
謝りもせずに
「障害があるからこうなったんでしょう。
普通の子なら何でもなかったのに・・・」と。
挙げ句には「障害持って産まれたのは前世で悪いことをしたから」と
言いたい放題。
泣きました、悔しくて。
息子よ、あんなおばさんに任せたお母さんを許してね。