創価学会ブームと宗創協力体制

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1政教分離名無しさん
創価学会の指導者は20年、30年と長期的に考えておられるですね。
驚きです。
創価学会は昭和48年に脱会者が入会者を上回って長期低落傾向に入
りましたが、平成11年に長期低落傾向に歯止めがかかり、入会者が
脱会者を上回り壱千万会員を回復し、ピークだった昭和47年を上回
る勢いです。
創価学会の指導者は、第三次新宗教ブームが終わり、再び創価学会ブ
ームが来るのを予測し、そのために準備しました。阿部宗門との協力
体制の確立はその1つです。
誤解されている方も多いのですが、平成2年末から阿部宗門と創価学
会の関係は一見対立のようにみえますが実は協力しあっているのです。
福島源次郎氏ら脱会者の活動を阿部宗門に抑えてもらっているのです。
2政教分離名無しさん:02/02/16 13:02
宗教ブームで・・・ですか?
対立とか、ブームとか、学会は、道を外れてしまってるように
感じてなりません。私は、学会員ですが、1人の人の影響で、
ご本尊様を、尊敬し信じています。
こういった掲示板を見たからではなく、前々から、組織としての
学会に、些か呆れてしまっているのも事実です。
ブームとか関係ないじゃないですか。
創価学会の教えは、そんなミーハーなものなのでしょうか?
悲しくて仕方ありません。
3政教分離名無しさん:02/02/16 13:25
福島源次郎さんが法華講総講頭になっていれば、法華講は今の倍にはなっていた
でしょう。
4波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆O3Y3j8s2 :02/02/16 13:27
おかしいね。

聖教新聞でも創価新報でも”800万”と言ってるが?
5:02/02/16 13:40
800まん?
学会員だけど、全く興味なし。
宗教は、個人の心。何度言われても理解出来ないこともあるって
早く他の学会員に判ってもらいたいですよ。
個人同士ならまだしも、多勢に無勢だと言いたい事も
言えなくなっちゃうのにね。しつこいと、おせっかいになっちゃうんです。
どうして、指導者は・・・なんたら・・・って言えるんだろう?
このスレ立てた人みたいな、妄信的な学会員が、学会の理解の壁を
高くしてるように、感じてならないんだけど。
6政教分離名無しさん:02/02/16 13:40
800万というのは世帯では?
7波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆O3Y3j8s2 :02/02/16 13:42
この800万という数字は前回の参議院選挙の得票数だと思うが。
8政教分離名無しさん:02/02/16 13:59
で、どっち?
9政教分離名無しさん:02/02/16 14:02
俺も頼まれて投票したが・・・会員数に入れられてるのかな?
鬱蛇氏脳
10波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆O3Y3j8s2 :02/02/16 14:04
私は参議院の得票数を信じるね。800万の世帯数があればあの程度の議席数
であるはずが無いからな。
11政教分離名無しさん:02/02/16 14:24
参議院比例区の得票の目標は壱千万票で、実際は818万票。
12政教分離名無しさん:02/02/16 14:36
阿部日顕師はいつから親学会になったのでしょうか?
たしか本行寺の住職だった頃は、手塚貫道師の昭倫寺とともに戸田さんの
創価学会会長就任に反対して脱会した人を信徒として受け入れたり、創価
学会の宗教法人化に反対されたのですが。
13政教分離名無しさん:02/02/16 15:08
阿部さんは、常泉寺の住職になった時はすでに親学会派。常泉寺の前は
平安寺の住職。昭和40年代に親学会派になったんじゃないかな。
14政教分離名無しさん:02/02/16 15:13
創価信者は約600万人といわれている

そもそも聖教新聞の発行部数が200万なのだから、800万世帯も存在するはずがない

200万世帯600万人が妥当な数字だろう

それでも創価が全人口の5%を組織しているのは日本社会にとって大きな脅威だ

選挙の時の800万票は創価以外の人も公明党に投票している点で創価の選挙運動がある程度成功している証拠でもある。
15政教分離名無しさん:02/02/16 15:21
200万世帯600万人というのは、福島源次郎さんが言っていた数字と
近い。しかし、こんなに少ないとは思えませんが。
16政教分離名無しさん:02/02/16 15:22
F票ってどれくらいだろうか?
17北条時房@天魔 ◆HOKKEyDc :02/02/16 15:23
聖教は発行部数500万じゃないの?
18波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆O3Y3j8s2 :02/02/16 15:24
聖教新聞の販売数は500万部程度だろ。

学会員は実質400万前後じゃないか?
19つ゚∀゚)つ ◆REN/0/PA :02/02/16 15:28
平成12年度の文化庁統計資料にあったコメントなんですけど

>5年前の日蓮正宗の信者データ576万人は、
>創価学会員を含んでいたが、その数を差し引いたので
>約34万人に激減した。そのことから、逆に、
>信者数等のデータを公表していない創価学会の会員数は、
>542万人と推定される。

こんな感じらしいので、大体現在も総数550万前後を推移している
と思っていいんでしょうかね

20波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆O3Y3j8s2 :02/02/16 15:29
幽霊会員も含めて、だろうな。
21政教分離名無しさん:02/02/16 15:33
日蓮正宗(阿部宗門 正信会を除く)の約34万人というのも水増しという
感じがする。
22政教分離名無しさん:02/02/16 16:45
>>2
どの宗教でも本当に信仰体験があり、その宗教によって生きがいを感じている
人々は多くても3分の1程度です。その他の人は宗教団体にとってお客さまで
す。信仰体験は脳内物質の分泌によるもので、個人差があります。山に登るの
と同じく登山道はいろいろあり、山頂まで行き着ければ、それで良いのです。
絶対にこの宗教がすべての人に当てはまるというものはありません。
創価学会を脱会した人が、第3次新宗教ブームで阿含宗や真如苑に行って、ま
た創価学会ブームで戻って来ても受け入れるべきです。宗教は去る者は追わず
、来る者は拒まずでいいはずです。
23政教分離名無しさん:02/02/17 06:08
昭和32年に75万世帯150万人以上になっていたというのだから凄い。
昭和20年は終戦直後だから数人だろう。昭和21年は100人もいなかっただろう。
昭和22年から前年比数倍から数十倍という驚異的な伸び。
24政教分離名無しさん:02/02/17 07:05
今はどうなんだよ
25政教分離名無しさん:02/02/18 22:55
平成元年(1989年)の参議院議員選挙比例区の公明党の得票は、土井社会党
ブームの影響もあり、前回よりも100万票減らして、609万票だった。
この時の選挙が実態に近いのでは?
600万人が創価学会員で公明党支持者。数十万から100万人が非創価学会員
で公明党支持者=F票。
26政教分離名無しさん:02/02/19 21:20
2位の立正佼成会が600万人だそうです。少なくても立正佼成会の1.5倍は
ありそうです。とすると900万人台。
27政教分離名無しさん:02/02/20 21:35
創価学会の公称800万世帯1700万人というのは会員カードが残っている数。
大きくなりすぎて管理ができなくなっている。
28通りすがりの者:02/02/20 21:54
そういうのを目くそ鼻くそを笑うというのではないでしょうか?
日本の人口は1億2000万だそうです。
800万でも1000万でもいいですけど、仮に未成年を2000万!にして
電卓で1000万割る1億で計算してごらん?
せいぜい1割ですよ。残りの9割がそこに不支持・無関心として、
ちゃんと数字に出ているじゃないですか。
だから、全然問題ない!そういうハンパモンは、どこの世界でも出てきます。
1割くらいハンパモンでも、残りは健全!心配なし!
29名無しさん@お腹いっぱい:02/02/21 22:19
戦前の創価教育学会は二千数百人で、法道院法華講とほぼ同じ規模。
30政教分離名無しさん:02/02/23 14:10
昭和26年5月に戸田さんが第2代会長になった時は、五千人ほどだった。
31政教分離名無しさん:02/02/24 07:38
第2次宗創対立以前の存在した福島グループ、藤原グループ、大橋グループなど
の創価学会改革運動とはどのようなものでしょうか?
32波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆O3Y3j8s2 :02/02/24 12:27
>>12
>手塚貫道師

この人の冊子を読んだことがあるが、神道的な部分が・・・。正宗では異色だねえ。

相承箱・御大事箱を持っているんだってえ??
33政教分離名無しさん:02/02/26 12:25
小笠原慈聞師の影響ありますか?
34政教分離名無しさん:02/02/26 20:42
池田さんが去年、主要新聞に登場したのは、新聞社が創価学会ブームに
注目しているから。
35政教分離名無しさん:02/02/27 18:23
阿部宗門は昭和55年〜57年にかけて創価学会との協調路線に疑問を持つ
200人の僧侶と10万人の檀徒を追放した。
36逝ってきます:02/02/27 18:32
創価大24期です
今日自分は氏にます。
いろいろ組織の人たちにはお世話になりました。
ありがとうございました。
37政教分離名無しさん:02/02/27 18:36
>>36(・∀・)イイ!
逝ってらっしゃい
38政教分離名無しさん:02/02/28 23:03
大石寺の総代に福島源次郎さんはなぜなれなかったのか?
39政教分離名無しさん:02/03/03 14:11
蘇生講の勢力はどのくらいだったのでしょうか?
40政教分離名無しさん:02/03/05 22:11
蘇生講自体は、600人〜700人では。
蘇生講への移籍を希望する法華講員は、三千人〜四千人では。
41政教分離名無しさん:02/03/07 21:39
福島源次郎さんは、かつての創価学会と同じく、大石寺直属の信徒団体、つまり
第2創価学会をつくりたかった。
42政教分離名無しさん:02/03/08 14:36
=学会員の皆さんご注意==

佐藤光久 27才
現在 静岡県浜松市に逃亡中
こいつは大阪府高槻市の聖教新聞販売店のせがれにもかかわらず
学会員に対して悪徳商法で有名な日本アムウェイの洗剤を売りつけております
推定被害金額1億5千万円
しかもこいつは山崎正友と関係しているとの情報あり
43政教分離名無しさん:02/03/09 18:16
池田大作が恐れた唯一の男が福島源次郎?
44政教分離名無しさん:02/03/10 12:34
福島源次郎さんは、池田大作さんに決別の書簡を送った後、石田次男さんの弟子
になった。
45政教分離名無しさん:02/03/12 22:42
石田次男さんが3代会長になっていればとつくづく思う。
46政教分離名無しさん:02/03/14 22:32
石田さんと池田さんの違いは?
47初めまして:02/03/14 23:49
ここを読んでいると日本人の10人に1人は学会員ということですか?
私は50代ですが、いままでの人生で学会員と名乗った人。らしき人。
合わせて10人もいません。ほんとうにそんなにいるんですか?
仕事や付合いなどで、合う人の数は人並み以上だと思いますが。
48政教分離名無しさん:02/03/14 23:53
>>47
いらっしゃい。実数は400万人くらいじゃないですか?
公明党への投票数を見てもそんなところかなと。
カルトははったりをかますんですよ。
ただ、「みんなが名乗るわけじゃない。あなたの周りにいた
良い人の多くは学会員だったはずです。」等のレスが付くと
思われます(w
49政教分離名無しさん:02/03/14 23:58
>47
俺も相思う。特に俺の場合、7人もいない。実際問題として、
沿うかは200万人もいないんだと思うよ。
書籍の売り上げ見ても、もしかしたら、150万程度かとかんぐりたくなる。
フレンド票をなくせば、未来はないね。まぁ関東だからかもしれんが。

そもそも、東京で創価なんてばれたら、マジで白い目で見るし、見られる。
三色旗を知っている俺は、そういう店にはいらんし。メリットなし。
ただ、暇なおばちゃん連中には隠れて多いんでないの?
50政教分離名無しさん:02/03/14 23:59
>>46 池(イケイケー)と石(カタイ)の違い。
51スキャッツ ◆ThZ2BQFw :02/03/15 00:04
>>49
そうかな〜〜。
僕は白い目で見られたことないな〜。
それは君の思い込みだよ。
52初めまして:02/03/15 09:36
>>48>>49さんへ
早速のレスありがとうございます。
素人の疑問で申しわけありませんが、また書き込みますので
このように答えていただくと勉強になります。

>書籍の売り上げ見ても、もしかしたら、150万程度かとかんぐりたくなる。
確かに800万世帯もいて、一家に一冊なら学会本はいつもベストセラーですよね。
それが、ランキングに出てこないのも不思議ですね。
53名無しさん@お腹いっぱい:02/03/16 13:58
名前だけですでに学会を離れている人も入れて1000万だろう。
宗教は慈悲の行為。簡単に切れない。明らかに敵対行為をしている人以外は。
54政教分離名無しさん:02/03/16 14:50
>51
うちのほう(東京)は「層化」とわかると冷たいよ。
学校でもそのことだけでイジメの対象になってたもんな〜。
場所によるのかな?
55政教分離名無しさん:02/03/17 08:22
>>52
これから創価学会が出す現代語訳御書は永遠のベストセラーになる。
56政教分離名無しさん:02/03/19 21:34
第二次直前に存在した創価学会改革派とは何だったのでしょうか?
57政教分離名無しさん:02/03/20 10:12
>>54
漏れも東京だけど、喪家は完全に差別の対象だよ。
部落差別がほとんどない代わりに、喪家差別は厳しいモノがある。
喪家の人間と道で立ち話をしても、あとで近所で嫌な噂を立てられるからね。
58波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆O3Y3j8s2 :02/03/20 10:14
↑差別主義者
59政教分離名無しさん:02/03/20 10:17
↑辛い目に会ってそうだね。そしてそれを差別主義者のせいだと思い込んでいるんだね。
60政教分離名無しさん:02/03/20 10:20
>>57
喪家がそのように扱われる事に、理由がないとお考えなんですか?
61政教分離名無しさん:02/03/20 10:25
部落差別はいわれなき差別。
創価差別は創価が悪いから嫌われることの延長。
似てるようで違う。よって創価差別は当然。
62波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆O3Y3j8s2 :02/03/20 10:26
>>59
誰が辛い目をみている?なんの話しをしているか意味不明。
63政教分離名無しさん:02/03/20 10:28
>>62
友達も無くて毎日ネット三昧だろ?
40前にして彼女も無しだろ?
64波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆O3Y3j8s2 :02/03/20 10:29
>>63
また誹謗か。それはおまえだろ。(大笑)
65政教分離名無しさん:02/03/20 10:30
>>64
そんなに自分が見えないか?
他人が見えないのはしょうがないけどな
66政教分離名無しさん:02/03/20 10:32
> 友達も無くて毎日ネット三昧だろ?
> 40前にして彼女も無しだろ?

これ波木井のことだろ(爆)
67波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆O3Y3j8s2 :02/03/20 10:32
↑おまえのことだろ。
68政教分離名無しさん:02/03/20 10:38
ハキリは38歳(もう39歳になったかも)
独身。
ネット三昧。
これらはすべて事実だ。

反論できるならシテ見ろ(爆)
69波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆O3Y3j8s2 :02/03/20 10:39
↑ハイまったくのウソ。
私の年齢は全く違います。(プププププ
70政教分離名無しさん:02/03/20 10:44
ほう全く違うのか(爆
もう40過ぎとったか(激爆
71政教分離名無しさん:02/03/20 10:46
>>69
俺と同じ20代か?
72波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆O3Y3j8s2 :02/03/20 10:46
↑ほれ。嘘つきがシドロモドロ
73政教分離名無しさん:02/03/20 10:49
独身なのはホント、と。
74政教分離名無しさん:02/03/20 10:50
ネット三昧もホント、と。
75政教分離名無しさん:02/03/20 10:54
ハキブタってたしか80年代に国士舘大で総長監禁事件をやらかした勘違い
ドキュソだったよな。
80年代に大学生だったら1960年代の生まれだよな。

だったら40前後で歳あってるじゃねぇか(激バカ
76政教分離名無しさん:02/03/20 10:59
1950年代の生まれなのかも
77政教分離名無しさん:02/03/20 11:03
>>69
だったら、証明してミソ。(プ
78政教分離名無しさん:02/03/20 11:03
ハキリは出身高校を言えないのが分った
79政教分離名無しさん:02/03/20 11:03
>>76
そうか、それも有りだな。
50年代の生まれでも浪人や留年してりゃ80年代に
学生やってるかもね(藁
80政教分離名無しさん:02/03/20 11:06
創価学会は破壊されました。
81宇都御魂 ◆ZK38QLd. :02/03/21 01:15
>61
 単に学会員だからと言って差別するのは部落差別と何ら変わりない。

#創価馬鹿に対しては、奴らの自業自得なんでそれなりの態度をとるがな。
82政教分離名無しさん:02/03/21 02:42
ROCKはハキイの出身高校を知っているのか?
83ROCK@英知:02/03/21 04:03
>>46
ちょっと前のレスになりますが・・・
石田さんは三代会長になる自信がなかった。それは仏法を会得していなかったから。池田が会長の座をどさく
さに紛れて強引に奪い(阿部法主も同じようなもんだけど)、石田さんは議員になったものの、すぐ身体を患
って隠とん生活。そこで御書と御本尊だけで仏法を会得したいとコツコツやったら20年以上かかった。石田さ
んの生前の原稿は新聞広告の裏などを使ってびっしり書かれ、それは小欲知足な方でしたよ。ちょっと怒りっ
ぽいところはありましたが、いかなる質問にも答えてくれ、来るものを拒まぬ姿勢には頭が下がりました。石
田さんは福島さんを弟子にしたという認識はないと思います。それほど突っ込んだ質問はしていないですし、
早い段階で蘇生講の流れに行ってしまった人ですから…。福島さんは論法的には阿部さんを批判していながら、
阿部さんのもとで講頭職についたのですから矛盾があります。
池田は福島さんを恐れてはいないでしょう。むしろ池田教学、阿部教学がもっとも世に出て欲しくないものが
石田さんが書いた「現代諸学と仏法」。最近も宗門教学部からある僧侶に「石田仏法(笑)に関しては論じない
でくれ」って圧力があったもの。昭和60年前後の創価学会と宗務院の出している教学に関する骨格はまったく
同じ。今でこそ池田を外道と呼んでいるが「池田教学は外道法の混入」と最初に言ったのは石田さんでした。
現在の見難い争いは根本的に教義解釈の迷妄が原因だと。ですから、正信会も阿部法主問題は主張が正しいが、
僧侶の頭の中は本山とあまりかわらない体質です。
また石田さんはガチガチの師弟関係など仏法ではなく、あくまで善知識かどうかが重要で、勲章もらって平和
の詩などのん気にうたい、高いところから手を振ってる人間を情量に流され感激して師匠に選ぶのは仏法の善
知識の選び方ではないと言ってましたよ。
84政教分離名無しさん:02/03/21 14:27
漏れも創価差別には反対だが、それをなくすためには、
創価学会自身が変わらなければ無理。

差別する側にも原因はあるけど、差別される創価側の責任の方が
大きいと思う。

しかしこの創価差別のために結婚できなかった男女が東京には
山ほどいる。

つくづく思うが創価学会は罪作りな存在だな。
早く解散して欲しいものだ。
85政教分離名無しさん:02/03/21 17:36
昨日の聖教新聞の座談会で、福島源次郎さんのことを取り上げました。
第二次以前に福島さんが、御法主上人に接近したと書かれていました。
誤認でしょう。第二次以前は御宗門は学会と協調路線ですから。
高橋公純師に接近したということではないでしょうか?
第一次の御宗門の反学会のセンターは山口法興師、第二次の反学会のセンター
が高橋公純師ということでしょうか。
86ROCK@英知:02/03/22 01:18
福島さんに関する詳細はわかりませんが、平成元年あたりに月刊アサヒなどで取り上げられた記事で「反池田」
を主張する姿を知りました。著書「蘇生への選択」を読んで手紙を書きましたら、ご本人から電話があって、豊
島区民センターの勉強会へ通いました。教学の部分は全て石田さんの主張の受け売りで、難しい質問が出ると本
人はシドロモドロになり、サポーターのA氏が質問者に対して恫喝まがいの凄い剣幕でまくしたてるという感じ
でした。重要な事は「池田の宇宙妙法論は外道だ」と述べたので、私が「本山も同じ事を言っているから阿部氏
も外道か」と皆の前で質問したら「猊下の事は軽々しく言えない」と結論を濁しました。当時はまだ学会と宗門
は表面上は協調路線でした(水面下では決裂していたと思いますが…)ので、福島さんが宗門に対してなんらかの
意図を持って接近していた事は、以上の経緯より明らかでしょうね。私個人としては「一信徒が言えば外道義で
猊下が言えば外道義も許される」という論理の破綻には納得がいきませんでしたので、結局石田さんの所に通い
、疑問だった事を筋道立てて説明してもらいすっきりしました。最近、福島さんのもとにいらした方とお話した
ところ、福島さんは猊下の問題点を影では論じていたそうですが、福島さん亡き後、それを主張する人はいなく
なり、蘇生講も猊下一色だという事です。福島さんが中から改革をしようと考えたのか、たんにミニ池田を目指
したのかは知る由もありませんが、私は矛盾する法義を持って仏法を行じても良い結果は出ないと思うので、後
者に近い思惑があったのではないかと思います。石田さんは一部の宗門僧侶から「教学」を講義してくれと頼ま
れ、最初は断っていたそうです。とにかく人を集めて講義をしたところで、全員が間違わずに仏法を理解出来る
わけではないので、そのような方法論を嫌ったのだと思います。宗教団体全般を見ますと、まず「俺が俺が…」
という人間は信用出来ないんだなと感じました。長くなりましたが、この話題なら板を変えた方がよさげですね。
失礼しました。

このアフォ(ROCK@英知)はわしとは一切関係ありません。念のため
88ROCK@英知:02/03/23 02:57

そうなんですよ。私はROCK@日蓮宗葵講さんとは関係無く、
たんに速弾き系ギタリストのついでにエロ本作ってたので似たような
ハンドルになってただけです。でも、すぐ熱くなって、アホとか見下
す人多いですね。宗教やってる人ってストレスが溜まってるのかしら?
日蓮上人が泣くなあ…。日蓮宗系の人って皆さんそーなんですか?
そう言えば創価学会も血脈は途絶えたとはいえ、日蓮の法華経文底義を
拠所としているから同系列と考えると(日蓮宗系のお坊さんは不服でしょ
うが…)、異端とわかった途端「折伏」しないで罵倒し潰しにかかるパ
ターンから、今の日蓮宗系の人ってすぐ動揺ないしは激昂しちゃうのかな?
人を見下す修羅界や、暴言はいて強がる畜生界が多いなあ。石田さんが
言うには「仏法は勝負」というのは、池田の言うような「世俗の戦い」
ではなく、三悪道を身口意で現じたか、なーんとも思わず平静でいられ
たか…日蓮上人は菩薩・仏界で相手の三悪道には引っ張られなかったと
言っておりました。まあ私は人界程度ですが、ふーんという感じですね。
まあ、ROCK@日蓮宗葵講さん、まぎらわしくてすいませんでしたね。
今後ともよろしくご指導ご鞭撻お願い致します。
89政教分離名無しさん:02/03/23 03:23
ROCK@英知 さん。
「日蓮上人」とお書きになるところをみると、あなたは創価学会も含めた意味での
正宗系教義に立つ方ではないんですね?
90政教分離名無しさん:02/03/23 03:25
あっ、sageちゃった。
アゲときます。
91ROCK@英知:02/03/23 05:28
>>90
ROCK@英知です。どーも。
>「日蓮上人」とお書きになるところをみると、あなたは創価学会も含めた
>意味での 正宗系教義に立つ方ではないんですね?
ちょっと長くなりますがお付き合い下さい。
まず結論から申しますと間違いなく日蓮正宗で、上野大石寺 富士日興
門流…です。ですから「日蓮大聖人様」と表記するのが常識で あり、
正統な事は存じています。が、教科書など一般的には「日蓮」と 呼び
捨てで、さすがにその表記は出来ない。ただでさえ創価学会・顕正 会
・本山のけなしあいが一般大衆誌に書かれるご時世。「大聖人さま」
と書くと、また毒されてるのがいるよと思われるだけなので、「日蓮上
人」と表記したまでです。正信会が主催している「日蓮上人展」も僧侶
間で「日蓮展」「日蓮大聖人展」でもめたそうです。結局中をとって「
日蓮上人展」となったようですよ。
↓続く
92ROCK@英知:02/03/23 05:29
正信会の感想も書いておきます。
内部ガタガタです。羅針盤もない船で僧侶がああでもないこうでも
ないと船を沈まないようにしているだけで、諦めた信徒さんと、そんな
僧侶に不満を持ちながら助けてる一部の信徒さんだけですから…。20数
年の歴史は衰退していくだけ…もともとが大昔から創価学会に不満を持
っていた僧侶の家系、関係者で集まった団体ですから、法門をきちんと
やっていなかったので、羅針盤を失うのです。実際、正信会僧侶は本尊
観、修行観が微妙に違います。寺ごとに違うとも言えます。そしてそれ
を「坊さんだから色々あるが、全て信心だ。あなたは菩提寺のご住職に
しっかり着いて行きなさい」という…。正信会には一宗一派独立した住
職もいるのに、とんでもない無責任発言。これでは創価学会の「あなた
の地区の幹部に指導を受けなさい」というのと基本はかわりませんよね。
役職を持った学会員だって事件性のある犯罪を犯した人はいるわけで、
「依法不依人」の原理原則に反しています。まず「規範」に即した人で
あるかどうかを見極める努力が必要で、幹部だろうが池田さんだろうが
阿部さんだろうが正信会議長だろうが…世俗じゃ偉いかもしれませんが
↓続く
93ROCK@英知:02/03/23 05:29
こちらは見なきゃいけない。初心者のうちはわからないからついて行く
のも仕方がないですが、結局いつまでも自分で見極める目を育てず、与
えられたソースだけで判断するから依存が安心感につながってしまうの
ではないでしょうか? 結果「池田に騙された!」 と自分の失態を棚
に上げて、「さあ今度は大丈夫」と阿部さんや正信会 僧侶に依存して
しまう。そういう法華講員や正信会信徒が多いように思います。
話を正信会に戻しますと…
全体的に攻撃的でないのはかつての、創価学会の好戦的な人間関係を嫌
って「僧侶も講員も簡単に仏法などわからないのですから」と、相手の
意見も尊重し仲良くやって行く事が大切という傾向だからです。ただ、
阿部さんには恨み辛みがあるのです。正信会が悪いというよりは、本山
の御僧侶の歴史の中に、現在の混乱と独善を生む原因があったと考えま
す。
近年私が参考にする方は堀日亨上人と晩年に書かれた堀米日淳上人のも
のくらいです。どこのどなたか存じませんが政教分離名無しさん、今後
とも宜しくお願い致します。
94政教分離名無しさん:02/03/23 06:00
たまたま起きていましたので、>>91>>93のROCK@英知 様。
レスありがとうございます。>89、90です。

おかげさまで、あなたのお立場・お考えの一端がわかりました。
一応私自身について述べておくと(名無しですから意味ないですが)、アンチ創価で
無信仰です。(家としては、あなたと同じではないにせよ、近いようですが)

今後のご活躍をお祈りして、ご挨拶とさせていただきます。
95政教分離名無しさん:02/03/24 07:38
>>86
「法界即宇宙は誤り」というのは一面的な見方だという御法主上人の指摘のことですね。
石田次男氏の「法界即宇宙は誤り」が仮に正しいとしても
バラモン教、六師まで遡ることでしょうか?
牧口初代会長は西洋思想と仏法を結びつけようとしましたことと関係はないでしょうか?
創価学会の教学の基礎をつくった元教学部長の小平・原島両氏の影響では?
96ROCK@英知:02/03/26 04:43
こんにちは 真面目なご質問有難うございます。長くなりそうですが宜しくお願いします。
まず
>「法界即宇宙は誤り」というのは一面的な見方だという御法主上人の指摘のことですね。
「一面的な見方」という誤魔化しこそ、阿部さんの問題点です。阿部さんは創価学会と協調路線を
頑なにした昭和55年7月、皆の前でこう言いました。「700年の歴史でこれほど御本尊を流布したのは
学会、この御本尊を受持している以上大きな謗法はない」と。
また、学会が山ほど建設し寄進した寺院に対して
「これも何か御仏智であり、仏様の御慈悲の上から云々…」と。
それがどうですか…現在のテイタラク。阿部さんの感じる御仏智は数年でひっくり返る程度の信心なの
でしょうか? また、思うようにいかないと自分の言った事すら忘れて反逆者に対して口汚く攻撃する。
誰かに似ている…そう池田ですね。では池田学会が阿部さん容認の元、なんと説いてきたか。
昭和55年発行の大石寺売店で購入した「創価学会入門」には
「人間が宇宙生命に合一、帰命したときに、(中略)…宇宙生命の根源を妙法蓮華経…宇宙即我なる生命
が、生命の真の実相であり南無妙法蓮華経という。…宇宙のリズムと合致した生命活動になるのです」
これ本尊観ですよ。これを平然と売りまくり、宗務院は学会と決裂した後の平成4年8月の「池田創価
宗を破す手引」で初めて「宇宙の根本法則、リズムに合致は心外の法で間違いだと指摘した。
↓続く
97ROCK@英知:02/03/26 04:43
しかし歴史は嘘をつけないですね。これを指摘したのは石田さんが最初ですよ。そして宗門も同罪だと
論理的に言い切ったのです。宗門に誠意があり、謗法厳戒ならば、少なくとも55年に大きく是正する義
務があった。しかし、宗門も頭が外道見だったので、内外一致という仏教徒にあるまじきテイタラクで
あったわけです。これはなにも阿部さんだけが悪いんじゃなくて、その前…正信覚醒運動を認めた日達
上人も昭和48年発行の「日蓮正宗略解」の一念三千論で「現実に宇宙三千に遍満する釈尊の働きとして
の一念三千であるから、事の一念三千という」と、骨格としてはほぼ同じ路線での解釈なのです。
しかし、昭和38年前後の学会の発行する日蓮正宗教学小辞典などでは、阿部さんが猊座に就任した時ほ
ど露骨な宇宙生命存在論を書いていないことから、少なくとも阿部池田蜜月時代こそが、平然と内外一
致論を混入させて当たり前のように過ごしていた宗創のいい加減な歴史が見えるのです。その時の彼ら
のお互いを祭り上げる評価の発言の数々…。まるで裏取引で利権を貪る政治家の態度と同じではないで
すか。
阿部さんは今になって創価学会は「問題が多かった」ような事を言い、学会も今になって「宗門の歴史
には腐敗があった」などと言う。蜜月時代にはなんて書いてました? 「大石寺の境内を流れる清流の
ごとく、七百年間、清浄をたもった日蓮正宗」ですよ。まさか、御書まで編纂して、教学部まで作って
おきながら、平成になって知りましたというのなら、これほどいい加減な人達に人生を任せられますか?
↓続く
98ROCK@英知:02/03/26 04:44
>石田次男氏の「法界即宇宙は誤り」が仮に正しいとしても
>バラモン教、六師まで遡ることでしょうか?

正宗内の僧侶に聞きました。宗門では六師外道のことは省いてしまい、自分達には関係ないのだという
考えだそうです。石田さんも最初は知らなかったようでした。間違えないで頂きたいのは、
石田さんは「六師義が混入した内道では仏教にならない」と言っているのであって、現在の宗創が直接
昔の六師外道のままだというわけではないのです。ですから、六師義は外道見の代表のような考え方で
すが、そのままそっくりあてはめられているわけではない。阿部さんが言う「一面的な見方」とは、ま
さにそれですよ。外道見を混入したら、一側面そう見えるわけです。内道の中に外道を混入するから出
来る発言なのです。釈迦は外道を完全に謝りだと否定しました。阿部・池田両氏は外道的発想があるか
らその一面を内道の中で容認できるのです。
↓続く
99ROCK@英知:02/03/26 04:44
>牧口初代会長は西洋思想と仏法を結びつけようとしましたことと関係はないでしょうか?
>創価学会の教学の基礎をつくった元教学部長の小平・原島両氏の影響では?

牧口さんは価値論をもって教育に生かし、それを仏教と結び付けてしまった故に間違いました。これは
石田さんも認めていましたし、戸田さんも間違いだと言っていたそうです。当然、当時の本山でも反対
論がありました。しかし、価値論と宇宙法界論は論じる場が違いますので詳細は省きますが、価値論も
外道見の一部(古代インド人の思想ではなく、近代の西洋思想のほうですが)です。
小平さんの事はわかりませんが、原島さんの誤りは影響力が大きいでしょう。石田さんとの対話が盛ん
だった頃に原島嵩さんも訪れたようです。原島さんは宇宙法界が仏教徒にとっては無効言語であるとい
う事が理解出来たのでしょうか? と石田さんに聞きましたら「一〜二回来たがもう来ないのでわかっ
ていないでしょう」との事でした。それから10年近くやはり宇宙法界を語る正信会僧侶の中にいて、阿
部さんの御相承や行体を否定しておきながら、創価→正信会→宗門と渡り歩いている教学部の偉い人と
言うのも、何が偉かったのか怪しいと推理出来なければいけないと思います。経過に流されてはいけな
いと感じますよ。彼の垂れ流した間違いは仏教徒として問題が大きいです。
↓続く
100ROCK@英知:02/03/26 04:47
最後になりますが二つ。まず御相承の問題で僧侶に言いたい。
「阿部さんも正信会も、司法、たんなる法律の専門家に御相承の是非を委ね、裁判など恥ずかしいと思っ
て下さい。極論ですが裁判で決着がついたら裁判官が血脈の決定権を持っていることになってしまいますよ」
結局、阿部さんは御相承の証拠が出せず創価学会をバックに、反創価だった正信会に圧力をかけ続け、
法主絶対論をかためてしまった。創価学会も今ごろ「血脈相承はなかった」っていうのも、知ってたく
せにいい加減過ぎます。事は一大事なのですから。
もう一つ。
末端の宗創信者が言い争うのは不毛。トップの責任として阿部・池田両氏の公場対決を希望します。
それも密室ではなく、公の場で。鎌倉時代と違い、小さな草庵しかないという時代ではないでしょう。
会館もあれば講堂も両者は所持している。見れない人にはビデオを回せば「言った言わない」の水掛け
論が発生せず合理的でしょう。日蓮上人ならば相手が間違っていると知れば、喜んで公場対決に出て
くるでしょう。我々は末端で憎み合うのではなく、これは一人一人の仏道修行の事なのだから、阿部・
池田両氏にも当てはまり、彼らが子弟、師弟子を思うなら、勝劣に決着をつける義務・責任があると
思います。現在の状態は「時間の無駄」と考えます。が、おそらく2人は同時に出てきません。理由は述
べませんが…。
101政教分離名無しさん:02/03/26 22:29
宗務院が平成4年8月に「宇宙の根本法則、リズムに合致は心外の法で間違い」だ
と認めたことで、池田創価学会と完全に決別したことになりますか?
102ROCK@英知:02/03/27 03:12
>>101
こんにちは。宗務院が学会と決別したのは「宇宙の根本法則、リズムに合致は心外の法で間違い」と指摘
したからではありません。これは宗門による学会攻撃のための石田解釈の盗用でしかありません。時系列
での論証をすれば明かで、私の持つ石田論文は昭和61年、1986年の6月に発行されたものです。しかし手
書き原稿を校正し、写植、印刷、製本するまでの時間と、原稿の書き始めを考慮すると最低でも一年はか
かる時代でした。前書きには昭和53年と書かれていますから、現在の誤用教学に一石を投じたのは石田さ
んが最初でしょう。以前にも書きましたが、阿部宗門が池田教学を外道としたのは平成になってからです。

社会的な側面から決別したかどうかと考えれば、とっくに決別しています。昭和52年前後の池田学会の行
動を見れば明かです。日達上人は阿部氏のように破門は出来なかった。それをいい事に池田氏は宗門乗っ
取りを画策したが失敗。お詫び登山までさせられた。反学会の僧侶約500人(正信覚醒運動活動家僧侶)は
静まるかにみえたが、日達上人の突然の御遷化で事態は急転。親学会派だった阿部氏が御相承の証明も出
来ず、正当な手続きも執り行なわないまま貫首の座に就任。池田創価学会を擁護する発言。池田は辞任し
た会長職から名誉会長などという仏法上忌み嫌われる名聞名利職に復帰。そこでもともと日達上人の元に
集った活動家僧侶が騒ぎを起こしだし、池田と阿部でこれら信徒、僧侶を登山停止、賓席処分という暴挙
に出た。これが正信会となった。日達上人より操作、利用しやすい阿部氏と利害が一致していただけで、
仏法上はこの時点で決別していたと考えれば、今の宗創戦争は明らかになるのです。
↓続く
103ROCK@英知:02/03/27 03:13
詳細な歴史のことについては別の機会としますが、池田氏は入信した時から「これは儲かる」と組織を利
用しただけですから、厳密に言えば池田学会は派生した時点で、仏教徒として日蓮正宗の枠組みの外だっ
たのです。
この事(仏教徒として日蓮正宗の枠組みの外)について以前、学会の幹部の青年とお話をさせて頂いた事が
ありますが、以下のようなやりとりとなりました。「」は青年の主張です。

「社会貢献や名誉ある勲章」と言いますが、他の新興宗教でも多かれ少なかれ福祉事業や社会貢献は行っ
ていますね。「数が違う」と言いますが、日蓮上人も釈迦も勲章などもらっていませんし、修行の場に出
てきたためしがありません。必要でない、興味がないからですよ。ましてや数を誇示するようでは仏教徒
として失格です。それなら学者や経営者にでもなればよろしい。社会貢献が正しい仏法の姿なら、日蓮上
人は幾度かの流罪でろくな社会貢献してませんよ。勲章ももらっていないし。釈迦だって、王の立場の財
力を使って病人を沢山救えたはずなのに、自分は妻も子も置いて山中に出家してしまい、最後まで城には
戻らなかった。財力も勲章も、仏教の正義とは関係ないですよ。
阿部氏も池田氏もそれほどの指導者なら、お互いの悪口を言い合っていないで公場対決でその修行の姿と
知恵をみせる義務があります。そして殺人を犯す宗教や金取り宗教を破折して頂きたいものです。大きな
車に乗って美味しいものを食べて、身内の信者内で憎き相手の悪口を言い、末端に相手の組織の切り崩し
をさせているなら、修行の進んでいない私でも出来る事なのです。日蓮上人の行動はそうでしたか?と。
104104:02/03/27 03:39
1)仏教とはなどと
2)六師義などと
一括りにしてしまうところがイタイと思われ。

日蓮と歴史的釈迦の思想に共有しうる部分より排斥しあう部分のほうが多いように思われ。
105104:02/03/27 03:43
「宇宙法界論(生命論?)」などとブラフマニズムを批判したところで、曼荼羅信仰などという物体信仰を止揚できないなら単なるドグマ論争にすぎないように思われ。
106104:02/03/27 03:51
Rock@なんたら・・
などとまぎらわしいHN。

漏れは、波木井の舎弟と勘違いしたぞ。(爆

107ROCK@英知:02/03/27 06:14
104さんこんにちは
曼荼羅信仰が是か非か…それを論じる場ではないと思うのと、それこそ日蓮
正宗の僧侶が他門徒、異教徒、無神論者や学者先生と論じ合うのが彼らの仕事
と思うので、私はこの場で論争する気はございません。私が起こした宗派、教
義ならば責任もありますが、ここの掲示板ではあくまで既出した宗門・学会
関係者の差異について述べるに留めておりますこと、ご容赦下さい。
104さま、出来れば曼荼羅信仰の日蓮正宗教学部と公場対決などして頂ける
と他者のためと思われます。今はICレコーダーなどもありますので、論破の過
程を聞いてみたく存じます。私は私で、宗内に対して突き詰めたい部分もござ
いますので、お互い枝葉の部分で衝突するよりも、対象に対する疑問の根の部
分に対して論争の焦点を合わせたほうが合理的と思います。

なお、波木井さん一派??は有名な方なのですね。上にも書きましたが、たん
なる偶然です。紛らわしくて申し訳ありませんでした。以後宜しくお願い致し
ます。
108104:02/03/27 14:46
1)化身(あばた-ら)は仏身論の原型です。そしてそれは仏教外のヒンズ−思想からもたらされています。
2)法華経の釈迦は化身概念を採用して成立する存在です。


石田さんの論だと明かに法華経も外道思想として批判されるはず。
ブラフマニズムは批判してもヒンドゥ-格義は批判できない未熟さが痛い。

波木井一派は総計して波木井・ろっくの二人のみと思われ。(爆
109104:02/03/27 20:17
>そこで御書と御本尊だけで仏法を会得したいとコツコツやったら20年以上かかった。

御書と御本尊だけで仏教を検証しょうというナイ−ブさにものの哀れが漂い。

20年もやるならサンスクリッドぐらい齧ってからでも遅くはなかろうに・・。(爆
110ROCK@英知:02/03/27 23:56
104さまに質問です。釈迦は文字を残しましたか? 釈迦本人が残した経文は
どれですか? 科学的根拠をお願い致します。釈迦滅後、結集により様々な経典
が数百年間という長い間に変容し語り継がれたわけで、サンスクリット語が使え
たからと言って、必ずその悟りが理解出来るというものではありません。
ではなぜ、釈迦の弟子達はその教えの難解さに迷い、法門のあり方について論争
が繰り返されてきたのかご説明をお願いします。録音機がなかった時代ですから、
釈迦から言葉を聞いた弟子が大勢いますが、一貫していなかった証拠でしょう。
その人達のそれぞれが実存として得たものが、後に文字となってまとめられたの
が歴史です。つまり、会得したものが高いものもあれば低いものもある。近代の
仏教学は近代インド人が解明し広めたものではないですよ。誰かと言えば、西欧
人でしょう。英国の学者だったりするわけですが、彼らはサンスクリットも研究
対象とは言え、その内実は客観実体論ですから、古代インド人の「四句分別」す
ら「有無」の存在論化で読んでいます。釈迦が数千年後の世の中の民衆の救いの
事まで考えていたとしたら、その悟りの世界は言葉に出来ない「言語道断」の世
界ですから、方法論さえ間違えなければ、サンスクリット語を扱う人種だろうと、
英語を扱う人種だろうと、中国語を扱う人種だろうと、いっこうにかまわないの
ではありませんか?それとも釈迦は自分の移動した狭い世界の地域の人にしか理
解出来ない教えを説いたのでしょうか? そういう文証があれば御教授願います。
で、結論ですが、104さんの究極の修行法・方法論というのを明かにして下さ
い。これがなければ情量のみで解釈しているに過ぎない事になり、もっとも非合
理な主張になってしまいます。天台智が摩訶止観だったかで「諸々の情量を絶
せよ」と主張したにはわけがあると感じます。104さまの主張が理に適い、日
蓮正宗の教えを完膚なきまでに破折できるものなら、私も喜んで再検討させて頂
く所存です。宜しく御教授願います。
111政教分離名無しさん:02/03/27 23:59
ぼやきですが、消臭・層化人は四句分別を理解しているのだろうか・・・?
110は石田論者なのだろうか・・・?
112ROCK@英知:02/03/28 00:50
110です。まず、多忙ゆえ、あまり丁寧な文章でなかった事お詫びします。
正宗・創価が四句分別を理解しているかの問いですが、それこそ正宗・創価
の方々に出てきて頂きたいところですね。出来れば多数の著作がある池田氏
の見解を公式に本人の口から聞いてみたいと思うのは、私だけではないはず
です。ちなみに私は石田論者と名乗るのもおこがましい存在ですよ。石田さ
んの論説が、日蓮正宗外の仏教学者に驚嘆を与え「天才的な発想だ」と言わ
しめた事は、関係者より聞いておりますので、学ばずに捨てるよりは、学ん
でから取捨してもいいと感じております。これは個人的な修学の問題ですの
で、他人様から指示されるべきものとは思いませんので、ご理解下さい。

ところで、四句分別に関する良い参考書がありましたら、御教授願います。
どうぞ、よろしく。
113政教分離名無しさん:02/03/28 00:58
>>112
紛らわしいHNやめれ。
もう少し簡潔に貴方の主張と
貴方自身の信仰について述べていただければと思いますが如何?
114政教分離名無しさん:02/03/28 01:03
>>@英知
トリップ取るかHN変えるかして。
混乱してしまいますし
騙りも出そうだし。
115政教分離名無しさん:02/03/28 01:06
>>112
ぽっくん様?
116104:02/03/28 01:20
>>110
その長レスなんとかならんか?。

漏れがここで主張した事。

そして君が112レスで主張した事。

それに対して説明&突っ込みはアリとしようではないか。

どうだ?。

それでよければ若干語り合う意味もあると思うが。

Yes Noで返事たのむよ。(爆
117政教分離名無しさん:02/03/28 02:10
>>112
あなたのポジションがどこにあるのかは措いといて、意見を聞かせてく
ださい。
数年前、正宗と学会とのガタガタで、学会員が正宗管理の墓園から骨壺
を移動させる騒ぎがあったと記憶しています。私は、『墓暴き』との印
象を持ちましたが、あなたはどうお感じでしょうか?
118政教分離名無しさん:02/03/28 02:13
Yahoo!掲示板のホーム>芸術と人文>哲学、思想に
”創価学会と日蓮正宗” というトピックがあるのですが、
ここでは、日蓮正宗さん側がやや形勢不利の感があります。
学会さん側では gakkaiseinen という方が頑張っておられる
ようです。

この2chで gakkaiseinen さんとROCK@英知さんの対話
が実現できないものでしょうか。
司会・行司を波木井坊竜尊さんにお願いして。

お二人の論争を拝見したいのものです。
119政教分離名無しさん:02/03/28 02:20
ハキリの司会・行司だけはダメだな。
そんなことができるタマか。
独善坊ハキリなんだから。
120104:02/03/28 17:35
@英知くん

とりあえずつ突っ込みを書いておく。
気が向いたら反撃してくれ。(爆

>104さまに質問です。釈迦は文字を残しましたか? 釈迦本人が残した経文は
>どれですか? 科学的根拠をお願い致します

漏れは釈迦が文字を残したとも遺さないとも述べていません。
また、釈迦がそれについてどちらであったとしても私の「仏教を一括り」「六師義と一括り」
という批判はそれとは無関係に成立します。

ですから私に対する論駁にも反論にもなっておりません。

>釈迦滅後、結集により様々な経典 が数百年間という長い間に変容し語り継がれたわけで、

あなたの意見が「釈迦は文字を残さなかった」「仏教学研究からは証明できない」というものであるのならそのような否定されるべき学問成果を援用してこのような主張を述べることはあなたの論じる立場自体が矛盾しております。
121104:02/03/28 17:40
@英知くん

石田信者なら以下に対して反論してみろ。(笑

1)化身(あばた-ら)は仏身論の原型です。そしてそれは仏教外のヒンズ−思想からもたらされています。
2)法華経の釈迦は化身概念を採用して成立する存在です。


石田さんの論だと明かに法華経も外道思想として批判されるはず。
ブラフマニズムは批判してもヒンドゥ-格義は批判できない未熟さが痛い。

英知君へ。






122政教分離名無しさん:02/03/28 20:28
>>104
おたくのそのモノ言いね、なんか、こう、むーっとくるのよ。
なんて言うのだろうね。
そのシタリゲな人を見下したようなもの言い。
相手がどういう立場の人であれ、失礼なのよ。
どっか他所でやれ。
@英知、この人とは関係ない者。
123政教分離名無しさん:02/03/28 21:36

>>122
おたくのそのモノ言いね、なんか、こう、むーっとくるのよ。
なんて言うのだろうね。
そのシタリゲな人を見下したようなもの言い。
相手がどういう立場の人であれ、失礼なのよ。
どっか他所でやれ。
104、この人とは関係ない者。

124政教分離名無しさん:02/03/28 21:54

>>123
おたくのそのモノ言いね、なんか、こう、むーっとくるのよ。
なんて言うのだろうね。
そのシタリゲな人を見下したようなもの言い。
相手がどういう立場の人であれ、失礼なのよ。
どっか他所でやれ。
122、この人とは関係ない者。



125政教分離名無しさん:02/03/28 21:56

>>124
おたくのそのモノ言いね、なんか、こう、むーっとくるのよ。
なんて言うのだろうね。
そのシタリゲな人を見下したようなもの言い。
相手がどういう立場の人であれ、失礼なのよ。
どっか他所でやれ。
123、この人とは関係ない者。


126あぼーん:あぼーん
あぼーん
127政教分離名無しさん:02/03/28 23:46
>>126
おたくのそのモノ言いね、なんか、こう、むーっとくるのよ。
なんて言うのだろうね。
そのシタリゲな人を見下したようなもの言い。
相手がどういう立場の人であれ、失礼なのよ。
どっか他所でやれ。
125、この人とは関係ない者。




128馬鹿ばっかりだね。:02/03/28 23:50
.
129オマエモナ-。:02/03/28 23:51
 
130政教分離名無しさん:02/03/28 23:58
>>128 129
おたくのそのモノ言いね、なんか、こう、むーっとくるのよ。
なんて言うのだろうね。
そのシタリゲな人を見下したようなもの言い。
相手がどういう立場の人であれ、失礼なのよ。
どっか他所でやれ。
127、この人とは関係ない者。










131METAL@英知:02/03/29 06:33
「ROCK@英知」で紛らわしかったので「METAL@英知」にします。作法を知らぬ事とは言え、お騒がせしました。
104様へ
さて、104様が修羅界より高みから見下すようにあおって下さいます。
私がヒンドゥー、バラモン、古ウパニシャッド、ベーダを学んだのは10年以上前のことで、なんで法華経が外道思想なんだ?
と質問の意味がわからず混乱しましたが、主部を見て「ああ、石田論が消化出来てないのか」と分析しました。
しかし104様のご指摘だと、そちらさまが確実に答えねばならない疑問が山ほど出てまいります。長文嫌いとの事。
仏教の一切経は膨大なのに、長文嫌いとは、実に鋭い直感で悟得されていると思われます。また、曼荼羅信仰に批判的ですので、
それなりの本尊観なりがあっての事でしょう。まずはアナタ様の知る「抜苦与楽法」「諸法の実相」なる拠所を、この迷える凡
夫にお示し下さい。
なお、反論ではありませんが、仕事の合間に打った疑問・感想なども用意はありますが、何しろ長い(笑)。そこで、まずはそち
らさまの修学された結果を開示願います。人には教えんと申されるなら、私、二乗根性には興味がございません。わざわざ日蓮
正宗内問題に対して「仏教学」という言葉をもって発言されるからには、「君、それは違うよ。これが正しいのだよ」と発言し
たい心があっての事と察します。是非御慈悲を。
132104:02/03/30 01:20
相変わらず、漏れの指摘に反論するのではなく、前回同様新たな問題を提示するだけですね。
漏れは

>お互い枝葉の部分で衝突するよりも、対象に対する疑問の根の部分に対して論争の焦点を合わせたほうが合理的と思います。

と言うので、108レスで枝葉でない指摘をしたわけです。

石田さんの論だと明かに法華経も外道思想として批判されるはず。
ブラフマニズムは批判してもヒンドゥ-格義は批判できない未熟さが痛い。

あなたが、これに否定的見解をお持ちなら反論を、肯定するならそう思うと、無視するならレスをつけない、と態度をはっきりするべきでしょう。
肯定・否定・無視のどれでもなく、「諸法の実相」「抜苦与楽法」について述べよなどと論点にない事を何故もちだすのでしょう?。

>なんで法華経が外道思想なんだ?
>と質問の意味がわからず混乱しましたが、主部を見て「ああ、石田論が消化出来てないの>か」と分析しました。

ですから石田論で、反論してください。

>しかし104様のご指摘だと、そちらさまが確実に答えねばならない疑問が山ほど出てまいります。長文嫌いとの事。

長レスがまずいのは「論点に関係ない事柄」に関してです。
論点に係わるものであれば非難など誰もしませんね。
どうぞ思う存分突っ込みを入れてください。

133METAL@英知:02/03/30 03:04
104さま こんにちは。
ご丁寧な対応ありがとうございます。
まず何か勘違いしていませんか? ブラフマニズムを批判したのは石田さんではないですよ。釈迦も竜樹も、教えの骨格は
「無我・無自性」を主張し、バラモン・六師思想に批判を加えたのは彼らですよ。輪廻・カルマ思想、仏陀・覚者誕生待望
論はバラモン・ヒンドゥーの外道論者のほうにあっただけで、釈迦は外道思想の遍満する環境に生まれ育ち、当然彼らの思
想を根本としながらも、仏陀となった時には明かにバラモン・六師、総じてはヒンドゥーの思想の骨格から離れた…それが
一般的に仏法と呼ばれたものでしょう。あなたの言うヒンドゥー思想に「化身仏身論」をそのまま採用すれば、釈迦の教え
はそのまま総体論としては外道思想の延長で、法華経すら外道義になるというのはわかりますが、果たして釈迦は自分の覚
った教えがヒンドゥー思想の範疇にあったと自覚はしていたのでしょうか? むしろ三帰五戒、輪廻、カルマなどの仏教以
前より使われていた単語にヒンドゥー思想とは違う意味付けをして、大きく路線として離れたと考えるのが普通ではありま
せんか? つまりあなたの仰る仏身論はヒンドゥー思想側の仏陀に対する認識論をたて、そちらの窓口を中心に釈迦の位置
付けを論じているように思えます。日蓮上人の残された御書には、ほとんど正法時代の釈迦とバラモン・六師に対する事は
取り扱われてはおりませんが、それら内外相対に関しては、竜樹・天台等の論を持って完結としております。石田さんは
日蓮正宗の信心を根本として修行に励んでおられた方なので、当然、日蓮上人と等しく法華経は内道のものとして扱ってお
ります。ただし、文と言えども「名のみなり」で、読む側の「見」によって外道義化されてしまうという所に着目したに過
ぎません。「業」という言葉を取り扱っても、カーストを生んだバラモンの見方と「無我・無自性」を主張した仏陀では違
います。
↓続く
134METAL@英知:02/03/30 03:10
↑読み難くてゴメンナサイ
104様の「法華経の釈迦は化身概念を採用して成立する存在」「そしてそ
れは仏教外のヒンズ−思想からもたらされています」この二重肯定の立場で
考えますと、「法華経を説いた仏陀はヒンドゥー思想の仏身」なのだから、
ヒンドゥー思想を 批判しなければ、「法華経は外道論」になるぞという事
ですよね? 私にはこれが詭弁(失礼…私は石田さんの主張も最初 は詭弁と
感じましたので…)に思えて、なぜ「法華経も外道思想」かわかりませんで
した。仏陀の存在をバラモン・ヒンド ゥーの側から見るか、それに是正を
加え、形而上の考察は無効と外道思想から独立した存在として扱うかの違い
ではないでしょうか?
そこでお尋ねしたいのですが、104様はヒンドゥー思想を先とする方と
いう認識で宜しいですか? また法華経の位置 付けと仏陀のいう「仏」は
どのような認識でおいでですか? 出来れば104様が学者なのか修行者
なのかもご提示頂けると、何を教えて頂けるかがはっきりして読み手に親
切だと感じます。それと「サンスクリット語をかじれ」に対して私が抱い
た疑問は、サンスクリットなりパーリ語なりの原典を我々が読まなければ
「法」は会得できないのか?と思ったからです。漢訳本では無効なのでし
ょうか?
135政教分離名無しさん:02/03/30 16:40
真言宗では、宇宙に法身仏=大日如来がいるという言い方をしています。
真言宗は、密教で、インド仏教の後期に登場しています。ヒンズー教の影響を
受けたといわれています。
池田大作氏は、入信前、真言宗の信者です。影響を受けて、宇宙法界論を主張
したということでしょうか?
136政教分離名無しさん:02/03/30 17:10
せっかくの議論をより良くするためにも、考えを整理すると共に文章も整え
ましょう。一行に表示する文字数、必要な段落、行変え、項目分け、文全体
の長さを考慮しましょう。
137104:02/03/30 18:57
>まず何か勘違いしていませんか? 

歴史上の釈迦がバラモン及六師外道に対して批判的であった事。
に対しては認識に差はないでしょう。

@ あなたの認識の確認

96  レスで
>「法界即宇宙は誤り」というのは一面的な見方だという御法主上人の指摘のことですね。
>「一面的な見方」という誤魔化しこそ、阿部さんの問題点です。
>「人間が宇宙生命に合一、帰命したときに、(中略)…宇宙生命の根源を妙法蓮華経…宇宙>即我なる生命が、生命の真の実相であり南無妙法蓮華経という。…宇宙のリズムと合致し>た生命活動になるのです」これ本尊観ですよ。
97レスでは
>宗門も頭が外道見だったので、内外一致という仏教徒にあるまじきテイタラクで
>あったわけです。

と述べ阿部氏・池田氏の双方共に内外相対に対する認識が未熟であり、その結果、外道義を混入して「内外一致」となっていると。そして具体的には内道である仏教に外道であるバラモン・ウパニシャッド的解釈(宇宙生命論?)を持ち込んだということで良いしょうか?。
138104:02/03/30 18:59
A >あなたの認識にたいする突っ込み

石田さんは日蓮正宗の信心を根本として修行に励んでおられた方なので、当然、日蓮上人。>と等しく法華経は内道のものとして扱っております。

漏れはここはかなりおかしいと思う。

内道の定義を

>「無我・無自性」を主張し、バラモン・六師思想に批判を加えたのは彼らですよ。

というような「無我・無自性」という用語で規定した場合

「無我」「無自性」の立場ならは世界や自己は絶えず変化し、永遠でありつづける存在は否定されるし、当然「化身・法身」さらにその前提としての「繰り返し起こる輪廻的生存」さらにそれを基底で支える「三世に亘る業報」なども否定されるべきものでしょう?。

ところが「法華経に登場する釈迦」は超人的存在であり「遠い過去世」より「輪廻」しつつ生きつづける仏でありその因は「過去世の菩薩行」という「業」による。このような存在は上記の内道の概念と正反対であり外道の説話を導入してはじめて成立するわけでしょう?。
139104:02/03/30 19:02
そもそも「本地・垂迹」「法身・応身」的「二身論」は構造的には「A」を「B」と見なす、あるいは「等値」とする。という思考であり、これはウパニシャッドの梵我一如そのまんまですね。
「化身」は時期的には法華経が成立する以前にバラモン・ヒンズ−内で形成されたもので仏教はそれを流用しているということになります。(外道思想との混血であり石田氏のいうところの内外一致であり、
石田氏やあなたが梵我一如と批判する「宇宙生命論?」と質的にどのような違いがあるのか?)

ですから

>「法華経の釈迦は化身概念を採用して成立する存在」「そしてそれは仏教外のヒンズ−思>想からもたらされています」この二重肯定の立場で考えますと、

二重肯定ではなく「二つの事実を前提として」ということであり

>「法華経を説いた仏陀はヒンドゥー思想の仏身」なのだから、ヒンドゥー思想を 批判
>しなければ、「法華経は外道論」になるぞという事ですよね?

ということではなく

法華経の「釈迦」という存在は非内道的存在であり、仏身の常住を説く「法華経」自体も「外道の教え」であり、否定されねば「内外一致」であり、さらにその外道の経典を最勝とする日蓮の教判自体も批判されることにならなければ不合理だろう。ということであり

>ヒンドウ−思想を批判しなければ「法華経は外道論」

ではなくて

ヒンドウ−思想の混交だから「法華経を外道論」として批判すべき。

と言うべきですね。

ところで漏れは梵語・パ−リ−語を読めとも、読めるとも、言っておらんぞ。
漏れが学者か修行
140104:02/03/30 19:07
>漏れが学者か修行 かって? (激爆


141政教分離名無しさん:02/03/30 19:08
〈あの阪神大震災も、ニセ本尊流布の現証〉
 平成七年一月十七日未明、阪神・淡路地区を突如襲った大地震――。
震度七の激震と大規模な火災の発生によって、死者五千五百名、負傷者二万七千名、
破損した家屋は十一万棟にも及ぶという、戦後最大の被害となりました。
 もともと神戸近辺は、昔からまず、地震は起きない≠ニいわれてきた地域です。
そのような場所で、突如、あのような大規模な地震が起きたのには、
やはり大きな原因があるはずです。
 創価学会では、平成七年を「関西勝利の年」「兵庫の時代」と銘(めい)打っていました。
そのせいもあってか、ニセ本尊への交換が急ピッチで進められ、
震災直前の十五日と十六日には、兵庫の各会館でニセ本尊が大量に配布されました。
 このことは、同時に、それまで各会員に下附されていた日蓮正宗の御本尊が
大量御不敬された(学会は正宗の御本尊を回収し、一括焼却しています!)
ということでもあります。
 日蓮大聖人は、
 「謗法の法師(ほっし)一閻浮提(えんぶだい)に充満して、諸天いかりをなし、
彗星は一天にわたらせ、大地は大波のごとくをどらむ」(御書七六四頁)
と仰せられていますが、まさに、大謗法であるニセ本尊が一気に充満したために、
大地が波のごとく踊(おど)った、という現証にほかなりません。
また、この地域に住んでいた会員は、といえば、
 「『四支部とも焼けてもうたんですわ』。本部長の宮本満さんは語った。
(中略)文字通り壊滅状態」(『聖教新聞』平成七年二月十五日付) 等の報道のとおり、
家がつぶれて跡形もなくなったり、圧死や焼死で亡くなった方も非常に多かったのです。
 とくに、一番被害のひどかった長田区一帯は、学会員が一番密集していた地域でした。
142政教分離名無しさん:02/03/30 19:14
>>139
>そもそも「本地・垂迹」「法身・応身」的「二身論」は構造的には
>「A」を「B」と見なす、あるいは「等値」とする。という思考であり、
>これはウパニシャッドの梵我一如そのまんまですね。

まず仏教論理学と通常の西洋論理学を一緒にするのは誤りでしょう。
それから龍樹と天台の批判はなしなんですか?
途中を飛ばし過ぎですよ。
143政教分離名無しさん:02/03/30 19:15
>>141
迷信のコピペをしても仕方ありません。
144METAL@英知:02/03/31 05:07
>>136 政教分離名無しさん
有難いご指摘感謝します。ここ数日、数機種のPC、MACで仕様の違うワープロやエディタで作成し、ネット用PCにて流し込んでいたので、書式に対して不行き届きがありました事皆様にお詫び致します。
145METAL@英知:02/03/31 05:14
104様 こんにちは
たいへん丁寧なレス有難う御座います。
>>137
相違ありません。前にも書きました通り、バラモン・ウパニシャッド的解釈を捨てずに
内外から始まる五重の相対を見ている混合解釈なので、騙されやすく性質が悪いという
事です。
口では「心の外に法を求めてはいかん」と言っておきながら、「南無妙法蓮華経は宇宙
法界」と、「宇宙=器世界・三千大千世界・六合」と漢訳された単語に「法界」をくっ
つけてしまった。
「法界=一心法界・己心法界(だから一念三千で『法は十界十如因果不二の法・法華玄
義』)」ですから、自分の心(一因三縁で縁生する瞬間刹那の作用念…宇宙はたんなる
素材)でも日蓮上人の心でも、釈迦の心でも…機根・立場の差はあれど、修行するその
人の心こそ「己心法界」なのに、客観した五大の集まりでしかない「宇宙」の概念を平
気でくっつけてしまう…。
阿部氏の最近の教説はそれをうまく誤魔化そうとしていますが、前にも書いた通り創宗
蜜月時代の教義は「宇宙に遍満する」「宇宙の根源の法」「宇宙のリズムに合致」とい
う「境」に厳有する「客観存在論」になっている。
日蓮上人の法門に関する重要な書物の中に「六合法界・三千大千世界法界」という単語
がないのですから、明かに「内外一致」です。純粋バラモン・六師思想ならば、明かに
内外は相対し、日蓮上人の教えは最初から取り扱わないでしょうが、内外一致はややこ
しい…。
後期ヒンドゥー教が、仏教やジャイナ教の教えを取り込んで、挙句の果てにはイスラム
教まで見据えてしまった学派があるように、日蓮正宗内にも外道見(特に見惑・思惑)で
ものを見てしまう人間が出てきてしまったという事です。法主すら己義を構えたのです。
146METAL@英知:02/03/31 05:19
次にご指摘に対して
>>138
>「無我」「無自性」の立場ならは世界や自己は絶えず変化し、永遠でありつ
づける存在は否定されるし、当然「化身・法身」さらにその前提としての「繰
り返し起こる輪廻的生存」さらにそれを基底で支える「三世に亘る業報」など
も否定されるべきものでしょう?。

そうですよ。だから「空だ空だ、法も空だ」とどこまでも存在を否定している
のが仏法でしょう。「世界や自己は絶えず変化し」までは「諸行無常」で、間
違いありません。しかし仏教は「永遠でありつづける存在」を認めていませんよ。
「諸行無常」の次に「是生滅法」、これは必ず消滅する法と言っているではな
いですか。
物事も心も、法すら因縁和合離散の繰り返しだというのが仏教の基本姿勢です。
104様がどこで学んだかは存じませんが、「変化変転していく…そういうものが
存在する」と勝手に実体化している理解が外道見なのです。

あなたは「存在」という「有無の二辺見」という見惑で、三世すら永遠という
「定量」で存在化してしまっている。存在化でものを見るのは「実体論者」で、
それは過去仏教の歴史の中でも出てきたのです。小乗アビダルマが「我空法有」
と、空を立てながら法を著有論化してしまった例など、たくさんあるのです。
釈迦は「存在」という概念を否定したのです。「言葉」の性質上、客観存在(実
体)化してしまう盲点があるのです。「幽霊」という言葉があっても、それが幽
霊の存在の証明にはならないように、法華経方便品に
「仏はただ仮の名字を持って衆生を引導したもう…仏の智慧を説かんが故なり」
です。しかし仮の文字(仮名)をもってしても、法華経の文底義を会得するには
言語道断(推理推論は無効)、心所所滅(概念操作は無効)だといいます。
言葉というのは分別です。仏法は「分別虚妄」と戒め、理だけを抽象化する・
存在論化するのはだめですよと指摘するのです。
「法の真寂の義を思うて諸の分別の想い無かるべし・普賢経」です。
147METAL@英知:02/03/31 05:23
104様の発言を見ているとよくわかりますよ。
>ところが「法華経に登場する釈迦」は超人的存在であり「遠い過去世」より
「輪廻」しつつ生きつづける仏でありその因は「過去世の菩薩行」という
「業」による。このような存在は上記の内道の概念と正反対であり外道の説話
を導入してはじめて成立するわけでしょう?。

法華経に登場するのは「釈迦が己心でとらえた実存としての教えのみ」ですよ。
なんでキリスト教やヒンドゥー教のように神格化した存在論にするのですか。
これこそ外道見で読んでしまう弊害なのです。
「超人的」とはどういうものですか?どういう働きをするのですか? 法華経に
出てくる釈迦も舎利弗も、「対象言語」と見たら外道見です。あなたはそれを
そのまま採用して理解しているのです。舎利弗と言っても、歴史上の舎利弗では
なく、当然存在化された超人釈迦の弟子でもなく、インドに出現した舎利弗を通
じて現れた仮に舎利弗と名づけられた二乗の智慧の働きを取り上げたものです。
「智慧をもって自ら修行する」のを舎利弗と表現したに過ぎないのです。「施し
をしたり、施しを受けても迷わない」心の働き・動きを、迦葉と言っているので
す。釈迦・多宝・四大菩薩…探して来いと言っても法華経の中にあるのは文字だ
けですよ。
五根でとらえたものを(例えば言語)そのまま採用してはイカンというのが仏教の
入り口ですよ。教えを存在論化することこそ外道見なのです。
148METAL@英知:02/03/31 05:25
ですから、あなたが仰る「超人的の存在として…未来永遠に(何処か…法華経
に?)生きつづける…このような存在」というとらえ方が『仏教(法・仏身…)
の実体化』というのです。
仏法と言うのは最初から最後まで縁起法門です。この縁も外縁ではなく、心の
方にあります。三世と言っても生まれる前の「前世」の話を中心にしているの
はウパニシャッドの方で、前念・現念・後念の「一因三縁」の話の方を重視し
たのが仏法ですよ。
前世は餓鬼だったから、それは現世でも来世でも遷り変りながら変化はすれど、
カルマの法則で変わらないという外道の教えを流用し、釈迦は過去世の菩薩行
の果得としていつまでも仏陀として存在していくなどというのは、「空」にも
「中」にもならない実体論なのです。
149METAL@英知:02/03/31 05:27
それは仏説違背ですよ。104様の仏教理解が外道見なのです。その証拠が次の
発言です。

>仏身の常住を説く「法華経」という部分です。

仏教の「常住」は必ず「不断不常」です。総じてバラモンは常住を常住不変
という「常見」で見て、仏教側はそれを否定しましたよ。常見の反対は「断
見」ですが、当然これも否定したのは常識です。如来は死後に存在するとい
うのは「有見」でこれも極端でダメだというのです。
「不断不常」という離二辺見でないと正見にはならない。仏陀の教えには行
かないのです。
あなたは法華経は常住を説くから無我・無自性・無実体・無本質に背くでは
ないかと言いますが、池田氏もあなたも「常住」は固定化された実体存在論
で見ているのです。「空性」「中道」を無視した発言ですよ。
不苦不楽・不一不異・不生不滅・不断不常・非有非無…なぜそのように表現
されるのか。これらは経文を読む時の鉄則ですよ。
150METAL@英知:02/03/31 05:30
>>142 :政教分離名無しさん(はじめまして?)
が仰る
>まず仏教論理学と通常の西洋論理学を一緒にするのは誤りでしょう。

私はクドクド書きましたが、端的な指摘なのです。でも104様が特別に極端な
のではないのです。私も昔は「常住」の理解が「客観存在論」でした。世界中
皆内外一致なのです。
お金持ちのひろさちやさんが「釈迦もキリストも、最終的には目指すところは
同じ」ようなことを発言していたのを聞いた事があるのですが、そこまで仏教
理解は落ちぶれてしまったのです。龍樹・天台への批判があれば、私も聞いて
みたいものです。

104様、私は2ちゃんで創価や本山サイドの法論で、相手を糞味噌に罵倒し、品
性のない単語で罵り合う姿を見て、なんと卑しく傲慢な修行者であろうかと思
うのです。
104様が、きちんとレスをつけて下さる事は大変嬉しく思っております。今後と
も宜しくお願い致します。

なお、月初めは多忙になり即レスが適いませんが、御了承下さい。
151METAL@英知:02/03/31 05:33
話が前後して申し訳ありませんが、
>>135 :政教分離名無しさん :
>池田大作氏は、入信前、真言宗の信者です。影響を受けて、宇宙法界論を主
張したということでしょうか?

知識として混ぜたのか、機根として悪かったのかは私にも知る由はありません。
話はそんなに単純なことではないでしょう。
その窓口で言えば、阿部氏の家系図を見ても曹洞宗が出てくるので、客観的推
論で言えばおかしくもなるとも言えますが、私はそのような推理分析には興味
がありません。あなた様にとって本当の善知識であるかどうかを追求すべきで
しょう。
152METAL@英知:02/03/31 07:18
>>135 :政教分離名無しさん :
>真言宗では、宇宙に法身仏=大日如来がいるという言い方をしています。
>真言宗は、密教で、インド仏教の後期に登場しています。ヒンズー教の影響を

そうです。真言宗は法義そのものが外道なのです。その破折は日蓮上人がされて
おり、述べるまでもありません。真言密教は内道破壊です。今更私が主張するよ
うな事ではありませんが…。
153104:02/03/31 22:53
とりあえず、突っ込んでおく。

@「○○は存在する」について

1) 言語のつまりコミニュケ−ションの道具として文法に従い主語・述語的用法として「○○は存在する」という場合。
2) 「存在」の存在性について記述する場合の、即ち「モノは実体として存在する」「モノは仮の現象として存在する」というような場合。

どちらも共通して主語・述語形式で記述されているわけですから当然「判断」を含んでいます。

さて、例えば
『法華経には「我実成仏已来無量無辺百千萬億那由陀劫」という記述が存在する』

と言う場合、法華経にその語句が有るか無いか具体的な「事実関係」に対する判断を問題にしているわけですから1)、2)のどちらの用法かは明らかですね?。

つまりあなたの言及される「存在の存在性」に係わる領域、つまりそれを「どのように解釈するのが正しいのか」ということを問題にしているのではなくて、
「法華経」という経典に「釈迦」の属性がどのように記述されているか「事実関係」を問題としているわけです。

その属性は
「輪廻的生存を繰り返しつつ何度も生死をくりかえす」
「過去世に菩薩行をして仏果を得た」
「この裟婆世界に常住して説法をしている」
という意味内容を持つ記述が存在しますね。(このような属性を持つ存在を超人的・超越的存在といいますね)

154104:02/03/31 22:55
A あなたの記述に対する突っ込み。
>>146
>そうですよ。だから「空だ空だ、法も空だ」とどこまでも存在を否定している
のが仏法でしょう。

仏教では「存在を否定」することを「否定」しています。
  また「存在を肯定」することも「否定」しています。
(これは仏教徒の共通のお約束で常識です。)

>あなたは「存在」という「有無の二辺見」という見惑で、三世すら永遠という
>「定量」で存在化してしまっている。存在化でものを見るのは「実体論者」で、
(以下略)

ですからこれは@で述べた。ように「批判」にも「反論」にもなっていないことを理解してください。

また以下のように漏れが言及していないこと。について批判することは議論するの際のマナ−違反であり共通のお約束です。(もちろん論点拡張つまり、論点に関係ないテ−マを持ち出していたずらに議論を混乱させるようなことも同様です。)

>104様がどこで学んだかは存じませんが、「変化変転していく…そういうものが存在する」>と勝手に実体化している理解が外道見なのです。

漏れはこのような言及はしていないと思うが?。

155104:02/03/31 22:59
>>147
>法華経に登場するのは「釈迦が己心でとらえた実存としての教えのみ」ですよ。
>なんでキリスト教やヒンドゥー教のように神格化した存在論にするのですか。
>これこそ外道見で読んでしまう弊害なのです。

これはまさに顛倒の見解です。

法華経は文字で記述されています。そしてそれは明確な言葉です。それによるかぎり
超越的仏陀と判断しうる記述がなされています。あなたが「釈迦が己心でとらえた実存としての教えのみ」
という独自の「解釈」を試みるのはご自由ですが記述された内容から得られるものとは異なります。

>「超人的」とはどういうものですか?どういう働きをするのですか? 法華経に
>出てくる釈迦も舎利弗も、「対象言語」と見たら外道見です。あなたはそれを
>そのまま採用して理解しているのです

「超人的」はすでに説明したとうりです。

また「独自の解釈」を加えずにテキストを読めば法華経は、まさにあなたも認めた「外道見」ですね。あなたのこの記述はまさに、
漏れの「石田批判に従えば法華経は外道の説」であることを認めたと同義にはなりませんか?。
それとも「独自の解釈」を加えて「語の意味」を変更しているから批判をクリアできると主張するわけですか?。
156104:02/03/31 23:00

>五根でとらえたものを(例えば言語)そのまま採用してはイカンというのが仏教の
>入り口ですよ。教えを存在論化することこそ外道見なのです。

これもかなりおかしいですね。前半文と後半文の認識レヴェルの違いを弁えてください。

(歴史上の)釈迦は「五根」から与えられる感覚情報以外により成立する認識は「妄想」にすぎない。という立場です。ア−トマン(霊魂)の「肯定」に対する「否定」はこの見解からしか出てこない。→【これは対象としての存在・現象の認識レヴェルの問題です。】

また、経文に「解釈」を加えて論じるならば「経証」になりません。むしろ経文をその記述どうりに判断しなければ「己義」になります。→【対象である文献の「語の意味解釈」レヴェルの問題です。】

ですから、それが何故「存在論化することになる」のか説明してください。

>>148,149

>あなたが仰る「超人的の存在として…未来永遠に(何処か…法華経に?)生きつづける…こ>のような存在」というとらえ方が『仏教(法・仏身…)の実体化』というのです。
(以下略)

漏れが、そのように言ってるのではなくて
「法華経」自身がそのように記述しているんでしょう?。

だから、石田信者やあなたは「法華経も外道の説」と批判しなければ「内外一致」という批判の論理的整合性が崩壊します。

というのが漏れの「主張内容」ですね。

157政教分離名無しさん:02/04/02 21:10
石田次男氏の正理研究会は、横浜を中心に活動していたようです。
横浜というのが、ちょっと不思議な気がします。他でも書かれていますが、
第一次宗門学会対立の時、池田大作氏が会長を辞任し、信濃町から神奈川文化会館
、つまり横浜に活動拠点を移しています。
池田教の本陣で、石田次男氏は批判していたことになります。
158価値論から:02/04/04 21:18
正理研究会は何人くらいいたのでしょうか?
159あぼーん:あぼーん
あぼーん
160政教分離名無しさん:02/04/06 18:44
石田次男氏は学会時代から人望があったのでしょうか?
161政教分離名無しさん:02/04/07 08:32
創価学会と日蓮正宗の関係は謎。
162政教分離名無しさん:02/04/09 20:22
「毎日何千人と来る登山者の、その内の90パーセント以上が学会員です。本山を
お守りし、そして総本山の灯燭をお守りしてくれるのは、実質的に学会員です」
(昭和54年10月)



163政教分離名無しさん:02/04/13 15:25
福島源次郎氏のグループに創価学会本部は脅威を感じていたんですか。
164政教分離名無しさん:02/04/13 15:35
衆議院議員だった大橋さんが池田さんの批判をして、創価学会改革運動
なるものが登場しました。
福島源次郎元創価学会副会長は、この創価学会改革運動をほぼ統一しつ
つあったのが、第二次の直前の状況でした。
165政教分離名無しさん:02/04/14 06:41
創価学会改革運動って何だったのでしょうか?
166サクラ ◆/cVl1crc :02/04/14 07:27
批判者は出るがそれが大きなうねりになることは無かったね。
すべてだけどね。
167政教分離名無しさん:02/04/16 21:05
改革運動に参加した人の多くは、第一次学会問題の時、疑問は感じていたが
檀徒会に行かず、学会を脱会せず、学会に残った人たち。
168政教分離名無しさん:02/04/18 21:21
檀徒会に行って、宗門が学会との協調路線に転換して、檀徒会から離れた人も
改革運動に合流したようです。
169政教分離名無しさん:02/04/18 21:23
この冬は暖冬だった。
170...:02/04/26 21:33
sage
171英知は逃げたのか?。
sage