「聖教新聞のみどころ」 第2巻

このエントリーをはてなブックマークに追加
246政教分離名無しさん
・学会指導から

 戦時中、難を恐れ、保身を願い、軍部の命に従って神札を受けた宗門。一方、牧口
先生は厳然とそれを拒み、大聖人の正義を守ったがゆえに憎まれ、登山停止となり、
"宗門とは無関係"といわんばかりの仕打ちを受けた。
 投獄されても属しなかったために、名誉の獄死を遂げられたのである。その結果は
どうであったか。学会を切り捨てた宗門は、難を逃れ、弾圧を免れたが、終戦直前、
大石寺は火災に見舞われ、神札容認の法主は焼死。戦後も、信心のうえからも、財政
的にも、実質的には「滅亡」の姿となった。…
 反対に、学会は、旭日のごとく大発展した。そして、そんな宗門に対しても、た広
宣流布のため、民衆のために、外護の赤誠を尽くし、守り、供養してきた。そして、
宗門は学会のおかげで豊かになったら、再び宗教の権威で、学会を弾圧した。…
 要するに、「私益」に目がくらんでいるだけなのである。「大善」の人が妬ましく
て胸を黒く焦がしているだけなのである。(93・ 11・29付 関西栄光総会でのスピー
チ)