☆☆☆ ハキリ・白川統一スレ Part4

このエントリーをはてなブックマークに追加
85政教分離名無しさん
>80
そうその通りだ。

本が出版されたら、常識的には原稿料なり印税を受け取った、あるいは
受け取る契約を交わしたと見なして良い、と私も思う。
なぜなら、原稿を無償で提供するというのは例外的な行為だからだ。

ということは、「本が出版されたらハキリは第二類になる。」これでいいのだな?
宇都御魂よ。

では本が出版されるまでは、絶対に第二類にならないのだろうか?
これは少し違うと思う。

出版される前でも、対価の支払いが確認されれば、第二類になると考えて
よい筈だ。

実は出版社には前借りという制度があって、本の印税を前払いすることが
結構あるのだ。
特に書き下ろしの場合、執筆中の作家の生活を保障するために、この前借り
はよく行われている。

某週間誌に、浪費生活告白エッセイ「ショッピングの女王」を連載中の人気
女流作家中村うさぎは、ブランド品の買い漁りとホストクラブ遊びに金を使
いまくったあげく、K川書店から、既に2003年度分の印税まで前借りして
いると、エッセイの中で告白している。
つまり2年先に出す本の印税を前払いすることが実際にあるのだ。

すなわち、本がまだ出版されていなくても、原稿が完成していなくても、
対価の支払いが先に行われることがあるということだ。

さてこうなると、本が実際にはまだ影も形もなくても、ハキリが二類に該当
する場合も、論理的にはありうる、ということになる。

もちろん、本人が本を出すと宣言しただけでは、これに該当しないことは
言うまでもない。

宇都御魂よ、ここまでは良いかな?