>キョウコたん@SP(あの単語入力したくない)を知る方々ALL
キョウコたん自らが自分の生命の眷属と認めたemanonが、昔の強引な折伏と
今の折伏について、元アンチでひきこもり(って書いていいって本人了承)に
宛てた手紙です。キョウコたんは多忙で返事が細切れだけど、きっと本当に
伝えたかったのはこういうことなんです。だって、emanonの眷属って自分で
認めてますし、emanonの方から最初にファン宣言してましたから。
今より幼い頃に書いてるからつっこみどころ満載かも。つっこみは全て
キョウコたんにお願いしますね、場所、占領するけど、ごめんなさい。
おまけに、おもしろ女子部、暴走系のもつけます。同じ手紙に対して
こうも違うかって感じですわ♪
LFちゃんへ
お手紙拝見しました。昔の強引な折伏についてどう思っているのか、でしたね。
幹部の受け売りではなく自分の言葉で書くようにとのことなので、すぐにお返事
書けました。その代わり私の考え方ですよ。学会の指導じゃないから誤解しないで
下さいね。
以前、同じ疑問を持った時に中国人のお友達が一緒に考えてくれました。日本語の
流暢な人で、儒教とキリスト教を学んでいらっしゃいました。
創価学会の過去の「強引な折伏」を説明したら、こうお話してくれました。
「過去に日本が中国に対してしたことを持ち出して、私があなたに悪意を向けたら
人は私を軽蔑するでしょう。私は自分自身を恥じるでしょう。でも、あなたが過去を
なかったものとして私に接したら、人はあなたを軽蔑し、あなたに羞恥心があれば、
あなたは居心地悪くなるでしょう。あなたがしたことではありません。私がされた
ことでもありません。でも、過去にお互いが属するところで起きたことです。
それを踏まえてどう振る舞うかが大切だと思います。なかったことにしない、
その証として繰り返さないそれでいいのではないでしょうか。
されてもいない人間、つまり私があなたのことを非難するのは人としておかしい。
例え私の祖父があなたの祖父に殺されていたとしても。」
「まして、創価学会の場合は根底の思想が侵略ではなく相手の幸福のためだと、
今あなたは言いました。それが真実なら、現在どうなっているかで判断するべきです。
その当時の、折伏した人、折伏されて入った人と入らなかった人がどうなっているか
それを認識することが大切だと思います。それをきちんと自分の中で整理し、今後の
創価学会の活動に生かしていくことがあなたの負うべき責任だと思います。」
こんな感じのお話でした。で、私は当時の人にお話を聞きました。
当時折伏してた人達は、折伏する以前に創価学会っていうだけで、会社を
辞めさせられたり意地悪されたこともありました。強い偏見にあったそうです。
でもね笑ってお話してくれました。「今が幸せだから、懐かしめるよ」って。
当時折伏されて入った人で今も続いてる人は「強引な折伏で参ったけど、
あれくらい強行にされなければ、いつかは入ったかもしれないけど、始めるのは
遅くなってたね。今は感謝してるよ。」って言ってました。
入らなかった人達とは、お話する機会がありませんでした。ただ、イヤな思いを
いまだに持っていらっしゃるのは事実ですよね。
私の勝手な結論です。現在が幸せだと過去の辛かったこととか、意地悪した人とか
に対して穏やかな気持ちになれるんじゃないかなって思います。だから、当時、
学会員ゆえに意地悪されてた人達は、偏見で意地悪した人達のことを恨んで
ないって言ってたのが、聞いてて嬉しかったです。
強引に折伏されて、今は感謝してる方々は今が幸せだからだそうです。
「お医者さんが病気を治すために嫌がる子供に注射を打つ」とか御書の「お灸の
例え」とか持ち出すの、LFちゃんは嫌がりそうですね。
戦後のあの時代ゆえの強引な折伏。だからこそ、今の時代は折伏経典というのは
使われていないのだと思ってます。今の時代は良識ある行動をとるようにっていう
指導のはずです。
あと、これは失礼かもしれないのですけど、もし、当時折伏されても入会
しなかった方が、現在あまり幸せじゃなくて、学会のしたことをいまだに
恨んでいらっしゃるとしたら悲しいので、このお話以降、そういった方々の幸せを
祈るようになりました。
上手に説明できてたらいいなって思います。長くなっちゃいました、ごめんなさい。
あと、大抵のお願いはきいてさしあげたいと思ってます。でも「死ね」っていうのは
困ってしまいます。今すぐにって意味ですよね、自殺のかたちで。それは無理なんです。
日付 emanon
LF
強引な折伏について?私がしたわけでもないのに、ましてやされてないLFに、
なんで私が釈明をしなきゃいけないんだ?まずそれを説明しろ。
あと、「死ね」とか言われて死ぬと思うか?何がなんでも生きぬいてやろうって
気になったぞ。おかげで三食がおいしくってな!あ、これが狙いか?私の仕事を
把握したうえでの攻撃か?その手には乗らんぞ。
あとLF、おまえは生き恥さらすがいいぞ。とりあえず死ぬなよ。
暴走系
LFちゃんへ
お手紙ありがとうございます。私の趣味の折伏について書くようにとのことですね。
残念ながら「趣味」ではありません。いろいろ思うことあって、大変な行為です。
本尊流布ってとっても華やかで、地区のみならず地域の学会員さん達はとっても
喜びます。みんなが喜ぶのを見てるのは本当に嬉しいんです。でも、自分ひとりだけ、
違うこと考えちゃってるんです。相手の人は功徳があったわけでも教義を全て納得して
いるわけでもなく、ただ私に対する信頼で入会するわけです。その人の人生、生き方、
根本をなすものを委ねてくれるわけです。それだけの信頼に今後どのように応えていけば
いいの?とか、初心の功徳がこの人の原点の一つになるものでありますようにとか、
宿業なんてこの人には無ければいいのに…とか、本当にいろいろ考えます。
感激して泣いてるってみんなは美しい誤解をして下さいますけど、私、重くて泣いて
ました。可能なら自分の功徳全てをこの人に差し上げて下さい、前借りしてでもって。
教義に対する不安は全く無かったのです、自分がそれで救われましたから。ただ、
困難が一切なくなるわけでは無く、困難すらも楽しめる境涯を幸福とするわけですから、
それを本当に分かる前にその人に困難が来てしまったら悲しいって思うのです。
その人が「今の自分を捨ててemanonになりたい。」から「emanonみたいになりたい。」
最後に「私はこのままの私で良かった。私は私だから幸せ。」って言ってくれた時、
私の中では折伏できた、になります。本尊流布から、とても時間がかかることもあります。
人の人生まるごとに関わる、とても責任のある重いことです。「趣味」っていうのとは違い
ます。でも、自分でいることが幸せって言える幸福感を知ってるからこそ、大好きな人が
そう言ってるのを見るのは、このうえもなく嬉しいことです。この瞬間のためになら、
折伏はしていきたいです。
ただ、私はずるいのかもしれません。いつも「私で幸せになれる人に巡り会わせて
下さい。私と私の経験を誰かのお役にたてて下さい」って祈ってます。そして、お願いは
叶ってます。だから、折伏するのは私とお話したいって言って下さる人ばかりです。
LFちゃんの指摘する「無理矢理な折伏」は、したことがありません。でも、学会から
注意されたり悪く言われたことは一度もありませんよ。
あと、池田先生(LFちゃんが呼び捨てするから私は先生つけちゃいますね)が、
キリスト教圏の方と対話をされてるのも、お話の中で折伏っぽい時がありませんか。
人界の人の時は折伏、菩薩界の人の時は化導になるのかなって印象がありました。
命を大切に、とか、全ての生命は素晴らしくて大切、とかきっと対立するほど
違う教義じゃないんですよね、どの宗教も。一輪の薔薇の花を例えるときに、
日本語圏の私が一生懸命「キレイ」「美しい」「良い香り」って言葉を重ねて、
英語圏の方が、英語で同様の単語を並べると相違が6つ並びます。
もっとちゃんと説明しようとすると、相違がどんどん増えます。悲しいことです。
でも、相手に素敵なことを伝えたいっていう思いが根底にあれば、その気持ちは
伝わるって信じてます。お互いを尊重しあう、そういう折伏がしたいのです。
今回お返事が遅くなったのは3冊の本からの引用があって、その本を読んでから
書いたからなのです。全部読むとLFちゃんが引用したのとは別のことを言ってる
本だったのですね。その本から、あの部分を抜き出したというところから、
LFちゃんの言いたいことを察するようにとのことでしょうか。パズルのようですね!
日付 emanon
LF
折伏については、したことないから書かない。それよりも気になったのは
おまえの文章の書き方。なんでおまえの手紙を読んで私が恥ずかしくなるのか
真剣に悩んでしまったよ。そして分かったから教えてやる。
つまり、そこらへん歩いてる女でも何通りかいるわけよ。ひきこもりの
おまえさんは目にすることもないであろーが。
で、とんでもない配色やセンスの娘さん達がいる。サマになってる子は
「あ、こういうのが好きなのね、個性的」ですむわけさ。でも、その中の一部が
会わない配色のヴィヴィアンのスカーフ巻いて「どうよ」って歩いてると恥ずかしい、
私が。心の中で「をいをい」と。つまり、自分のセンスに自信が無くても天下無敵の
ブランドが私を守ってくれるの。私のセンスを否定する人は、この無敵ブランドを
否定することよ、つまりアナタにセンスが無いのよ!っていう意識がイタイ。
おまえも哲学者だか科学者だかの文章を引用するのはいい。自分の意見を述べる
のに、それを利用するのはいい。でも、それをそのまま「私の意見、これと一緒」
みたいに書くな。「私の文章を否定するのは高名な哲学者(科学者か?)を否定
するのと一緒、あなたがバカ」ってなとこか?見てて憐れだ。こっちが恥ずかしい。
見透かせないで「聡明な人だ」ってチヤホヤするバカを量産するのは勝手だが
私の見えないとこでやれ。いや、やっぱひきこもってておくれ、元親友よ。
emanonなら、おまえさんのような裸の王様に「今日はお寒いですから…」とか
恥かかせないように、ガウンでも着せ掛けるだろうよ。私は違うが、私もちょっと
優しいんだな。というわけでおまえにこう言ってやる。「腹が出てる、ナニも小さい。
みっともないからしまっとけ。」
難しい言葉ちりばめりゃ知的に見えるだろって考えてるところが透けてる時点で、
憐れだ。あと「私は知的だけど」的な文章の後で「人間って」とか見下して書くな。
おまえは神様か?「普通の女は」もやめろ。どう特別な女なんだ?もしくは男か?
特別な女だとしたら「羞恥心の欠落した知的ぶりっこ女」だ。25歳になる前に
やめろ。時間はたっぷりあるな、なによりだ。
本当の利口はemanonだ。簡単な言葉で大したこと言うぞ。口調のせいで大したこと
いってるって気がつかないで、前はよく流してたけどね。天然ボケ炸裂とか思ってさ。
1語だけ撤回「元親友」→「まだ親友」。うっとうしいだろ、執着してやる。
暴走系
LFちゃんへ
「題目で絶対に願いは叶うか?」と「2世の私と違って幸せな人生歩みやがって」
についてのお返事です。
まず、叶わない方が良い時は叶いませんよ。経験から言って。例えば、沖縄で
とても大切な会議があって、それに出なければ一生後悔するとしたら、絶対に
遅れないように前日から準備して綿密に計画をたてると思います。そのうえで、
真剣に祈ります。にも関わらず、飛行機に乗れず会議の始まる時間に間に合わなかったら
「あんなに祈ったのに!」って怒りますよね。でも、その時にテレビやラジオで自分の
乗るはずだった飛行機が墜落したという報道を聞いたらどうでしょう。
あと、私の初心の功徳は「生まれて初めての真剣な祈りが叶わなかったこと」ですよ。
一人の子供の話を書きますね。いつかLFちゃんが私達以外の人と交流する時がきて、
必要なら見せてもいいですよ。今では全く問題無く解決済ですから。
名前をEとします。Eが産まれた時に両親は離婚して、その後Eは母親と入信しました。
Eは3歳でした。Eが7歳の時、母親はとても若い男性と再婚しました。男性はEの母親に
自分の母であることを望みました。両親にとって、Eは邪魔な存在になりました。
男性にとっては前の人との子供であり母親をとりあうライバル。寛大になるには若すぎました。
Eを理由に母親をなじります。母親は彼をなだめるためにわざとEに冷たく当たります。
Eにとっては父親が不在だったため、母親一人が全世界です。
全世界に否定されたことになりました。ましてや毎日自分のせいで母親が責められてるのを
目にします。そのうちに自分が存在していることが途方もない罪だと考え始めました。
Eの物心ついて最初の真剣な祈りが「どうか私を殺して下さい」でした。自殺はいけない
という教義は知ってしまった後でした。これは叶いませんでした。次に「苦痛を苦痛
と感じない心を下さい」と祈って、これは叶えられました。ただの強烈な自己暗示だったの
かもしれません。
それからは、新しい父親に食器棚に投げつけられたり、母親が男性にアピールするため
にEを罵っても「いいこ」でした。暴力や罵詈雑言は世界が自分に向けてくれる「関心」
です。世界が自分の存在を認めてくれてる、無関心ではない証拠でしたから。
頭のどこかでは、人に不快感を与えるために生きてるの?っていつも考えてました。
神様に祈っても救われなければ、不公平感に辛くなっていたと思います。でも「願兼於業」
「転重軽受」って思えば、頑張って生きていけました。自分でも生きてるべきなんだって。
Eが成長するにつれて、自分が全世界と思ってた母親も一人の恋する女性で、
完璧な存在ではないって考えられるようになりました。彼のことも、本当に自分の母を
愛してくれてるからこその嫉妬だったんだ、と思えるようになりました。時間は偉大です。
この頃には、割れたガラスを見ても吐き気に襲われなくなりました。過去の自己暗示
も時間が解決してくれました。
本当に否定されていた子供でも幸せになれます。ましてや学会2世って、ご両親の関心と
干渉が強かったからですよね。LFちゃんのご両親は立派です。そのご両親が一番良いと思う
思想を大切なLFちゃんに与えたいって思うのは当然です。おかしいと思ったら、その時は
大切なご両親ごと、救ってさしあげればいいと思います。何か一つ思想を定めて、そこから
比較していくのは悪くないでしょう。それがご両親が下さったものって素敵です。
教義と組織とご両親と、何が問題だったのかを考えてみて欲しいです。一番攻撃されてる
ご両親が、一番LFちゃんを大切にしていらっしゃいます。
いつも遊びに行くたびに良くしていただいてます。今のLFちゃんには
難しいかもしれませんけど、是非、よろしく伝えていただきたいです。 日付 emanon
LF
emanonから受ける印象で、苦労したことない無菌室のお嬢チャンと勘違いしたな。
あの子の美徳は、全く逆のところから来てるのだよ。多分、emanonは自分で書いて
くれると思うよ。おまえみたいなののためでも。emanonは「これ以上は辛いぞ」って
判断するラインが自分の中にあって、それを越えない苦痛は問題無しなんだって。
「過去の経験が今の自分を大抵のことから守ってくれるの」と言っておる。
2世ゆえの不幸。自分のいたらなさを他人のせいに出来るのは当時の親の年齢まで
だと私は勝手に決めたぞ。子供の頃は親ってスゲーとか思ってたけど、小学校1年の時
スゲー大人!と思った小6なんて、今となっちゃそそりもしないからな。それと同じだ。
親のせいにして自分のいたらなさ正当化するのもいいけど、そろそろ成長しろ。
自己を確立するのに利用しても親なら許してくれるだろうよ。ま、親に甘えてることに
なるけどな、プライド高いおまえに可能かな?
最後の最後まで、自分の欠点は親のせいなんて責任転嫁はみっともないぞ。
「いい年」になる前に治せよ。おまえさんが私の恋敵だったとは許しがたいなぁ。
暴走系