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ルシフェル@本物。 ◆cD6HOKKE :
創価学会の主張“完全版”(笑
日本の神は氏神が中心である。氏神は氏(部族)の上(長)であつて、一族を守るもの
であり、天照大神は民族全体の長であり、日本全土を守るものである。そのことは、
天照大神のみことのりたる神勅に明らかに示されている。
ところが今度の戦争で、日本は全国民あげて天照大神を奉じ、西欧哲学を奉ずる
アメリカと戦つた。その結果は無残な敗戦だつた。天照大神は、日本の氏神の大将なのに、
どうして日本を守らなかつたのであろうか。
ひと口に結論を言うと、天照大神は日本にいなかったのである。大聖人様は立正安国論
(御書十七頁)に、「世皆正に背き人悉く悪に帰す、ゆえに善神は国を捨てて相去り聖人は
所を辞して還りたまわず、是を以て魔来り鬼来り災起り難起る」新池御書(御書一四四〇頁)
に「此の国は謗法の土なれば守護の善神は法味にうへて社をすて天に上り給へば社には
悪鬼入りかはりて多くの人を導く」と仰せられている。
すなわち、天照大神は法華の守護神であり、謗法の国には住まないのである。今、
天照大神始め諸天善神は皆法味をあじあわないので日本を去り給うたのである。
従つて、神社や神札には神はおいでにならないで、かえつて人を不幸にする悪鬼魔神が
すむのである。だからこそ日本は未曾有の大敗戦を経験しなければならなかつたのである。
そうだからといつても、天照大神に罪があるわけではない。日本一国が一日もすみやかに正法に
帰依することこそ、天照大神の喜び給うことであり、一日も早く広宣流布して、天照大神にも
その他の神々にもお帰り願うのがわれわれの責務である。
『折伏経典』昭和三十三年九月十二日校訂再販発行 P399〜400より