英雄が帰ってきた!!
さっそく 帰国第一発目の公演の日時が
http://members.jcom.home.ne.jp/no_du_sapporo/info.html#3 2004年憲法フェスティバルで、4月4日からイラク現地の取材に入る代表の今井が、
帰国報告をします。
日時 : 2004年4月30日(金) 開場 18:00 / 開演 18:30
場所 : アーバンホール(中央区南3条西4丁目アーバン札幌ビル7階)
料金 : 資料代 500円
内容 : ●劣化ウラン弾の被害と廃絶キャンペーンの取り組み
鎌仲 ひとみ氏(映画監督 劣化ウラン弾廃絶キャンペーン東京・代表)
田部 知江子氏(弁護士 劣化ウラン弾廃絶キャンペーン東京・代表)
●イラクからの最新報告
今井 紀明(フリージャーナリスト 当プロジェクト代表
電通の不祥事をマスコミはなぜ取り上げられないのか 2003/10/10
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「電通というのは実は広告業界の黒幕ですね。電通からの圧力で記事が
ポシャッたりするケースがすごく多いと聞きます。テレビ局も(そう)ですね」
(週刊金曜日9月26日号12ページより引用)
僕は一応、マスコミの人間として報道関係者から「電通の圧力」という話を
聞いたことがあります。最近では「噂の真相10月号」でも電通の不祥事が
掲載されていました(ここでは内容は追及しませんが)。
マスコミは「第四の権力」と呼ばれ、権力を批判し、その暴走に歯止めを
かける役割をしているものだと思います。それがジャーナリズムであり、
マスコミもまた、自分たち自身も権力であることを自覚する必要があると
思います。それが権力の批判ということにつながるものではないでしょうか。
しかし、前述したように電通の圧力によって記事にならないことがよく
あります。よく聞くのは武富士と警察との癒着関係と武富士盗聴疑惑の
話です。こういったことは多少は載ったことは覚えていますが、なぜ
大きくは載らないのでしょうか。武富士の広告を仕切っているのは電通だと
いいます。
マスコミ業界もしり込みするのは仕方がない、とは言いたくありません。
自身の存亡に関わることですので、記事にしたくないというのはわかる
気がします。それでも妥協すべきではないと思いますが。
だからこそ、こういった不正は市民が告発をしていくべきだと思います。
マスコミが動かなければ私たちでやる、そういった意気込みがこれからは
必要かと思います。それは無論僕自身にもいえることで、人に伝えることから
必要ではないかと思い、記事を書きました。
日本の社会はどんどん悪くなっている気がするのは僕だけでしょうか?
(今井紀明)
http://www.janjan.jp/media/0310/0310087175/1.php