この広告代理店で懲罰委員会が動くのは、よほどの緊急時のみだという。それだけに、厳しい調査が始まっているようだ。
「懲罰委員会では携帯電話を取り上げ、メモリまで調べているそうです。
中にはKの会社設立に深くかかわったとされる社員もいて、今後も追及は続くでしょう。会社としては、後手後手になるのが最悪ですからね」(前出の社員)
Kとの関係を指摘されるT氏と大手代理店に話を聞いた。
さらに、懲罰委員会で揺れる大手広告代理店は、
「ネット上の掲示板で当社社員の個人名が書き込まれているのは把握してますが、
懲罰委員会及び社内調査は実施していません。が、近日中に当該社員からヒヤリングを行なう予定です」
と回答した。
スーフリの犯罪は学生社会に留まらず、底流では実社会と隠微に繋がりあっている。
とすれば、大人たちが学生の暴走に我関せずであっていいはずがない。
http://www.weeklypost.com/jp/030718jp/index/index1.html