952 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 20:50:32 ID:T+82pDLD
インドネシアに金融支援、最大15億ドル規模で合意
【プーケット(タイ南部)=実森出】日本政府は21日、インドネシア政府に対し、最大15億ドル(約1400億円)
規模の金融支援を行うことで合意した。
インドネシア政府が日本の債券市場で円建て外債(サムライ債)を発行する際、日本の国際協力銀行(JBIC)が
保証を付け、資金調達を支援することなどを盛り込んだ。
東南アジア諸国連合(ASEAN)の加盟国が発行するサムライ債に、JBICが保証を付けるのは初めて。財務省の
末松信介政務官が同日夜、インドネシアのムルヤニ財務相とプーケットで会談、支援策の内容を決定し、共同声明を発表
した。
声明では、インドネシアに緊急の資金需要が生じた場合に備え、世界銀行やアジア開発銀行(ADB)などが検討して
いる共同融資の枠組みに、日本もJBICを通じて参加する。
さらに、外貨が不足した時に通貨を融通する日本とインドネシアの通貨スワップ協定の規模を、現在の60億ドルから
120億ドル(約1兆1000億円)に倍増する。
インドネシア政府の資金調達を支援するのが狙いだが、日本の財務省は「インドネシア経済は健全で、支援はあくまで
予防的な措置だ」としている。
末松政務官は、与謝野財務・金融・経済財政相の代理として、ASEANプラス3財務相会議に出席するため、タイを
訪れている。
953 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 20:51:24 ID:FB6gO9I6
<神戸製鋼>褐炭プラントが完成 世界初の商業運転目指す
神戸製鋼所がインドネシアに建設していた改質褐炭の実証実験施設が完成した。「二束三文」とまで言われる褐炭を、
国際石炭取引の主流となっている瀝青炭(れきせいたん)並みに高品質化する施設で、世界初の商業運転を目指す。
石炭埋蔵量の半分を占める褐炭の高品質化が軌道に乗れば、有力な石油代替エネルギーとして注目を集めそうだ。
施設は、現地石炭会社アルトミンのサツイ鉱区内(カリマンタン島南東部)に建設。総事業費80億円のうち、半分を
財団法人石炭エネルギーセンターを通じた経済産業省からの補助金で賄った。
褐炭は、水分を瀝青炭の3〜5倍含み、十分な熱量を得られない欠点がある。神鋼はてんぷらのように、灯油で褐炭を
揚げて脱水する技術を開発し、小規模実験では既に瀝青炭並みの発熱量を確保したという。今回は日産600トン規模で
実験し、2年後の商業運転では5000トンに増産。日本の電力会社などへ販売する計画だ。
インドネシアは04年、石油輸出国から輸入国へ転落。石炭も埋蔵量の6割が褐炭で、資源輸出国としての地位確保や
国内へのエネルギー安定供給の観点から、褐炭の高品質化を急いでいる。12月4日の竣工(しゅんこう)式に出席した
プルノモ鉱業相は「10年には商業化プラントの建設に移行できるよう希望する」と強い期待感を表明。神鋼の
犬伏泰夫社長は「褐炭という未利用資源の活用は逼迫(ひっぱく)する世界のエネルギー需給の改善に役立つはず」と
話した。【サツイ(インドネシア)で塩谷英明】
【関連ニュース】
神戸製鋼:粗鋼の減産幅を60万トン強に拡大 08下期
新日本製鉄:粗鋼減産幅200万トン強に拡大
けいざいフラッシュ:神戸製鋼、減産幅を3倍に
神戸製鋼所(5406)は好地合の中でも上げ幅は限定的 三菱UFJ証券の投資判断引き下げが上値を阻む格好に
新日本製鉄(5401)が冴えない JFE、神戸製鋼所の高炉休止観測報道で警戒感が強まる
954 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 20:52:12 ID:PVbY/8z2
バリ島テロ犯3人の死刑執行、インドネシア全土で厳戒態勢
【ジャカルタ=佐藤浅伸】日本人2人を含む202人が死亡した2002年10月のインドネシア・バリ島
爆弾テロを実行したアムロジ死刑囚ら3人に対する死刑が9日未明(日本時間同)、執行された。
同国最高検察庁が発表した。治安当局は、事件を首謀した東南アジアのテロ組織「ジェマア・イスラミア」
(JI)による報復テロやイスラム過激組織による抗議行動に備え、全土で厳戒態勢に入った。
死刑執行されたのは、アムロジ(46)とその兄ムクラス(48)、イマム・サムドラ(38)の各死刑囚で、
いずれもJIの構成員。収監されていた中ジャワ州の監獄島ヌサカンバンガン島で、銃殺刑に処せられ、
遺体はジャワ島内のそれぞれの古里へ搬送された。
アムロジ死刑囚らはバリ島テロの正当性を主張して自らを「殉教者」と呼ぶとともに、先月初めには
「死刑が執行されれば、報復があるだろう」と発言し、新たなテロの発生を予告。今月に入り、米豪の
両大使館などに爆弾テロの脅迫電話が相次いだほか、ユドヨノ大統領らの殺害を呼びかける真偽不明の
文書がインターネットで出回るなど不穏な空気が流れている。
3人は、04年に最高裁で死刑が確定後、3回にわたって再審請求を行ったが、すべて退けられた。
さらに、銃殺刑は憲法が禁じた拷問にあたるとして憲法裁判所に「違憲審査」を申し立て、死刑執行方法を
斬首(ざんしゅ)に変更するよう求めたが、先月末、これも棄却された。
(2008年11月9日10時51分 読売新聞)
955 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 20:52:57 ID:zTq+7cq5
インドネシア 伝統捕鯨に危機…レンバタ島ラマレラ村
漁師が船から体ごと海中の獲物に銛を打ち込む伝統漁法=8月中旬、井田純撮影
世界で唯一、手銛(てもり)でマッコウクジラを捕獲する伝統漁法が行われているインドネシア東部レンバタ島
ラマレラ村で、英国などに拠点を置く反捕鯨団体の活動家が「脱捕鯨」計画を進めている。漁民の間には反発があるが、
活動家は国際環境団体の資金を受けて、漁民への経済支援策を提示。16世紀から続く捕鯨文化が消滅の危機に
直面している。
漁民によると、活動家らは7月に村を訪問し「クジラは世界的に保護されている」と主張。ホエールウオッチングによる
観光振興や代替漁業支援を受け入れて、段階的に捕鯨を廃止するよう求めた。
物々交換の貨幣代わりに使われるなど、村の暮らしを支えてきた捕鯨の将来が不透明になり、漁民には動揺が広がる。
【ラマレラ(インドネシア・レンバタ島)で井田純】
【関連ニュース】
看護・介護:インドネシアから受け入れの205人が来日
EPA:インドネシア人看護師候補ら205人、7日に来日
東ティモール人権侵害:インドネシア軍の組織的関与認定
特派員すけっち:「ティダアパアパ」の精神で頑張って----インドネシア人介護士・看護師
東ティモール独立と住民投票
956 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 20:53:39 ID:KiL9p/9i
9月18日は満州事変が勃発した日だ。(1931年)
中国共産党は支那や満州という言葉を抹殺したいので「九・一八事変」などと変造した
言葉で呼んでいるが、これは、満州国が当時本物の王道楽土の道を歩んでいたことを認
めたくない中国共産党の歴史捏造の一部である。
満州国建国後、1945年の敗戦による消滅までの僅か13年半の間、万里の長城の外
にある化外の地、北荻の地であり中華世界ではなかった満州に年間100万人の中国人
民衆が移り住み、不毛の大地に航空機製造工場などの重化学工業が集積された「五族協
和のアジアの合衆国」が設立された事実を、21世紀になっても人権が保証されていな
い「中華人民共和国」は認めたくないので、ことさら満州国を悪者にしているのだ。
満州国の国家理念は「王道楽土と五族協和」だが、そのの理念が実現する前、各種制度
が確立し運営が軌道に乗る前に国家が終焉したために、さも、建国理念がウソだったと
いうデマ宣伝が中国共産党とサヨクバカ学者他によって流布されている。
米国の国家理念である自由と平等に関して言えば、戦後23年経った1968年に黒人
の公民権運動でキング牧師は暗殺されている。もしも1950年で米国が終焉を迎えて
いたとしたら、米国の国家理念はウソ、自由と平等という理念は白人支配を正当化する
ためだ、などと批判されるだろう。オバマが大統領候補になる現在、米国の国家理念で
ある自由と平等がウソとか白人支配正当化の道具とかの国家理念に対する批判は的外れ
である。米国でさえも1862年のリンカーンの奴隷解放令から100年以上も経過し
た1968年まで制度が確立していなかったのだから、建国後僅か13年半しか経って
いない満州での制度未成熟を理由に、満州国を「中国に対する侵略手段」とか「植民地
支配だ」と批判するのは、的外れで意図的な歪曲宣伝であることがわかる。
中国共産党が、事実を無視し、自己の政権の正当性を捏造するために、日本や満州国を
悪者にするために、歴史的事実を歪曲しているというのが、隠れた真実なのだ。
*満州国は日本の植民地ではなかった 黄文雄【著】ISBN: 9784898315361
957 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 20:54:24 ID:3afjf1Gv
米アフガン新戦略…米兵3万を来年増派、11年撤収
【ワシントン】オバマ米大統領は1日夜、ニューヨーク州ウエストポイントの陸軍士官学校で
今後のアフガニスタン戦略について演説し、「米軍部隊約3万人を来年前半に追加増派する」と発表した。
また、2011年7月をめどに米軍の撤収を始める方針を初めて表明し、
「戦いを成功裏に終わらせる」ための出口戦略を本格始動させる立場を鮮明に打ち出した。
大統領は約35分間にわたった演説で、米軍のアフガン駐留の大目的は、
現在も対米攻撃を企て続けている国際テロ組織アル・カーイダの「粉砕・解体・壊滅だ」と改めて強調。
また、今回の増派を「可能な限り迅速」に実施し、6万8000人の現有兵力と合わせ
計9万8000人に達する駐留米軍を駆使して戦局の主導権を奪回し、
「武装勢力の掃討と、人口集中地域の治安確保を実現させる」と述べた。
大統領はその上で、「アフガン政府と同国民が最終的には自国の責任を負う」と述べ、
米軍がアフガン国軍・警察の育成を通じて治安権限を移譲し、米軍の撤収につなげる道筋を示した。
汚職や選挙の不正で批判が強まっているカルザイ政権に対しては、
米政府による支援を引き換えに、統治能力の確立に向けた具体的措置を取るよう要求した。
同時に、アフガンの隣国パキスタンとの対テロ連携を進めると強調。
戦費に関しては今年だけで「300億ドル(約2兆6000億円)かかる」との見通しを明らかにし、議会に理解を求めるとした。
一方で大統領は、アフガンでの戦いは「米国だけの戦争ではない。
同盟国と世界全体の安全がかかっているのだ」と述べ、アフガニスタンの国際治安支援部隊(ISAF)の主体である
北大西洋条約機構(NATO)など同盟諸国に対し、追加派兵などの貢献拡大に踏み切るよう強く要請した。
大統領は、今年3月に2万1000人の米軍増派を軸とする「アフガン包括戦略」を発表していたが、
戦況はその後も悪化。この3か月間、戦略の全面的な見直しを進めていた。
958 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 20:55:12 ID:ADpH5j2g
イラクの最近の状況を見ていると、イラクの状況もアフガニスタンの状況に似て
きている。イラク共和国、マリキー政権、スンニー派、シーア派、クルドという括りが
一般的に使われているが、イラクの現実はそんな簡単なものではない。イラクは
いまだに定着していない、アフガニスタン政府と同じようなものだ。マリキー政権も
アメリカの完全庇護の下でのみ、存在し続けられるものだ。そして、スンニー派も
シーア派もクルドも、その内実は何十というグループに分かれているのだ。
一般には、イラク国民は三つのグループに分けて説明されているが、それは
あくまでも便宜上のものに過ぎないのだ。イラクもアフガニスタンの場合と同じ様に、
地域単位や部族単位、宗派内各組織など、もろもろのグループがイラクの国会
入りを画策し、それを果たし、その国会議員が各グループの代表として、マリキー
政権から金を分捕っている、という状態ではないのか。
アメリカはイラクの場合も、アルカーイダという組織名を前面に出すことによって、
現実を誤魔化しているのではないか。各グループは必要に応じてテロを実行し、
自分の側が有利になるようにしていよう。アメリカの関連の側からも、イラク駐留を
長引かせることによって利益を得ようとしている者がいるかもしれない。もちろん、
外国の勢力がイラクの混乱状態を長引かせようともしているだろう。
結果的に、イラクの状況は「アフガニスタン化」よりも、もっと複雑になってきて
いるのではないか。その推測が当たっているのであれば、アメリカは今後、益々
苦しい状態に追い込まれよう。
959 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 20:55:58 ID:TX/zOHlf
アフガニスタン経済の実権を握っているのは、現大統領のハミド・カルザイ
大統領の一族だ、というレポートが最近のニューヨークタイムズに掲載された。
オバマ政権が、共和党とパイプが深い現在のカルザイ大統領を排除する可能性
があることは相次いで指摘されており、ブッシュ政権の元アフガニスタン大使
だった、ザルメイ・ハリルザードを中心に人選が進められているという。
そもそもカルザイは、アメリカの石油企業ユノカル(現在はシェブロンに買収
された)のエージェントであり、ハリルザードと一緒にアフガニスタンを経由
するパイプライン構想の実現に動いていた。タリバン政権が、突如、パイプ
ライン構想を進めるのを反対したので、「役者交代」となったわけである。
カルザイは、アメリカのアフガニスタン空爆が開始された直後から、毎日の
ようにCNNに出演し情勢報告を行っていた。彼自身がCIAの工作員だった
のだから、これは何もおかしいことではない。
カルザイの兄弟のうち、悪評が高いのは、マフムード・カルザイとワリド・
カルザイの二人である。マフムードは、アメリカの強力なバックアップを
受けて、2001年にアフガンに舞い戻ったアメリカ国籍のビジネスマンで、
アフガニスタン商工会議所の重要人物である。マフムードはアフガンの
セメント産業と、カブール銀行を実質的に支配している。アメリカでも
ビジネスを展開している。英語とパシュトン語に堪能で、ドバイに別荘を
持っているという。
もう一人のワリド・カルザイは、アフガニスタンで麻薬取引ビジネスで
稼いでいるという悪評がたえない男である。いくら国連が麻薬撲滅を叫ん
でも大統領の弟がその元締めだったとしたら、何の効果もない。
960 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 20:56:45 ID:1AKZZfkj
イラクを含む中東地域のアメリカ軍総司令官であるペトロウアス将軍が、
悲鳴とも取れる訴えをしている。彼によれば、イランはアフガニスタンの
タリバンをサポートしており、武器も与えているということだ。そうなると、
アメリカ軍が今後、ますますアフガニスタン対応で、苦しい状況に追い
込まれるということであろう。
アフガニスタンのアメリカ軍やNATO に対する物資の供給は、パキスタン
からの陸路と、キルギスタンからの空路に頼っていたが、キルギスタンは
同国でアメリカ軍が使用していた、マナス空軍基地の使用を認めなくなった。
このことと併せ、パキスタンからアフガニスタンに抜ける、幹線道路にかかる
橋が破壊されたことで、陸路の輸送も不可能となった。そうした中でイランが
タリバンに対して支援を送るということは、アメリカ軍にとってもNATO軍に
とっても、致命的な打撃となりかねない。
ペトロウアス将軍はイラク作戦を通じても、イランのイラク国内シーア派
に対する介入や武器等の供与ということを現場で見てきており、これ以上
放置したのでは、アメリカ軍が危険に晒される、と判断したのではないか。
しかし、オバマ政権はイランとの緊張を緩和させていきたいと考えている
ようだ。昨今のアメリカ政府の言動は、それを感じさせるものが多い。他方、
イランもアメリカとの直接対話と、関係改善へのシグナルを送っている。
アメリカがイランとの関係を改善することによって、アフガニスタン作戦を
成功させるべきなのか、あるいは、イランを敵視し、独自の力でアフガニ
スタン作戦を成功させるべきなのかが、今問われているということであろう。
イスラエルはオバマ政権が、イランとの接近を始めていることに苛立ち、
単独ででもイランに対する空爆攻撃をかけそうな雰囲気にあるが、アメリカ
軍の一部とイスラエルが連携することは無いのか、気になる。ただ、アメリカ
国内では、イラクからアフガニスタンに、アメリカ軍の作戦が拡大している
状況を、快く思っていない軍人が少なくない。ペトロウアス将軍の悲鳴は、
単なる悲鳴で終わる可能性がある。その方が得策なような気がするのだが。
961 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 20:57:32 ID:oRAhIMMk
拠点捜索でJI構成員射殺、02年バリ島テロの主犯格か ジャワ
ジャカルタ(CNN)
インドネシア国家警察の対テロ特殊捜査班は9日、同国ジャワ島西部のバンテン州パムランで
東南アジアのイスラム過激派「ジェマア・イスラミヤ(JI)」の潜伏先を捜索、銃撃戦で構成員1人
を射殺した。警察の報道担当が明らかにした。他の逮捕者や死傷者の有無は不明。
警察は、死亡者は、JI幹部で最重要指名手配者となっていたドゥルマティン容疑者の可能性が
あるとして、DNA鑑定を急いでいる。同容疑者は、インドネシアの国際リゾート地バリ島で
2002年に発生した連続爆弾テロの主犯格ともされる。このテロでは、オーストラリア人観光客ら
計202人が殺害されていた。
同容疑者は、電子工学の専門家で、アフガニスタンで国際テロ組織アルカイダの軍事キャンプで
訓練を受けている。米国国務省は、捕そくなどにつながる有力情報に1000万ドル(約9億円)の報奨金を約束している。
バンテン州での捜索は、同国西部スマトラ島の北端にあるアチェ州でのイスラム過激派摘発と
関連しているとみられる。アチェの作戦では、容疑者15人を逮捕、警官3人を含む4人が死亡している。
この過激派の詳細は不明だが、同州で過去1年、軍事訓練キャンプの設立を図っていたともされる。
武装闘争を進めるJI分派は昨年、トップ最高指導者が警察との銃撃戦で死亡し、組織が弱体化した
との見方が強まっていた。同最高指導者はバリ島のテロにも絡んでいたとされる。
国家警察はただ、最高指導者死亡後も、爆弾専門の構成員らが依然逃亡中として新たなテロが
起きる可能性もあると警告していた。
アチェ、バンテン両州での摘発は、オバマ米大統領が3月中旬、インドネシアを訪問する前に実施された。
962 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 20:58:22 ID:SgKI0rya
インドネシアに金融支援、最大15億ドル規模で合意
【プーケット(タイ南部)=実森出】日本政府は21日、インドネシア政府に対し、最大15億ドル(約1400億円)
規模の金融支援を行うことで合意した。
インドネシア政府が日本の債券市場で円建て外債(サムライ債)を発行する際、日本の国際協力銀行(JBIC)が
保証を付け、資金調達を支援することなどを盛り込んだ。
東南アジア諸国連合(ASEAN)の加盟国が発行するサムライ債に、JBICが保証を付けるのは初めて。財務省の
末松信介政務官が同日夜、インドネシアのムルヤニ財務相とプーケットで会談、支援策の内容を決定し、共同声明を発表
した。
声明では、インドネシアに緊急の資金需要が生じた場合に備え、世界銀行やアジア開発銀行(ADB)などが検討して
いる共同融資の枠組みに、日本もJBICを通じて参加する。
さらに、外貨が不足した時に通貨を融通する日本とインドネシアの通貨スワップ協定の規模を、現在の60億ドルから
120億ドル(約1兆1000億円)に倍増する。
インドネシア政府の資金調達を支援するのが狙いだが、日本の財務省は「インドネシア経済は健全で、支援はあくまで
予防的な措置だ」としている。
末松政務官は、与謝野財務・金融・経済財政相の代理として、ASEANプラス3財務相会議に出席するため、タイを
訪れている。
963 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 20:59:12 ID:q6VRveAW
<神戸製鋼>褐炭プラントが完成 世界初の商業運転目指す
神戸製鋼所がインドネシアに建設していた改質褐炭の実証実験施設が完成した。「二束三文」とまで言われる褐炭を、
国際石炭取引の主流となっている瀝青炭(れきせいたん)並みに高品質化する施設で、世界初の商業運転を目指す。
石炭埋蔵量の半分を占める褐炭の高品質化が軌道に乗れば、有力な石油代替エネルギーとして注目を集めそうだ。
施設は、現地石炭会社アルトミンのサツイ鉱区内(カリマンタン島南東部)に建設。総事業費80億円のうち、半分を
財団法人石炭エネルギーセンターを通じた経済産業省からの補助金で賄った。
褐炭は、水分を瀝青炭の3〜5倍含み、十分な熱量を得られない欠点がある。神鋼はてんぷらのように、灯油で褐炭を
揚げて脱水する技術を開発し、小規模実験では既に瀝青炭並みの発熱量を確保したという。今回は日産600トン規模で
実験し、2年後の商業運転では5000トンに増産。日本の電力会社などへ販売する計画だ。
インドネシアは04年、石油輸出国から輸入国へ転落。石炭も埋蔵量の6割が褐炭で、資源輸出国としての地位確保や
国内へのエネルギー安定供給の観点から、褐炭の高品質化を急いでいる。12月4日の竣工(しゅんこう)式に出席した
プルノモ鉱業相は「10年には商業化プラントの建設に移行できるよう希望する」と強い期待感を表明。神鋼の
犬伏泰夫社長は「褐炭という未利用資源の活用は逼迫(ひっぱく)する世界のエネルギー需給の改善に役立つはず」と
話した。【サツイ(インドネシア)で塩谷英明】
【関連ニュース】
神戸製鋼:粗鋼の減産幅を60万トン強に拡大 08下期
新日本製鉄:粗鋼減産幅200万トン強に拡大
けいざいフラッシュ:神戸製鋼、減産幅を3倍に
神戸製鋼所(5406)は好地合の中でも上げ幅は限定的 三菱UFJ証券の投資判断引き下げが上値を阻む格好に
新日本製鉄(5401)が冴えない JFE、神戸製鋼所の高炉休止観測報道で警戒感が強まる
964 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 21:00:05 ID:w9sp2UVF
バリ島テロ犯3人の死刑執行、インドネシア全土で厳戒態勢
【ジャカルタ=佐藤浅伸】日本人2人を含む202人が死亡した2002年10月のインドネシア・バリ島
爆弾テロを実行したアムロジ死刑囚ら3人に対する死刑が9日未明(日本時間同)、執行された。
同国最高検察庁が発表した。治安当局は、事件を首謀した東南アジアのテロ組織「ジェマア・イスラミア」
(JI)による報復テロやイスラム過激組織による抗議行動に備え、全土で厳戒態勢に入った。
死刑執行されたのは、アムロジ(46)とその兄ムクラス(48)、イマム・サムドラ(38)の各死刑囚で、
いずれもJIの構成員。収監されていた中ジャワ州の監獄島ヌサカンバンガン島で、銃殺刑に処せられ、
遺体はジャワ島内のそれぞれの古里へ搬送された。
アムロジ死刑囚らはバリ島テロの正当性を主張して自らを「殉教者」と呼ぶとともに、先月初めには
「死刑が執行されれば、報復があるだろう」と発言し、新たなテロの発生を予告。今月に入り、米豪の
両大使館などに爆弾テロの脅迫電話が相次いだほか、ユドヨノ大統領らの殺害を呼びかける真偽不明の
文書がインターネットで出回るなど不穏な空気が流れている。
3人は、04年に最高裁で死刑が確定後、3回にわたって再審請求を行ったが、すべて退けられた。
さらに、銃殺刑は憲法が禁じた拷問にあたるとして憲法裁判所に「違憲審査」を申し立て、死刑執行方法を
斬首(ざんしゅ)に変更するよう求めたが、先月末、これも棄却された。
(2008年11月9日10時51分 読売新聞)
965 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 21:00:48 ID:KIWWqfxt
インドネシア 伝統捕鯨に危機…レンバタ島ラマレラ村
漁師が船から体ごと海中の獲物に銛を打ち込む伝統漁法=8月中旬、井田純撮影
世界で唯一、手銛(てもり)でマッコウクジラを捕獲する伝統漁法が行われているインドネシア東部レンバタ島
ラマレラ村で、英国などに拠点を置く反捕鯨団体の活動家が「脱捕鯨」計画を進めている。漁民の間には反発があるが、
活動家は国際環境団体の資金を受けて、漁民への経済支援策を提示。16世紀から続く捕鯨文化が消滅の危機に
直面している。
漁民によると、活動家らは7月に村を訪問し「クジラは世界的に保護されている」と主張。ホエールウオッチングによる
観光振興や代替漁業支援を受け入れて、段階的に捕鯨を廃止するよう求めた。
物々交換の貨幣代わりに使われるなど、村の暮らしを支えてきた捕鯨の将来が不透明になり、漁民には動揺が広がる。
【ラマレラ(インドネシア・レンバタ島)で井田純】
【関連ニュース】
看護・介護:インドネシアから受け入れの205人が来日
EPA:インドネシア人看護師候補ら205人、7日に来日
東ティモール人権侵害:インドネシア軍の組織的関与認定
特派員すけっち:「ティダアパアパ」の精神で頑張って----インドネシア人介護士・看護師
東ティモール独立と住民投票
966 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 21:01:40 ID:GYluLmu0
9月18日は満州事変が勃発した日だ。(1931年)
中国共産党は支那や満州という言葉を抹殺したいので「九・一八事変」などと変造した
言葉で呼んでいるが、これは、満州国が当時本物の王道楽土の道を歩んでいたことを認
めたくない中国共産党の歴史捏造の一部である。
満州国建国後、1945年の敗戦による消滅までの僅か13年半の間、万里の長城の外
にある化外の地、北荻の地であり中華世界ではなかった満州に年間100万人の中国人
民衆が移り住み、不毛の大地に航空機製造工場などの重化学工業が集積された「五族協
和のアジアの合衆国」が設立された事実を、21世紀になっても人権が保証されていな
い「中華人民共和国」は認めたくないので、ことさら満州国を悪者にしているのだ。
満州国の国家理念は「王道楽土と五族協和」だが、そのの理念が実現する前、各種制度
が確立し運営が軌道に乗る前に国家が終焉したために、さも、建国理念がウソだったと
いうデマ宣伝が中国共産党とサヨクバカ学者他によって流布されている。
米国の国家理念である自由と平等に関して言えば、戦後23年経った1968年に黒人
の公民権運動でキング牧師は暗殺されている。もしも1950年で米国が終焉を迎えて
いたとしたら、米国の国家理念はウソ、自由と平等という理念は白人支配を正当化する
ためだ、などと批判されるだろう。オバマが大統領候補になる現在、米国の国家理念で
ある自由と平等がウソとか白人支配正当化の道具とかの国家理念に対する批判は的外れ
である。米国でさえも1862年のリンカーンの奴隷解放令から100年以上も経過し
た1968年まで制度が確立していなかったのだから、建国後僅か13年半しか経って
いない満州での制度未成熟を理由に、満州国を「中国に対する侵略手段」とか「植民地
支配だ」と批判するのは、的外れで意図的な歪曲宣伝であることがわかる。
中国共産党が、事実を無視し、自己の政権の正当性を捏造するために、日本や満州国を
悪者にするために、歴史的事実を歪曲しているというのが、隠れた真実なのだ。
*満州国は日本の植民地ではなかった 黄文雄【著】ISBN: 9784898315361
967 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 21:02:34 ID:1yTjJG2t
米アフガン新戦略…米兵3万を来年増派、11年撤収
【ワシントン】オバマ米大統領は1日夜、ニューヨーク州ウエストポイントの陸軍士官学校で
今後のアフガニスタン戦略について演説し、「米軍部隊約3万人を来年前半に追加増派する」と発表した。
また、2011年7月をめどに米軍の撤収を始める方針を初めて表明し、
「戦いを成功裏に終わらせる」ための出口戦略を本格始動させる立場を鮮明に打ち出した。
大統領は約35分間にわたった演説で、米軍のアフガン駐留の大目的は、
現在も対米攻撃を企て続けている国際テロ組織アル・カーイダの「粉砕・解体・壊滅だ」と改めて強調。
また、今回の増派を「可能な限り迅速」に実施し、6万8000人の現有兵力と合わせ
計9万8000人に達する駐留米軍を駆使して戦局の主導権を奪回し、
「武装勢力の掃討と、人口集中地域の治安確保を実現させる」と述べた。
大統領はその上で、「アフガン政府と同国民が最終的には自国の責任を負う」と述べ、
米軍がアフガン国軍・警察の育成を通じて治安権限を移譲し、米軍の撤収につなげる道筋を示した。
汚職や選挙の不正で批判が強まっているカルザイ政権に対しては、
米政府による支援を引き換えに、統治能力の確立に向けた具体的措置を取るよう要求した。
同時に、アフガンの隣国パキスタンとの対テロ連携を進めると強調。
戦費に関しては今年だけで「300億ドル(約2兆6000億円)かかる」との見通しを明らかにし、議会に理解を求めるとした。
一方で大統領は、アフガンでの戦いは「米国だけの戦争ではない。
同盟国と世界全体の安全がかかっているのだ」と述べ、アフガニスタンの国際治安支援部隊(ISAF)の主体である
北大西洋条約機構(NATO)など同盟諸国に対し、追加派兵などの貢献拡大に踏み切るよう強く要請した。
大統領は、今年3月に2万1000人の米軍増派を軸とする「アフガン包括戦略」を発表していたが、
戦況はその後も悪化。この3か月間、戦略の全面的な見直しを進めていた。
968 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 21:03:21 ID:O+ttUar5
イラクの最近の状況を見ていると、イラクの状況もアフガニスタンの状況に似て
きている。イラク共和国、マリキー政権、スンニー派、シーア派、クルドという括りが
一般的に使われているが、イラクの現実はそんな簡単なものではない。イラクは
いまだに定着していない、アフガニスタン政府と同じようなものだ。マリキー政権も
アメリカの完全庇護の下でのみ、存在し続けられるものだ。そして、スンニー派も
シーア派もクルドも、その内実は何十というグループに分かれているのだ。
一般には、イラク国民は三つのグループに分けて説明されているが、それは
あくまでも便宜上のものに過ぎないのだ。イラクもアフガニスタンの場合と同じ様に、
地域単位や部族単位、宗派内各組織など、もろもろのグループがイラクの国会
入りを画策し、それを果たし、その国会議員が各グループの代表として、マリキー
政権から金を分捕っている、という状態ではないのか。
アメリカはイラクの場合も、アルカーイダという組織名を前面に出すことによって、
現実を誤魔化しているのではないか。各グループは必要に応じてテロを実行し、
自分の側が有利になるようにしていよう。アメリカの関連の側からも、イラク駐留を
長引かせることによって利益を得ようとしている者がいるかもしれない。もちろん、
外国の勢力がイラクの混乱状態を長引かせようともしているだろう。
結果的に、イラクの状況は「アフガニスタン化」よりも、もっと複雑になってきて
いるのではないか。その推測が当たっているのであれば、アメリカは今後、益々
苦しい状態に追い込まれよう。
969 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 21:04:09 ID:/R2YT4V+
アフガニスタン経済の実権を握っているのは、現大統領のハミド・カルザイ
大統領の一族だ、というレポートが最近のニューヨークタイムズに掲載された。
オバマ政権が、共和党とパイプが深い現在のカルザイ大統領を排除する可能性
があることは相次いで指摘されており、ブッシュ政権の元アフガニスタン大使
だった、ザルメイ・ハリルザードを中心に人選が進められているという。
そもそもカルザイは、アメリカの石油企業ユノカル(現在はシェブロンに買収
された)のエージェントであり、ハリルザードと一緒にアフガニスタンを経由
するパイプライン構想の実現に動いていた。タリバン政権が、突如、パイプ
ライン構想を進めるのを反対したので、「役者交代」となったわけである。
カルザイは、アメリカのアフガニスタン空爆が開始された直後から、毎日の
ようにCNNに出演し情勢報告を行っていた。彼自身がCIAの工作員だった
のだから、これは何もおかしいことではない。
カルザイの兄弟のうち、悪評が高いのは、マフムード・カルザイとワリド・
カルザイの二人である。マフムードは、アメリカの強力なバックアップを
受けて、2001年にアフガンに舞い戻ったアメリカ国籍のビジネスマンで、
アフガニスタン商工会議所の重要人物である。マフムードはアフガンの
セメント産業と、カブール銀行を実質的に支配している。アメリカでも
ビジネスを展開している。英語とパシュトン語に堪能で、ドバイに別荘を
持っているという。
もう一人のワリド・カルザイは、アフガニスタンで麻薬取引ビジネスで
稼いでいるという悪評がたえない男である。いくら国連が麻薬撲滅を叫ん
でも大統領の弟がその元締めだったとしたら、何の効果もない。
970 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 21:04:51 ID:RIZQhOyJ
イラクを含む中東地域のアメリカ軍総司令官であるペトロウアス将軍が、
悲鳴とも取れる訴えをしている。彼によれば、イランはアフガニスタンの
タリバンをサポートしており、武器も与えているということだ。そうなると、
アメリカ軍が今後、ますますアフガニスタン対応で、苦しい状況に追い
込まれるということであろう。
アフガニスタンのアメリカ軍やNATO に対する物資の供給は、パキスタン
からの陸路と、キルギスタンからの空路に頼っていたが、キルギスタンは
同国でアメリカ軍が使用していた、マナス空軍基地の使用を認めなくなった。
このことと併せ、パキスタンからアフガニスタンに抜ける、幹線道路にかかる
橋が破壊されたことで、陸路の輸送も不可能となった。そうした中でイランが
タリバンに対して支援を送るということは、アメリカ軍にとってもNATO軍に
とっても、致命的な打撃となりかねない。
ペトロウアス将軍はイラク作戦を通じても、イランのイラク国内シーア派
に対する介入や武器等の供与ということを現場で見てきており、これ以上
放置したのでは、アメリカ軍が危険に晒される、と判断したのではないか。
しかし、オバマ政権はイランとの緊張を緩和させていきたいと考えている
ようだ。昨今のアメリカ政府の言動は、それを感じさせるものが多い。他方、
イランもアメリカとの直接対話と、関係改善へのシグナルを送っている。
アメリカがイランとの関係を改善することによって、アフガニスタン作戦を
成功させるべきなのか、あるいは、イランを敵視し、独自の力でアフガニ
スタン作戦を成功させるべきなのかが、今問われているということであろう。
イスラエルはオバマ政権が、イランとの接近を始めていることに苛立ち、
単独ででもイランに対する空爆攻撃をかけそうな雰囲気にあるが、アメリカ
軍の一部とイスラエルが連携することは無いのか、気になる。ただ、アメリカ
国内では、イラクからアフガニスタンに、アメリカ軍の作戦が拡大している
状況を、快く思っていない軍人が少なくない。ペトロウアス将軍の悲鳴は、
単なる悲鳴で終わる可能性がある。その方が得策なような気がするのだが。
971 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 21:05:40 ID:c4g7TQlT
拠点捜索でJI構成員射殺、02年バリ島テロの主犯格か ジャワ
ジャカルタ(CNN)
インドネシア国家警察の対テロ特殊捜査班は9日、同国ジャワ島西部のバンテン州パムランで
東南アジアのイスラム過激派「ジェマア・イスラミヤ(JI)」の潜伏先を捜索、銃撃戦で構成員1人
を射殺した。警察の報道担当が明らかにした。他の逮捕者や死傷者の有無は不明。
警察は、死亡者は、JI幹部で最重要指名手配者となっていたドゥルマティン容疑者の可能性が
あるとして、DNA鑑定を急いでいる。同容疑者は、インドネシアの国際リゾート地バリ島で
2002年に発生した連続爆弾テロの主犯格ともされる。このテロでは、オーストラリア人観光客ら
計202人が殺害されていた。
同容疑者は、電子工学の専門家で、アフガニスタンで国際テロ組織アルカイダの軍事キャンプで
訓練を受けている。米国国務省は、捕そくなどにつながる有力情報に1000万ドル(約9億円)の報奨金を約束している。
バンテン州での捜索は、同国西部スマトラ島の北端にあるアチェ州でのイスラム過激派摘発と
関連しているとみられる。アチェの作戦では、容疑者15人を逮捕、警官3人を含む4人が死亡している。
この過激派の詳細は不明だが、同州で過去1年、軍事訓練キャンプの設立を図っていたともされる。
武装闘争を進めるJI分派は昨年、トップ最高指導者が警察との銃撃戦で死亡し、組織が弱体化した
との見方が強まっていた。同最高指導者はバリ島のテロにも絡んでいたとされる。
国家警察はただ、最高指導者死亡後も、爆弾専門の構成員らが依然逃亡中として新たなテロが
起きる可能性もあると警告していた。
アチェ、バンテン両州での摘発は、オバマ米大統領が3月中旬、インドネシアを訪問する前に実施された。
972 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 21:06:29 ID:WVCUjWSI
インドネシアに金融支援、最大15億ドル規模で合意
【プーケット(タイ南部)=実森出】日本政府は21日、インドネシア政府に対し、最大15億ドル(約1400億円)
規模の金融支援を行うことで合意した。
インドネシア政府が日本の債券市場で円建て外債(サムライ債)を発行する際、日本の国際協力銀行(JBIC)が
保証を付け、資金調達を支援することなどを盛り込んだ。
東南アジア諸国連合(ASEAN)の加盟国が発行するサムライ債に、JBICが保証を付けるのは初めて。財務省の
末松信介政務官が同日夜、インドネシアのムルヤニ財務相とプーケットで会談、支援策の内容を決定し、共同声明を発表
した。
声明では、インドネシアに緊急の資金需要が生じた場合に備え、世界銀行やアジア開発銀行(ADB)などが検討して
いる共同融資の枠組みに、日本もJBICを通じて参加する。
さらに、外貨が不足した時に通貨を融通する日本とインドネシアの通貨スワップ協定の規模を、現在の60億ドルから
120億ドル(約1兆1000億円)に倍増する。
インドネシア政府の資金調達を支援するのが狙いだが、日本の財務省は「インドネシア経済は健全で、支援はあくまで
予防的な措置だ」としている。
末松政務官は、与謝野財務・金融・経済財政相の代理として、ASEANプラス3財務相会議に出席するため、タイを
訪れている。
973 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 21:07:19 ID:zwUkeWEa
<神戸製鋼>褐炭プラントが完成 世界初の商業運転目指す
神戸製鋼所がインドネシアに建設していた改質褐炭の実証実験施設が完成した。「二束三文」とまで言われる褐炭を、
国際石炭取引の主流となっている瀝青炭(れきせいたん)並みに高品質化する施設で、世界初の商業運転を目指す。
石炭埋蔵量の半分を占める褐炭の高品質化が軌道に乗れば、有力な石油代替エネルギーとして注目を集めそうだ。
施設は、現地石炭会社アルトミンのサツイ鉱区内(カリマンタン島南東部)に建設。総事業費80億円のうち、半分を
財団法人石炭エネルギーセンターを通じた経済産業省からの補助金で賄った。
褐炭は、水分を瀝青炭の3〜5倍含み、十分な熱量を得られない欠点がある。神鋼はてんぷらのように、灯油で褐炭を
揚げて脱水する技術を開発し、小規模実験では既に瀝青炭並みの発熱量を確保したという。今回は日産600トン規模で
実験し、2年後の商業運転では5000トンに増産。日本の電力会社などへ販売する計画だ。
インドネシアは04年、石油輸出国から輸入国へ転落。石炭も埋蔵量の6割が褐炭で、資源輸出国としての地位確保や
国内へのエネルギー安定供給の観点から、褐炭の高品質化を急いでいる。12月4日の竣工(しゅんこう)式に出席した
プルノモ鉱業相は「10年には商業化プラントの建設に移行できるよう希望する」と強い期待感を表明。神鋼の
犬伏泰夫社長は「褐炭という未利用資源の活用は逼迫(ひっぱく)する世界のエネルギー需給の改善に役立つはず」と
話した。【サツイ(インドネシア)で塩谷英明】
【関連ニュース】
神戸製鋼:粗鋼の減産幅を60万トン強に拡大 08下期
新日本製鉄:粗鋼減産幅200万トン強に拡大
けいざいフラッシュ:神戸製鋼、減産幅を3倍に
神戸製鋼所(5406)は好地合の中でも上げ幅は限定的 三菱UFJ証券の投資判断引き下げが上値を阻む格好に
新日本製鉄(5401)が冴えない JFE、神戸製鋼所の高炉休止観測報道で警戒感が強まる
974 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 21:08:03 ID:/zs2dUlT
バリ島テロ犯3人の死刑執行、インドネシア全土で厳戒態勢
【ジャカルタ=佐藤浅伸】日本人2人を含む202人が死亡した2002年10月のインドネシア・バリ島
爆弾テロを実行したアムロジ死刑囚ら3人に対する死刑が9日未明(日本時間同)、執行された。
同国最高検察庁が発表した。治安当局は、事件を首謀した東南アジアのテロ組織「ジェマア・イスラミア」
(JI)による報復テロやイスラム過激組織による抗議行動に備え、全土で厳戒態勢に入った。
死刑執行されたのは、アムロジ(46)とその兄ムクラス(48)、イマム・サムドラ(38)の各死刑囚で、
いずれもJIの構成員。収監されていた中ジャワ州の監獄島ヌサカンバンガン島で、銃殺刑に処せられ、
遺体はジャワ島内のそれぞれの古里へ搬送された。
アムロジ死刑囚らはバリ島テロの正当性を主張して自らを「殉教者」と呼ぶとともに、先月初めには
「死刑が執行されれば、報復があるだろう」と発言し、新たなテロの発生を予告。今月に入り、米豪の
両大使館などに爆弾テロの脅迫電話が相次いだほか、ユドヨノ大統領らの殺害を呼びかける真偽不明の
文書がインターネットで出回るなど不穏な空気が流れている。
3人は、04年に最高裁で死刑が確定後、3回にわたって再審請求を行ったが、すべて退けられた。
さらに、銃殺刑は憲法が禁じた拷問にあたるとして憲法裁判所に「違憲審査」を申し立て、死刑執行方法を
斬首(ざんしゅ)に変更するよう求めたが、先月末、これも棄却された。
(2008年11月9日10時51分 読売新聞)
975 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 21:08:51 ID:KiL9p/9i
インドネシア 伝統捕鯨に危機…レンバタ島ラマレラ村
漁師が船から体ごと海中の獲物に銛を打ち込む伝統漁法=8月中旬、井田純撮影
世界で唯一、手銛(てもり)でマッコウクジラを捕獲する伝統漁法が行われているインドネシア東部レンバタ島
ラマレラ村で、英国などに拠点を置く反捕鯨団体の活動家が「脱捕鯨」計画を進めている。漁民の間には反発があるが、
活動家は国際環境団体の資金を受けて、漁民への経済支援策を提示。16世紀から続く捕鯨文化が消滅の危機に
直面している。
漁民によると、活動家らは7月に村を訪問し「クジラは世界的に保護されている」と主張。ホエールウオッチングによる
観光振興や代替漁業支援を受け入れて、段階的に捕鯨を廃止するよう求めた。
物々交換の貨幣代わりに使われるなど、村の暮らしを支えてきた捕鯨の将来が不透明になり、漁民には動揺が広がる。
【ラマレラ(インドネシア・レンバタ島)で井田純】
【関連ニュース】
看護・介護:インドネシアから受け入れの205人が来日
EPA:インドネシア人看護師候補ら205人、7日に来日
東ティモール人権侵害:インドネシア軍の組織的関与認定
特派員すけっち:「ティダアパアパ」の精神で頑張って----インドネシア人介護士・看護師
東ティモール独立と住民投票
976 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 21:09:35 ID:yPS2Sj0U
9月18日は満州事変が勃発した日だ。(1931年)
中国共産党は支那や満州という言葉を抹殺したいので「九・一八事変」などと変造した
言葉で呼んでいるが、これは、満州国が当時本物の王道楽土の道を歩んでいたことを認
めたくない中国共産党の歴史捏造の一部である。
満州国建国後、1945年の敗戦による消滅までの僅か13年半の間、万里の長城の外
にある化外の地、北荻の地であり中華世界ではなかった満州に年間100万人の中国人
民衆が移り住み、不毛の大地に航空機製造工場などの重化学工業が集積された「五族協
和のアジアの合衆国」が設立された事実を、21世紀になっても人権が保証されていな
い「中華人民共和国」は認めたくないので、ことさら満州国を悪者にしているのだ。
満州国の国家理念は「王道楽土と五族協和」だが、そのの理念が実現する前、各種制度
が確立し運営が軌道に乗る前に国家が終焉したために、さも、建国理念がウソだったと
いうデマ宣伝が中国共産党とサヨクバカ学者他によって流布されている。
米国の国家理念である自由と平等に関して言えば、戦後23年経った1968年に黒人
の公民権運動でキング牧師は暗殺されている。もしも1950年で米国が終焉を迎えて
いたとしたら、米国の国家理念はウソ、自由と平等という理念は白人支配を正当化する
ためだ、などと批判されるだろう。オバマが大統領候補になる現在、米国の国家理念で
ある自由と平等がウソとか白人支配正当化の道具とかの国家理念に対する批判は的外れ
である。米国でさえも1862年のリンカーンの奴隷解放令から100年以上も経過し
た1968年まで制度が確立していなかったのだから、建国後僅か13年半しか経って
いない満州での制度未成熟を理由に、満州国を「中国に対する侵略手段」とか「植民地
支配だ」と批判するのは、的外れで意図的な歪曲宣伝であることがわかる。
中国共産党が、事実を無視し、自己の政権の正当性を捏造するために、日本や満州国を
悪者にするために、歴史的事実を歪曲しているというのが、隠れた真実なのだ。
*満州国は日本の植民地ではなかった 黄文雄【著】ISBN: 9784898315361
977 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 21:10:27 ID:IKIzKEdX
米アフガン新戦略…米兵3万を来年増派、11年撤収
【ワシントン】オバマ米大統領は1日夜、ニューヨーク州ウエストポイントの陸軍士官学校で
今後のアフガニスタン戦略について演説し、「米軍部隊約3万人を来年前半に追加増派する」と発表した。
また、2011年7月をめどに米軍の撤収を始める方針を初めて表明し、
「戦いを成功裏に終わらせる」ための出口戦略を本格始動させる立場を鮮明に打ち出した。
大統領は約35分間にわたった演説で、米軍のアフガン駐留の大目的は、
現在も対米攻撃を企て続けている国際テロ組織アル・カーイダの「粉砕・解体・壊滅だ」と改めて強調。
また、今回の増派を「可能な限り迅速」に実施し、6万8000人の現有兵力と合わせ
計9万8000人に達する駐留米軍を駆使して戦局の主導権を奪回し、
「武装勢力の掃討と、人口集中地域の治安確保を実現させる」と述べた。
大統領はその上で、「アフガン政府と同国民が最終的には自国の責任を負う」と述べ、
米軍がアフガン国軍・警察の育成を通じて治安権限を移譲し、米軍の撤収につなげる道筋を示した。
汚職や選挙の不正で批判が強まっているカルザイ政権に対しては、
米政府による支援を引き換えに、統治能力の確立に向けた具体的措置を取るよう要求した。
同時に、アフガンの隣国パキスタンとの対テロ連携を進めると強調。
戦費に関しては今年だけで「300億ドル(約2兆6000億円)かかる」との見通しを明らかにし、議会に理解を求めるとした。
一方で大統領は、アフガンでの戦いは「米国だけの戦争ではない。
同盟国と世界全体の安全がかかっているのだ」と述べ、アフガニスタンの国際治安支援部隊(ISAF)の主体である
北大西洋条約機構(NATO)など同盟諸国に対し、追加派兵などの貢献拡大に踏み切るよう強く要請した。
大統領は、今年3月に2万1000人の米軍増派を軸とする「アフガン包括戦略」を発表していたが、
戦況はその後も悪化。この3か月間、戦略の全面的な見直しを進めていた。
978 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 21:11:10 ID:8RwTiJgi
イラクの最近の状況を見ていると、イラクの状況もアフガニスタンの状況に似て
きている。イラク共和国、マリキー政権、スンニー派、シーア派、クルドという括りが
一般的に使われているが、イラクの現実はそんな簡単なものではない。イラクは
いまだに定着していない、アフガニスタン政府と同じようなものだ。マリキー政権も
アメリカの完全庇護の下でのみ、存在し続けられるものだ。そして、スンニー派も
シーア派もクルドも、その内実は何十というグループに分かれているのだ。
一般には、イラク国民は三つのグループに分けて説明されているが、それは
あくまでも便宜上のものに過ぎないのだ。イラクもアフガニスタンの場合と同じ様に、
地域単位や部族単位、宗派内各組織など、もろもろのグループがイラクの国会
入りを画策し、それを果たし、その国会議員が各グループの代表として、マリキー
政権から金を分捕っている、という状態ではないのか。
アメリカはイラクの場合も、アルカーイダという組織名を前面に出すことによって、
現実を誤魔化しているのではないか。各グループは必要に応じてテロを実行し、
自分の側が有利になるようにしていよう。アメリカの関連の側からも、イラク駐留を
長引かせることによって利益を得ようとしている者がいるかもしれない。もちろん、
外国の勢力がイラクの混乱状態を長引かせようともしているだろう。
結果的に、イラクの状況は「アフガニスタン化」よりも、もっと複雑になってきて
いるのではないか。その推測が当たっているのであれば、アメリカは今後、益々
苦しい状態に追い込まれよう。
979 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 21:12:06 ID:XqanApLk
アフガニスタン経済の実権を握っているのは、現大統領のハミド・カルザイ
大統領の一族だ、というレポートが最近のニューヨークタイムズに掲載された。
オバマ政権が、共和党とパイプが深い現在のカルザイ大統領を排除する可能性
があることは相次いで指摘されており、ブッシュ政権の元アフガニスタン大使
だった、ザルメイ・ハリルザードを中心に人選が進められているという。
そもそもカルザイは、アメリカの石油企業ユノカル(現在はシェブロンに買収
された)のエージェントであり、ハリルザードと一緒にアフガニスタンを経由
するパイプライン構想の実現に動いていた。タリバン政権が、突如、パイプ
ライン構想を進めるのを反対したので、「役者交代」となったわけである。
カルザイは、アメリカのアフガニスタン空爆が開始された直後から、毎日の
ようにCNNに出演し情勢報告を行っていた。彼自身がCIAの工作員だった
のだから、これは何もおかしいことではない。
カルザイの兄弟のうち、悪評が高いのは、マフムード・カルザイとワリド・
カルザイの二人である。マフムードは、アメリカの強力なバックアップを
受けて、2001年にアフガンに舞い戻ったアメリカ国籍のビジネスマンで、
アフガニスタン商工会議所の重要人物である。マフムードはアフガンの
セメント産業と、カブール銀行を実質的に支配している。アメリカでも
ビジネスを展開している。英語とパシュトン語に堪能で、ドバイに別荘を
持っているという。
もう一人のワリド・カルザイは、アフガニスタンで麻薬取引ビジネスで
稼いでいるという悪評がたえない男である。いくら国連が麻薬撲滅を叫ん
でも大統領の弟がその元締めだったとしたら、何の効果もない。
980 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 21:12:49 ID:E1mfF1yd
イラクを含む中東地域のアメリカ軍総司令官であるペトロウアス将軍が、
悲鳴とも取れる訴えをしている。彼によれば、イランはアフガニスタンの
タリバンをサポートしており、武器も与えているということだ。そうなると、
アメリカ軍が今後、ますますアフガニスタン対応で、苦しい状況に追い
込まれるということであろう。
アフガニスタンのアメリカ軍やNATO に対する物資の供給は、パキスタン
からの陸路と、キルギスタンからの空路に頼っていたが、キルギスタンは
同国でアメリカ軍が使用していた、マナス空軍基地の使用を認めなくなった。
このことと併せ、パキスタンからアフガニスタンに抜ける、幹線道路にかかる
橋が破壊されたことで、陸路の輸送も不可能となった。そうした中でイランが
タリバンに対して支援を送るということは、アメリカ軍にとってもNATO軍に
とっても、致命的な打撃となりかねない。
ペトロウアス将軍はイラク作戦を通じても、イランのイラク国内シーア派
に対する介入や武器等の供与ということを現場で見てきており、これ以上
放置したのでは、アメリカ軍が危険に晒される、と判断したのではないか。
しかし、オバマ政権はイランとの緊張を緩和させていきたいと考えている
ようだ。昨今のアメリカ政府の言動は、それを感じさせるものが多い。他方、
イランもアメリカとの直接対話と、関係改善へのシグナルを送っている。
アメリカがイランとの関係を改善することによって、アフガニスタン作戦を
成功させるべきなのか、あるいは、イランを敵視し、独自の力でアフガニ
スタン作戦を成功させるべきなのかが、今問われているということであろう。
イスラエルはオバマ政権が、イランとの接近を始めていることに苛立ち、
単独ででもイランに対する空爆攻撃をかけそうな雰囲気にあるが、アメリカ
軍の一部とイスラエルが連携することは無いのか、気になる。ただ、アメリカ
国内では、イラクからアフガニスタンに、アメリカ軍の作戦が拡大している
状況を、快く思っていない軍人が少なくない。ペトロウアス将軍の悲鳴は、
単なる悲鳴で終わる可能性がある。その方が得策なような気がするのだが。
981 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 21:13:41 ID:CL2wmW6W
拠点捜索でJI構成員射殺、02年バリ島テロの主犯格か ジャワ
ジャカルタ(CNN)
インドネシア国家警察の対テロ特殊捜査班は9日、同国ジャワ島西部のバンテン州パムランで
東南アジアのイスラム過激派「ジェマア・イスラミヤ(JI)」の潜伏先を捜索、銃撃戦で構成員1人
を射殺した。警察の報道担当が明らかにした。他の逮捕者や死傷者の有無は不明。
警察は、死亡者は、JI幹部で最重要指名手配者となっていたドゥルマティン容疑者の可能性が
あるとして、DNA鑑定を急いでいる。同容疑者は、インドネシアの国際リゾート地バリ島で
2002年に発生した連続爆弾テロの主犯格ともされる。このテロでは、オーストラリア人観光客ら
計202人が殺害されていた。
同容疑者は、電子工学の専門家で、アフガニスタンで国際テロ組織アルカイダの軍事キャンプで
訓練を受けている。米国国務省は、捕そくなどにつながる有力情報に1000万ドル(約9億円)の報奨金を約束している。
バンテン州での捜索は、同国西部スマトラ島の北端にあるアチェ州でのイスラム過激派摘発と
関連しているとみられる。アチェの作戦では、容疑者15人を逮捕、警官3人を含む4人が死亡している。
この過激派の詳細は不明だが、同州で過去1年、軍事訓練キャンプの設立を図っていたともされる。
武装闘争を進めるJI分派は昨年、トップ最高指導者が警察との銃撃戦で死亡し、組織が弱体化した
との見方が強まっていた。同最高指導者はバリ島のテロにも絡んでいたとされる。
国家警察はただ、最高指導者死亡後も、爆弾専門の構成員らが依然逃亡中として新たなテロが
起きる可能性もあると警告していた。
アチェ、バンテン両州での摘発は、オバマ米大統領が3月中旬、インドネシアを訪問する前に実施された。
982 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 21:14:23 ID:KC02oyFw
インドネシアに金融支援、最大15億ドル規模で合意
【プーケット(タイ南部)=実森出】日本政府は21日、インドネシア政府に対し、最大15億ドル(約1400億円)
規模の金融支援を行うことで合意した。
インドネシア政府が日本の債券市場で円建て外債(サムライ債)を発行する際、日本の国際協力銀行(JBIC)が
保証を付け、資金調達を支援することなどを盛り込んだ。
東南アジア諸国連合(ASEAN)の加盟国が発行するサムライ債に、JBICが保証を付けるのは初めて。財務省の
末松信介政務官が同日夜、インドネシアのムルヤニ財務相とプーケットで会談、支援策の内容を決定し、共同声明を発表
した。
声明では、インドネシアに緊急の資金需要が生じた場合に備え、世界銀行やアジア開発銀行(ADB)などが検討して
いる共同融資の枠組みに、日本もJBICを通じて参加する。
さらに、外貨が不足した時に通貨を融通する日本とインドネシアの通貨スワップ協定の規模を、現在の60億ドルから
120億ドル(約1兆1000億円)に倍増する。
インドネシア政府の資金調達を支援するのが狙いだが、日本の財務省は「インドネシア経済は健全で、支援はあくまで
予防的な措置だ」としている。
末松政務官は、与謝野財務・金融・経済財政相の代理として、ASEANプラス3財務相会議に出席するため、タイを
訪れている。
983 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 21:15:06 ID:zA7nVE7H
<神戸製鋼>褐炭プラントが完成 世界初の商業運転目指す
神戸製鋼所がインドネシアに建設していた改質褐炭の実証実験施設が完成した。「二束三文」とまで言われる褐炭を、
国際石炭取引の主流となっている瀝青炭(れきせいたん)並みに高品質化する施設で、世界初の商業運転を目指す。
石炭埋蔵量の半分を占める褐炭の高品質化が軌道に乗れば、有力な石油代替エネルギーとして注目を集めそうだ。
施設は、現地石炭会社アルトミンのサツイ鉱区内(カリマンタン島南東部)に建設。総事業費80億円のうち、半分を
財団法人石炭エネルギーセンターを通じた経済産業省からの補助金で賄った。
褐炭は、水分を瀝青炭の3〜5倍含み、十分な熱量を得られない欠点がある。神鋼はてんぷらのように、灯油で褐炭を
揚げて脱水する技術を開発し、小規模実験では既に瀝青炭並みの発熱量を確保したという。今回は日産600トン規模で
実験し、2年後の商業運転では5000トンに増産。日本の電力会社などへ販売する計画だ。
インドネシアは04年、石油輸出国から輸入国へ転落。石炭も埋蔵量の6割が褐炭で、資源輸出国としての地位確保や
国内へのエネルギー安定供給の観点から、褐炭の高品質化を急いでいる。12月4日の竣工(しゅんこう)式に出席した
プルノモ鉱業相は「10年には商業化プラントの建設に移行できるよう希望する」と強い期待感を表明。神鋼の
犬伏泰夫社長は「褐炭という未利用資源の活用は逼迫(ひっぱく)する世界のエネルギー需給の改善に役立つはず」と
話した。【サツイ(インドネシア)で塩谷英明】
【関連ニュース】
神戸製鋼:粗鋼の減産幅を60万トン強に拡大 08下期
新日本製鉄:粗鋼減産幅200万トン強に拡大
けいざいフラッシュ:神戸製鋼、減産幅を3倍に
神戸製鋼所(5406)は好地合の中でも上げ幅は限定的 三菱UFJ証券の投資判断引き下げが上値を阻む格好に
新日本製鉄(5401)が冴えない JFE、神戸製鋼所の高炉休止観測報道で警戒感が強まる
984 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 21:15:51 ID:m1BTGJFC
バリ島テロ犯3人の死刑執行、インドネシア全土で厳戒態勢
【ジャカルタ=佐藤浅伸】日本人2人を含む202人が死亡した2002年10月のインドネシア・バリ島
爆弾テロを実行したアムロジ死刑囚ら3人に対する死刑が9日未明(日本時間同)、執行された。
同国最高検察庁が発表した。治安当局は、事件を首謀した東南アジアのテロ組織「ジェマア・イスラミア」
(JI)による報復テロやイスラム過激組織による抗議行動に備え、全土で厳戒態勢に入った。
死刑執行されたのは、アムロジ(46)とその兄ムクラス(48)、イマム・サムドラ(38)の各死刑囚で、
いずれもJIの構成員。収監されていた中ジャワ州の監獄島ヌサカンバンガン島で、銃殺刑に処せられ、
遺体はジャワ島内のそれぞれの古里へ搬送された。
アムロジ死刑囚らはバリ島テロの正当性を主張して自らを「殉教者」と呼ぶとともに、先月初めには
「死刑が執行されれば、報復があるだろう」と発言し、新たなテロの発生を予告。今月に入り、米豪の
両大使館などに爆弾テロの脅迫電話が相次いだほか、ユドヨノ大統領らの殺害を呼びかける真偽不明の
文書がインターネットで出回るなど不穏な空気が流れている。
3人は、04年に最高裁で死刑が確定後、3回にわたって再審請求を行ったが、すべて退けられた。
さらに、銃殺刑は憲法が禁じた拷問にあたるとして憲法裁判所に「違憲審査」を申し立て、死刑執行方法を
斬首(ざんしゅ)に変更するよう求めたが、先月末、これも棄却された。
(2008年11月9日10時51分 読売新聞)
985 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 21:16:38 ID:994mN/6y
インドネシア 伝統捕鯨に危機…レンバタ島ラマレラ村
漁師が船から体ごと海中の獲物に銛を打ち込む伝統漁法=8月中旬、井田純撮影
世界で唯一、手銛(てもり)でマッコウクジラを捕獲する伝統漁法が行われているインドネシア東部レンバタ島
ラマレラ村で、英国などに拠点を置く反捕鯨団体の活動家が「脱捕鯨」計画を進めている。漁民の間には反発があるが、
活動家は国際環境団体の資金を受けて、漁民への経済支援策を提示。16世紀から続く捕鯨文化が消滅の危機に
直面している。
漁民によると、活動家らは7月に村を訪問し「クジラは世界的に保護されている」と主張。ホエールウオッチングによる
観光振興や代替漁業支援を受け入れて、段階的に捕鯨を廃止するよう求めた。
物々交換の貨幣代わりに使われるなど、村の暮らしを支えてきた捕鯨の将来が不透明になり、漁民には動揺が広がる。
【ラマレラ(インドネシア・レンバタ島)で井田純】
【関連ニュース】
看護・介護:インドネシアから受け入れの205人が来日
EPA:インドネシア人看護師候補ら205人、7日に来日
東ティモール人権侵害:インドネシア軍の組織的関与認定
特派員すけっち:「ティダアパアパ」の精神で頑張って----インドネシア人介護士・看護師
東ティモール独立と住民投票
986 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 21:17:25 ID:dRZG+5UQ
9月18日は満州事変が勃発した日だ。(1931年)
中国共産党は支那や満州という言葉を抹殺したいので「九・一八事変」などと変造した
言葉で呼んでいるが、これは、満州国が当時本物の王道楽土の道を歩んでいたことを認
めたくない中国共産党の歴史捏造の一部である。
満州国建国後、1945年の敗戦による消滅までの僅か13年半の間、万里の長城の外
にある化外の地、北荻の地であり中華世界ではなかった満州に年間100万人の中国人
民衆が移り住み、不毛の大地に航空機製造工場などの重化学工業が集積された「五族協
和のアジアの合衆国」が設立された事実を、21世紀になっても人権が保証されていな
い「中華人民共和国」は認めたくないので、ことさら満州国を悪者にしているのだ。
満州国の国家理念は「王道楽土と五族協和」だが、そのの理念が実現する前、各種制度
が確立し運営が軌道に乗る前に国家が終焉したために、さも、建国理念がウソだったと
いうデマ宣伝が中国共産党とサヨクバカ学者他によって流布されている。
米国の国家理念である自由と平等に関して言えば、戦後23年経った1968年に黒人
の公民権運動でキング牧師は暗殺されている。もしも1950年で米国が終焉を迎えて
いたとしたら、米国の国家理念はウソ、自由と平等という理念は白人支配を正当化する
ためだ、などと批判されるだろう。オバマが大統領候補になる現在、米国の国家理念で
ある自由と平等がウソとか白人支配正当化の道具とかの国家理念に対する批判は的外れ
である。米国でさえも1862年のリンカーンの奴隷解放令から100年以上も経過し
た1968年まで制度が確立していなかったのだから、建国後僅か13年半しか経って
いない満州での制度未成熟を理由に、満州国を「中国に対する侵略手段」とか「植民地
支配だ」と批判するのは、的外れで意図的な歪曲宣伝であることがわかる。
中国共産党が、事実を無視し、自己の政権の正当性を捏造するために、日本や満州国を
悪者にするために、歴史的事実を歪曲しているというのが、隠れた真実なのだ。
*満州国は日本の植民地ではなかった 黄文雄【著】ISBN: 9784898315361
987 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 21:18:11 ID:CQHJ7SZA
米アフガン新戦略…米兵3万を来年増派、11年撤収
【ワシントン】オバマ米大統領は1日夜、ニューヨーク州ウエストポイントの陸軍士官学校で
今後のアフガニスタン戦略について演説し、「米軍部隊約3万人を来年前半に追加増派する」と発表した。
また、2011年7月をめどに米軍の撤収を始める方針を初めて表明し、
「戦いを成功裏に終わらせる」ための出口戦略を本格始動させる立場を鮮明に打ち出した。
大統領は約35分間にわたった演説で、米軍のアフガン駐留の大目的は、
現在も対米攻撃を企て続けている国際テロ組織アル・カーイダの「粉砕・解体・壊滅だ」と改めて強調。
また、今回の増派を「可能な限り迅速」に実施し、6万8000人の現有兵力と合わせ
計9万8000人に達する駐留米軍を駆使して戦局の主導権を奪回し、
「武装勢力の掃討と、人口集中地域の治安確保を実現させる」と述べた。
大統領はその上で、「アフガン政府と同国民が最終的には自国の責任を負う」と述べ、
米軍がアフガン国軍・警察の育成を通じて治安権限を移譲し、米軍の撤収につなげる道筋を示した。
汚職や選挙の不正で批判が強まっているカルザイ政権に対しては、
米政府による支援を引き換えに、統治能力の確立に向けた具体的措置を取るよう要求した。
同時に、アフガンの隣国パキスタンとの対テロ連携を進めると強調。
戦費に関しては今年だけで「300億ドル(約2兆6000億円)かかる」との見通しを明らかにし、議会に理解を求めるとした。
一方で大統領は、アフガンでの戦いは「米国だけの戦争ではない。
同盟国と世界全体の安全がかかっているのだ」と述べ、アフガニスタンの国際治安支援部隊(ISAF)の主体である
北大西洋条約機構(NATO)など同盟諸国に対し、追加派兵などの貢献拡大に踏み切るよう強く要請した。
大統領は、今年3月に2万1000人の米軍増派を軸とする「アフガン包括戦略」を発表していたが、
戦況はその後も悪化。この3か月間、戦略の全面的な見直しを進めていた。
988 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 21:19:04 ID:JG7PcCI3
イラクの最近の状況を見ていると、イラクの状況もアフガニスタンの状況に似て
きている。イラク共和国、マリキー政権、スンニー派、シーア派、クルドという括りが
一般的に使われているが、イラクの現実はそんな簡単なものではない。イラクは
いまだに定着していない、アフガニスタン政府と同じようなものだ。マリキー政権も
アメリカの完全庇護の下でのみ、存在し続けられるものだ。そして、スンニー派も
シーア派もクルドも、その内実は何十というグループに分かれているのだ。
一般には、イラク国民は三つのグループに分けて説明されているが、それは
あくまでも便宜上のものに過ぎないのだ。イラクもアフガニスタンの場合と同じ様に、
地域単位や部族単位、宗派内各組織など、もろもろのグループがイラクの国会
入りを画策し、それを果たし、その国会議員が各グループの代表として、マリキー
政権から金を分捕っている、という状態ではないのか。
アメリカはイラクの場合も、アルカーイダという組織名を前面に出すことによって、
現実を誤魔化しているのではないか。各グループは必要に応じてテロを実行し、
自分の側が有利になるようにしていよう。アメリカの関連の側からも、イラク駐留を
長引かせることによって利益を得ようとしている者がいるかもしれない。もちろん、
外国の勢力がイラクの混乱状態を長引かせようともしているだろう。
結果的に、イラクの状況は「アフガニスタン化」よりも、もっと複雑になってきて
いるのではないか。その推測が当たっているのであれば、アメリカは今後、益々
苦しい状態に追い込まれよう。
989 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 21:19:51 ID:ZtaN6Xgs
アフガニスタン経済の実権を握っているのは、現大統領のハミド・カルザイ
大統領の一族だ、というレポートが最近のニューヨークタイムズに掲載された。
オバマ政権が、共和党とパイプが深い現在のカルザイ大統領を排除する可能性
があることは相次いで指摘されており、ブッシュ政権の元アフガニスタン大使
だった、ザルメイ・ハリルザードを中心に人選が進められているという。
そもそもカルザイは、アメリカの石油企業ユノカル(現在はシェブロンに買収
された)のエージェントであり、ハリルザードと一緒にアフガニスタンを経由
するパイプライン構想の実現に動いていた。タリバン政権が、突如、パイプ
ライン構想を進めるのを反対したので、「役者交代」となったわけである。
カルザイは、アメリカのアフガニスタン空爆が開始された直後から、毎日の
ようにCNNに出演し情勢報告を行っていた。彼自身がCIAの工作員だった
のだから、これは何もおかしいことではない。
カルザイの兄弟のうち、悪評が高いのは、マフムード・カルザイとワリド・
カルザイの二人である。マフムードは、アメリカの強力なバックアップを
受けて、2001年にアフガンに舞い戻ったアメリカ国籍のビジネスマンで、
アフガニスタン商工会議所の重要人物である。マフムードはアフガンの
セメント産業と、カブール銀行を実質的に支配している。アメリカでも
ビジネスを展開している。英語とパシュトン語に堪能で、ドバイに別荘を
持っているという。
もう一人のワリド・カルザイは、アフガニスタンで麻薬取引ビジネスで
稼いでいるという悪評がたえない男である。いくら国連が麻薬撲滅を叫ん
でも大統領の弟がその元締めだったとしたら、何の効果もない。
990 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 21:20:42 ID:c4g7TQlT
イラクを含む中東地域のアメリカ軍総司令官であるペトロウアス将軍が、
悲鳴とも取れる訴えをしている。彼によれば、イランはアフガニスタンの
タリバンをサポートしており、武器も与えているということだ。そうなると、
アメリカ軍が今後、ますますアフガニスタン対応で、苦しい状況に追い
込まれるということであろう。
アフガニスタンのアメリカ軍やNATO に対する物資の供給は、パキスタン
からの陸路と、キルギスタンからの空路に頼っていたが、キルギスタンは
同国でアメリカ軍が使用していた、マナス空軍基地の使用を認めなくなった。
このことと併せ、パキスタンからアフガニスタンに抜ける、幹線道路にかかる
橋が破壊されたことで、陸路の輸送も不可能となった。そうした中でイランが
タリバンに対して支援を送るということは、アメリカ軍にとってもNATO軍に
とっても、致命的な打撃となりかねない。
ペトロウアス将軍はイラク作戦を通じても、イランのイラク国内シーア派
に対する介入や武器等の供与ということを現場で見てきており、これ以上
放置したのでは、アメリカ軍が危険に晒される、と判断したのではないか。
しかし、オバマ政権はイランとの緊張を緩和させていきたいと考えている
ようだ。昨今のアメリカ政府の言動は、それを感じさせるものが多い。他方、
イランもアメリカとの直接対話と、関係改善へのシグナルを送っている。
アメリカがイランとの関係を改善することによって、アフガニスタン作戦を
成功させるべきなのか、あるいは、イランを敵視し、独自の力でアフガニ
スタン作戦を成功させるべきなのかが、今問われているということであろう。
イスラエルはオバマ政権が、イランとの接近を始めていることに苛立ち、
単独ででもイランに対する空爆攻撃をかけそうな雰囲気にあるが、アメリカ
軍の一部とイスラエルが連携することは無いのか、気になる。ただ、アメリカ
国内では、イラクからアフガニスタンに、アメリカ軍の作戦が拡大している
状況を、快く思っていない軍人が少なくない。ペトロウアス将軍の悲鳴は、
単なる悲鳴で終わる可能性がある。その方が得策なような気がするのだが。
991 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 21:21:26 ID:QzJmmiZY
拠点捜索でJI構成員射殺、02年バリ島テロの主犯格か ジャワ
ジャカルタ(CNN)
インドネシア国家警察の対テロ特殊捜査班は9日、同国ジャワ島西部のバンテン州パムランで
東南アジアのイスラム過激派「ジェマア・イスラミヤ(JI)」の潜伏先を捜索、銃撃戦で構成員1人
を射殺した。警察の報道担当が明らかにした。他の逮捕者や死傷者の有無は不明。
警察は、死亡者は、JI幹部で最重要指名手配者となっていたドゥルマティン容疑者の可能性が
あるとして、DNA鑑定を急いでいる。同容疑者は、インドネシアの国際リゾート地バリ島で
2002年に発生した連続爆弾テロの主犯格ともされる。このテロでは、オーストラリア人観光客ら
計202人が殺害されていた。
同容疑者は、電子工学の専門家で、アフガニスタンで国際テロ組織アルカイダの軍事キャンプで
訓練を受けている。米国国務省は、捕そくなどにつながる有力情報に1000万ドル(約9億円)の報奨金を約束している。
バンテン州での捜索は、同国西部スマトラ島の北端にあるアチェ州でのイスラム過激派摘発と
関連しているとみられる。アチェの作戦では、容疑者15人を逮捕、警官3人を含む4人が死亡している。
この過激派の詳細は不明だが、同州で過去1年、軍事訓練キャンプの設立を図っていたともされる。
武装闘争を進めるJI分派は昨年、トップ最高指導者が警察との銃撃戦で死亡し、組織が弱体化した
との見方が強まっていた。同最高指導者はバリ島のテロにも絡んでいたとされる。
国家警察はただ、最高指導者死亡後も、爆弾専門の構成員らが依然逃亡中として新たなテロが
起きる可能性もあると警告していた。
アチェ、バンテン両州での摘発は、オバマ米大統領が3月中旬、インドネシアを訪問する前に実施された。
992 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 21:22:14 ID:b71W5wF1
インドネシアに金融支援、最大15億ドル規模で合意
【プーケット(タイ南部)=実森出】日本政府は21日、インドネシア政府に対し、最大15億ドル(約1400億円)
規模の金融支援を行うことで合意した。
インドネシア政府が日本の債券市場で円建て外債(サムライ債)を発行する際、日本の国際協力銀行(JBIC)が
保証を付け、資金調達を支援することなどを盛り込んだ。
東南アジア諸国連合(ASEAN)の加盟国が発行するサムライ債に、JBICが保証を付けるのは初めて。財務省の
末松信介政務官が同日夜、インドネシアのムルヤニ財務相とプーケットで会談、支援策の内容を決定し、共同声明を発表
した。
声明では、インドネシアに緊急の資金需要が生じた場合に備え、世界銀行やアジア開発銀行(ADB)などが検討して
いる共同融資の枠組みに、日本もJBICを通じて参加する。
さらに、外貨が不足した時に通貨を融通する日本とインドネシアの通貨スワップ協定の規模を、現在の60億ドルから
120億ドル(約1兆1000億円)に倍増する。
インドネシア政府の資金調達を支援するのが狙いだが、日本の財務省は「インドネシア経済は健全で、支援はあくまで
予防的な措置だ」としている。
末松政務官は、与謝野財務・金融・経済財政相の代理として、ASEANプラス3財務相会議に出席するため、タイを
訪れている。
993 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 21:23:00 ID:iZZBDadq
<神戸製鋼>褐炭プラントが完成 世界初の商業運転目指す
神戸製鋼所がインドネシアに建設していた改質褐炭の実証実験施設が完成した。「二束三文」とまで言われる褐炭を、
国際石炭取引の主流となっている瀝青炭(れきせいたん)並みに高品質化する施設で、世界初の商業運転を目指す。
石炭埋蔵量の半分を占める褐炭の高品質化が軌道に乗れば、有力な石油代替エネルギーとして注目を集めそうだ。
施設は、現地石炭会社アルトミンのサツイ鉱区内(カリマンタン島南東部)に建設。総事業費80億円のうち、半分を
財団法人石炭エネルギーセンターを通じた経済産業省からの補助金で賄った。
褐炭は、水分を瀝青炭の3〜5倍含み、十分な熱量を得られない欠点がある。神鋼はてんぷらのように、灯油で褐炭を
揚げて脱水する技術を開発し、小規模実験では既に瀝青炭並みの発熱量を確保したという。今回は日産600トン規模で
実験し、2年後の商業運転では5000トンに増産。日本の電力会社などへ販売する計画だ。
インドネシアは04年、石油輸出国から輸入国へ転落。石炭も埋蔵量の6割が褐炭で、資源輸出国としての地位確保や
国内へのエネルギー安定供給の観点から、褐炭の高品質化を急いでいる。12月4日の竣工(しゅんこう)式に出席した
プルノモ鉱業相は「10年には商業化プラントの建設に移行できるよう希望する」と強い期待感を表明。神鋼の
犬伏泰夫社長は「褐炭という未利用資源の活用は逼迫(ひっぱく)する世界のエネルギー需給の改善に役立つはず」と
話した。【サツイ(インドネシア)で塩谷英明】
【関連ニュース】
神戸製鋼:粗鋼の減産幅を60万トン強に拡大 08下期
新日本製鉄:粗鋼減産幅200万トン強に拡大
けいざいフラッシュ:神戸製鋼、減産幅を3倍に
神戸製鋼所(5406)は好地合の中でも上げ幅は限定的 三菱UFJ証券の投資判断引き下げが上値を阻む格好に
新日本製鉄(5401)が冴えない JFE、神戸製鋼所の高炉休止観測報道で警戒感が強まる
994 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 21:24:01 ID:gZ/Szpki
バリ島テロ犯3人の死刑執行、インドネシア全土で厳戒態勢
【ジャカルタ=佐藤浅伸】日本人2人を含む202人が死亡した2002年10月のインドネシア・バリ島
爆弾テロを実行したアムロジ死刑囚ら3人に対する死刑が9日未明(日本時間同)、執行された。
同国最高検察庁が発表した。治安当局は、事件を首謀した東南アジアのテロ組織「ジェマア・イスラミア」
(JI)による報復テロやイスラム過激組織による抗議行動に備え、全土で厳戒態勢に入った。
死刑執行されたのは、アムロジ(46)とその兄ムクラス(48)、イマム・サムドラ(38)の各死刑囚で、
いずれもJIの構成員。収監されていた中ジャワ州の監獄島ヌサカンバンガン島で、銃殺刑に処せられ、
遺体はジャワ島内のそれぞれの古里へ搬送された。
アムロジ死刑囚らはバリ島テロの正当性を主張して自らを「殉教者」と呼ぶとともに、先月初めには
「死刑が執行されれば、報復があるだろう」と発言し、新たなテロの発生を予告。今月に入り、米豪の
両大使館などに爆弾テロの脅迫電話が相次いだほか、ユドヨノ大統領らの殺害を呼びかける真偽不明の
文書がインターネットで出回るなど不穏な空気が流れている。
3人は、04年に最高裁で死刑が確定後、3回にわたって再審請求を行ったが、すべて退けられた。
さらに、銃殺刑は憲法が禁じた拷問にあたるとして憲法裁判所に「違憲審査」を申し立て、死刑執行方法を
斬首(ざんしゅ)に変更するよう求めたが、先月末、これも棄却された。
(2008年11月9日10時51分 読売新聞)
995 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 21:24:49 ID:EDmiydYB
インドネシア 伝統捕鯨に危機…レンバタ島ラマレラ村
漁師が船から体ごと海中の獲物に銛を打ち込む伝統漁法=8月中旬、井田純撮影
世界で唯一、手銛(てもり)でマッコウクジラを捕獲する伝統漁法が行われているインドネシア東部レンバタ島
ラマレラ村で、英国などに拠点を置く反捕鯨団体の活動家が「脱捕鯨」計画を進めている。漁民の間には反発があるが、
活動家は国際環境団体の資金を受けて、漁民への経済支援策を提示。16世紀から続く捕鯨文化が消滅の危機に
直面している。
漁民によると、活動家らは7月に村を訪問し「クジラは世界的に保護されている」と主張。ホエールウオッチングによる
観光振興や代替漁業支援を受け入れて、段階的に捕鯨を廃止するよう求めた。
物々交換の貨幣代わりに使われるなど、村の暮らしを支えてきた捕鯨の将来が不透明になり、漁民には動揺が広がる。
【ラマレラ(インドネシア・レンバタ島)で井田純】
【関連ニュース】
看護・介護:インドネシアから受け入れの205人が来日
EPA:インドネシア人看護師候補ら205人、7日に来日
東ティモール人権侵害:インドネシア軍の組織的関与認定
特派員すけっち:「ティダアパアパ」の精神で頑張って----インドネシア人介護士・看護師
東ティモール独立と住民投票
996 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 21:25:40 ID:XLH98XNJ
9月18日は満州事変が勃発した日だ。(1931年)
中国共産党は支那や満州という言葉を抹殺したいので「九・一八事変」などと変造した
言葉で呼んでいるが、これは、満州国が当時本物の王道楽土の道を歩んでいたことを認
めたくない中国共産党の歴史捏造の一部である。
満州国建国後、1945年の敗戦による消滅までの僅か13年半の間、万里の長城の外
にある化外の地、北荻の地であり中華世界ではなかった満州に年間100万人の中国人
民衆が移り住み、不毛の大地に航空機製造工場などの重化学工業が集積された「五族協
和のアジアの合衆国」が設立された事実を、21世紀になっても人権が保証されていな
い「中華人民共和国」は認めたくないので、ことさら満州国を悪者にしているのだ。
満州国の国家理念は「王道楽土と五族協和」だが、そのの理念が実現する前、各種制度
が確立し運営が軌道に乗る前に国家が終焉したために、さも、建国理念がウソだったと
いうデマ宣伝が中国共産党とサヨクバカ学者他によって流布されている。
米国の国家理念である自由と平等に関して言えば、戦後23年経った1968年に黒人
の公民権運動でキング牧師は暗殺されている。もしも1950年で米国が終焉を迎えて
いたとしたら、米国の国家理念はウソ、自由と平等という理念は白人支配を正当化する
ためだ、などと批判されるだろう。オバマが大統領候補になる現在、米国の国家理念で
ある自由と平等がウソとか白人支配正当化の道具とかの国家理念に対する批判は的外れ
である。米国でさえも1862年のリンカーンの奴隷解放令から100年以上も経過し
た1968年まで制度が確立していなかったのだから、建国後僅か13年半しか経って
いない満州での制度未成熟を理由に、満州国を「中国に対する侵略手段」とか「植民地
支配だ」と批判するのは、的外れで意図的な歪曲宣伝であることがわかる。
中国共産党が、事実を無視し、自己の政権の正当性を捏造するために、日本や満州国を
悪者にするために、歴史的事実を歪曲しているというのが、隠れた真実なのだ。
*満州国は日本の植民地ではなかった 黄文雄【著】ISBN: 9784898315361
997 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 21:26:39 ID:/KltALVe
米アフガン新戦略…米兵3万を来年増派、11年撤収
【ワシントン】オバマ米大統領は1日夜、ニューヨーク州ウエストポイントの陸軍士官学校で
今後のアフガニスタン戦略について演説し、「米軍部隊約3万人を来年前半に追加増派する」と発表した。
また、2011年7月をめどに米軍の撤収を始める方針を初めて表明し、
「戦いを成功裏に終わらせる」ための出口戦略を本格始動させる立場を鮮明に打ち出した。
大統領は約35分間にわたった演説で、米軍のアフガン駐留の大目的は、
現在も対米攻撃を企て続けている国際テロ組織アル・カーイダの「粉砕・解体・壊滅だ」と改めて強調。
また、今回の増派を「可能な限り迅速」に実施し、6万8000人の現有兵力と合わせ
計9万8000人に達する駐留米軍を駆使して戦局の主導権を奪回し、
「武装勢力の掃討と、人口集中地域の治安確保を実現させる」と述べた。
大統領はその上で、「アフガン政府と同国民が最終的には自国の責任を負う」と述べ、
米軍がアフガン国軍・警察の育成を通じて治安権限を移譲し、米軍の撤収につなげる道筋を示した。
汚職や選挙の不正で批判が強まっているカルザイ政権に対しては、
米政府による支援を引き換えに、統治能力の確立に向けた具体的措置を取るよう要求した。
同時に、アフガンの隣国パキスタンとの対テロ連携を進めると強調。
戦費に関しては今年だけで「300億ドル(約2兆6000億円)かかる」との見通しを明らかにし、議会に理解を求めるとした。
一方で大統領は、アフガンでの戦いは「米国だけの戦争ではない。
同盟国と世界全体の安全がかかっているのだ」と述べ、アフガニスタンの国際治安支援部隊(ISAF)の主体である
北大西洋条約機構(NATO)など同盟諸国に対し、追加派兵などの貢献拡大に踏み切るよう強く要請した。
大統領は、今年3月に2万1000人の米軍増派を軸とする「アフガン包括戦略」を発表していたが、
戦況はその後も悪化。この3か月間、戦略の全面的な見直しを進めていた。
998 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 21:27:34 ID:6MXZsR3+
イラクの最近の状況を見ていると、イラクの状況もアフガニスタンの状況に似て
きている。イラク共和国、マリキー政権、スンニー派、シーア派、クルドという括りが
一般的に使われているが、イラクの現実はそんな簡単なものではない。イラクは
いまだに定着していない、アフガニスタン政府と同じようなものだ。マリキー政権も
アメリカの完全庇護の下でのみ、存在し続けられるものだ。そして、スンニー派も
シーア派もクルドも、その内実は何十というグループに分かれているのだ。
一般には、イラク国民は三つのグループに分けて説明されているが、それは
あくまでも便宜上のものに過ぎないのだ。イラクもアフガニスタンの場合と同じ様に、
地域単位や部族単位、宗派内各組織など、もろもろのグループがイラクの国会
入りを画策し、それを果たし、その国会議員が各グループの代表として、マリキー
政権から金を分捕っている、という状態ではないのか。
アメリカはイラクの場合も、アルカーイダという組織名を前面に出すことによって、
現実を誤魔化しているのではないか。各グループは必要に応じてテロを実行し、
自分の側が有利になるようにしていよう。アメリカの関連の側からも、イラク駐留を
長引かせることによって利益を得ようとしている者がいるかもしれない。もちろん、
外国の勢力がイラクの混乱状態を長引かせようともしているだろう。
結果的に、イラクの状況は「アフガニスタン化」よりも、もっと複雑になってきて
いるのではないか。その推測が当たっているのであれば、アメリカは今後、益々
苦しい状態に追い込まれよう。
999 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 21:28:23 ID:ByiZn25X
アフガニスタン経済の実権を握っているのは、現大統領のハミド・カルザイ
大統領の一族だ、というレポートが最近のニューヨークタイムズに掲載された。
オバマ政権が、共和党とパイプが深い現在のカルザイ大統領を排除する可能性
があることは相次いで指摘されており、ブッシュ政権の元アフガニスタン大使
だった、ザルメイ・ハリルザードを中心に人選が進められているという。
そもそもカルザイは、アメリカの石油企業ユノカル(現在はシェブロンに買収
された)のエージェントであり、ハリルザードと一緒にアフガニスタンを経由
するパイプライン構想の実現に動いていた。タリバン政権が、突如、パイプ
ライン構想を進めるのを反対したので、「役者交代」となったわけである。
カルザイは、アメリカのアフガニスタン空爆が開始された直後から、毎日の
ようにCNNに出演し情勢報告を行っていた。彼自身がCIAの工作員だった
のだから、これは何もおかしいことではない。
カルザイの兄弟のうち、悪評が高いのは、マフムード・カルザイとワリド・
カルザイの二人である。マフムードは、アメリカの強力なバックアップを
受けて、2001年にアフガンに舞い戻ったアメリカ国籍のビジネスマンで、
アフガニスタン商工会議所の重要人物である。マフムードはアフガンの
セメント産業と、カブール銀行を実質的に支配している。アメリカでも
ビジネスを展開している。英語とパシュトン語に堪能で、ドバイに別荘を
持っているという。
もう一人のワリド・カルザイは、アフガニスタンで麻薬取引ビジネスで
稼いでいるという悪評がたえない男である。いくら国連が麻薬撲滅を叫ん
でも大統領の弟がその元締めだったとしたら、何の効果もない。
1000 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 21:29:06 ID:oqu3weIt
イラクを含む中東地域のアメリカ軍総司令官であるペトロウアス将軍が、
悲鳴とも取れる訴えをしている。彼によれば、イランはアフガニスタンの
タリバンをサポートしており、武器も与えているということだ。そうなると、
アメリカ軍が今後、ますますアフガニスタン対応で、苦しい状況に追い
込まれるということであろう。
アフガニスタンのアメリカ軍やNATO に対する物資の供給は、パキスタン
からの陸路と、キルギスタンからの空路に頼っていたが、キルギスタンは
同国でアメリカ軍が使用していた、マナス空軍基地の使用を認めなくなった。
このことと併せ、パキスタンからアフガニスタンに抜ける、幹線道路にかかる
橋が破壊されたことで、陸路の輸送も不可能となった。そうした中でイランが
タリバンに対して支援を送るということは、アメリカ軍にとってもNATO軍に
とっても、致命的な打撃となりかねない。
ペトロウアス将軍はイラク作戦を通じても、イランのイラク国内シーア派
に対する介入や武器等の供与ということを現場で見てきており、これ以上
放置したのでは、アメリカ軍が危険に晒される、と判断したのではないか。
しかし、オバマ政権はイランとの緊張を緩和させていきたいと考えている
ようだ。昨今のアメリカ政府の言動は、それを感じさせるものが多い。他方、
イランもアメリカとの直接対話と、関係改善へのシグナルを送っている。
アメリカがイランとの関係を改善することによって、アフガニスタン作戦を
成功させるべきなのか、あるいは、イランを敵視し、独自の力でアフガニ
スタン作戦を成功させるべきなのかが、今問われているということであろう。
イスラエルはオバマ政権が、イランとの接近を始めていることに苛立ち、
単独ででもイランに対する空爆攻撃をかけそうな雰囲気にあるが、アメリカ
軍の一部とイスラエルが連携することは無いのか、気になる。ただ、アメリカ
国内では、イラクからアフガニスタンに、アメリカ軍の作戦が拡大している
状況を、快く思っていない軍人が少なくない。ペトロウアス将軍の悲鳴は、
単なる悲鳴で終わる可能性がある。その方が得策なような気がするのだが。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。