東急10億の申告漏れ!!

このエントリーをはてなブックマークに追加
65???
こんな噂があったが
http://www.rondan.co.jp/html/mail/index.html

国税庁では、この10億円が、イトーヨーカ堂から柳沢金融担当大臣への
裏献金であり、献金をマネーロンダリングするためのトンネルとして東急エージェンシーが利用されたという事実を把握している。
イトーヨーカ堂は東急エージェンシーの重要なクライアントであり、
東急エージェンシーはイトーヨーカ堂の依頼を断ることのできない関係にある。
国税庁は、現職大臣の汚職事件に発展する重大な問題であることを認識している。 その処理の仕方によっては、
スキャンダル続きの小泉政権がいよいよ崩壊する引き金になる可能性が出てきた。
資金捻出の実働部隊となったのは、東急エージェンシーの関連会社である株式会社
「S」(新宿区築地町●Tel 3269-●●●●)。 同社の「Y・H」社長が、
毎年2億円を5年間に亘って捻出した。
同社は、東急エージェンシー、イトーヨーカ堂、セブンイレブンを
主要販売先とする広告代理店。 「Y」は1932年生まれ、住所は新宿区下落合
●-●●-●
Tel 3954-●●●●。 送金ルートには足利銀行が利用されている。
 献金の背景にある請託は、 I Y バンクの銀行免許取得に絡むものである。
すなわち、1999年11月、イトーヨーカ堂が決済専門銀行 I Y バンクの設立を決め、
金融再生委員会への打診を開始したが、銀行免許取得が難航し、
実際に開業したのは2001年5月であった。 この際、
イトーヨーカ堂が政界工作のため東急エージェンシーに用意させたのが、
今回申告漏れを指摘されたカネである。
I Y バンクへの免許付与について、当初越智金融再生委員長(1999.10.5ー
2000.2.25)は慎重姿勢であったが、谷垣金融再生委員長(2000.2.25ー2000.7.4)は積極姿勢を示した。 
しかしその後、相沢金融再生委員長(2000.7.30ー2000.12.5)を経て柳沢金融再生委員長
(2000.12.5ー2001.1.6から金融担当大臣)が就任した後も、免許取得は難航した。
結局2001年4月になってようやく I Y バンクは予備免許を取得、5月に開業した。 なお、
I Y バンク社長は元日銀理事で特別公的管理下にあった旧長銀頭取の安斎隆氏であり、
安斎氏もこの工作に相当深く関わっている。
イトーヨーカ堂の鈴木敏文社長の依頼により、前野徹・元東急エージェンシー社長が野中・
元自民党幹事長を鈴木社長に紹介、野中・元幹事長が間に入って、鈴木社長と柳沢大臣の関係を取り持った。 10億円は、
柳沢大臣、野中・元幹事長に対する謝礼である。
また、東急エージェンシーは、柳沢大臣の大蔵官僚時代からのスポンサーでもある。 さらに、柳沢大臣の「N」
夫人は東京芸大出身の版画家だが、
夫人の版画を高く販売して政治資金を捻出することでも、「S社」が暗躍している。
都道府県会館の裏にあるヒルクレスト平河町●●●号室に柳沢大臣の個人事務所がある。
 政策担当秘書の松永晴行氏は、ここを拠点として、
「S社」の協力も得て、資金集めや「N」夫人の版画の販売を行っている。
柳沢大臣の政治資金管理団体「柳沢伯夫後援会」の2000年収入は4,459万円。
http://www.rondan.co.jp/html/mail/index.html