声の無い市帝の面々。
及川 (吏人君にそんなことがあったなんて… ボクは…夢でも見ているのか…!?) シアンに角と悪魔の翼を見る。 (悪 魔 だ)
ドッシャアと簡単にボールを奪うシアン。リヒト転倒。回想でも全く同様にボールを奪っていたシアン。
その後もシアンの挑発に対して反発しながらも、回想と全く同様にボールを奪えないリヒト。
シアンが東京Vユースに入った理由を語る。「お前がまだ サッカーやってるからだよ」
戸畑サッカー少年団で唯一心を折れなかったリヒトに対し「1足先にユースに入って…昇格してきたお前を今度こそグッチャグッチャにしてやろうとね」
監督が心亜のサッカーにリヒトが邪魔になると言って落としたのは誤算だったと言う。「まあ東京ヴェリタスもいずれ壊すけどね」
「そこでボーッと突っ立ってる市立帝条さんよ これ見てどう思う?」いまだボールを奪えないリヒト。
「オレからボールを奪えないどころか触ることもできない」倒れたリヒトにボールを蹴り当て「あ…今ので触ったか」
「これがお前らのチームで一番強い天谷吏人だ」「『サッカー選手』天谷吏人は ここで死ぬ」
倒れたリヒトに座り 「お前らも やめちまえ」 市帝連中の背景に並ぶ、やめろ無駄無駄やめちまえ無駄やめ時は今無駄骨折…の文字。
何か呟く及川。シアン「そこのチビなんて言ったの?」
リヒト目及川 「さっきからごちゃごちゃごちゃごちゃ うるさいぞって言ったんだ!!」 リヒト目佐治 「くだらねぇ口叩いてんじゃねぇぞクソヤギ目!!」
吏人が引っ張り上げてくれた実感があると言う、市帝連中 「吏人君をバカにするなァ!!!」「そうだァ消えろボケェェェ!!!」
「オレのやってきたことに無駄なんてなかった!!」と立ち上がったリヒトの動きにシアン (…何だ…リヒトの 雰囲気が変わった)
だがシアンにかわされバランスを崩すリヒトに「でも弱さは変わらないか」
空中で強引に体勢を立て直して切り返すリヒト「見やがれ…これが今のオレの 翼だ!!」
8枚の翼を生やしシアンが反応できない速度でボールを奪いシュートを決める。回想で跪くリヒトと現在のシュートを決めたリヒト対比。
シアン「お前(リヒト)が…いっぱいいるなァ」「壊し甲斐がある」公式戦観客の前で壊す宣言をして帰るシアン。
「さて…2秒で忘れて帰りますよ─」と言うリヒトを及川がぶん殴る。
何すんだと言うリヒトを睨みつける佐治。涙目で睨む巨乳。
佐治がリヒトの胸倉を掴み「テメェは殴られるようなことを…やってんだよ」
僕は夏生まれですが夏が嫌いです。気温が低け
れば低いほどテンションが上がります <英雄>