23日(日)に掲載された第一回は若者の‘海外脱出‘について宮城大教授の久恒教授が話していました。
高齢化社会に伴い若ければ若いほど損をし負担が重くなる世代間格差の強い日本に見切りをつけ海外に活路を見出す若者。
いくら働いても結局は妻のニート生活の維持にお金とエネルギーが消えていく男性差別の社会に疑問を感じて
日本を後にするものなど理由は様々です。
自分の知人達も米国、カナダ、オーストラリア、シンガポール、タイ、マレーシア、スペイン、など
色々な国で働いています。
Eメールで連絡を取り合っていますがどこの国も一長一短があり楽しい事ばかりではないのは当然ですが
皆幸せそうに人生を過ごしているようで羨ましいです。
日本でニート化した専業主婦や年寄りを養う為の奴隷として生きていくくらいでしたら‘海外脱出‘というも一つの選択肢ではないでしょうか?
http://www.ne.jp/asahi/institute/association/backnumber/030201/0301 「外こもり」と呼ばれる人々をご存じだろうか?
定義的には「短期バイトなどで稼いだお金を元手に、一年の大半を物価の安い外国で暮らす人々」ということになり、
近年、若者を中心に増加しているという。
彼らの生態を描いた『日本を降りる若者たち』の著者である下川裕治氏に話を聞いてみた。
「特に多いのがタイのバンコクです。彼らの多くは1泊300円〜1000円程度の安宿に滞在し、
そこで『ひきこもり』のような生活をしています。そのため数が把握しづらいのですが…
日本人だけでおよそ1万人はいると見られています」
海外で何もせずに暮らすなんて優雅にも思えるけど…どんな人が「外こもり」に?
「端的に言えば、日本の社会に生きづらさを感じた人たちです。
労働環境に適応できなかったり、人間関係に疲れたり、イヤになって日本を飛び出します。
タイは気候も暖かく、人もアバウト過ぎるくらいおおらか。
たとえ働かずにブラブラしていても、誰からも変な目で見られません。
この居心地のよさに心が癒され、そのまま居ついてしまうパターンが多いようです」(同)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_r25so4__20080119_5/story/r2510004000_1112008011708/