IDにomankoがでるのをまつスレ

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187名無しさん@お腹いっぱい。
(SOS団勢力を支えているのはD.Cチームらだけではない、鶴屋さん・フィーナの手足
となり支える鶴屋さん崇拝者・フィーナ姫護衛班達もそうである・彼らはキョンやさくら達の活躍
振りからすると陰の存在になりがちだが、キョンやさくら達の活躍は彼らの存在があってこその
モノである・今回はそんなフィーナ姫護衛班の1人として加わっている者のエピソードである)

”邪心”サターン<フゥ、これで全部だな。
(”邪心”サターンは名●●の珍走団達の魂狩りを終え帰還しようとしていた、その時・・・・・)
???:(???)<やはりお前だったか! ”邪心”サターン<誰だ!!
(路地裏の暗闇に照られフィーナ姫護衛班の1人が”邪心”サターンの前に現れる)
フィーナ姫護衛班(ここでは”和樹(仮名)”と呼んでおく)<実に10年振りだな、@@@@(”邪心”サターンの本名)!
いや、今は”邪心”サターンと言う名だったな・・・・・・・・。
心の闇に身を染め邪心に生まれ変わったお前の姿を見ることになるとはな・・・・・・・・・。
”邪心”サターン<こうして会うのは高校卒業以来だな。お前がフィーナ姫護衛班の1人として活躍しているの事は
俺も聞いているがな。ここら辺で噂になっている連続猟奇殺人の犯人が俺であることにたどり着くとは流石だ。

和樹(仮名)<お前の父親が不可解な死を遂げた事から始まった事件、
俺はこの事件を始め、周辺に起きた猟奇殺人事件を調べている内殺されたも者はみなお前との関わりを持っていた
者達である事が分かった。一連事件の犯人はお前の仕業だと思っていたが本当だったとはな!
高校の頃お前を標的にしていた奴らが次々と死んでいった、これだけで俺はお前の仕業だと分かったよ。
(2人の口ぶりからして2人は高校時代の知り合いだった様だ、高校卒業を機に2人は連絡を取らないまま10年の
時が過ぎていたのである)
”邪心”サターン<お前がフィーナ姫護衛班の1人となっての日常はどうだ?
毎日毎日班長とされる者の扱きと過酷な訓練の日々、上下関係の厳しい世界なんだろうね。

和樹(仮名)<確かにお前が想像している通り、フィーナ姫護衛班は軍隊に等しい部隊なのかもしれない・・・・。
「姫様に己の命を捧げ、明日を生きられるかの保証もない世界」を生きるために俺は常に全力だ!
人生はコンテニューの出来ないRPGの世界だ。俺はRPGの勇者の様な存在に少しでも近づく為に日々努力している。
ここで身につけた強さこそが俺の自信だ!!
(和樹(仮名)の顔つきが変わる、フィーナ姫護衛班の1人として戦い抜いてきた事が和樹(仮名)の
心の強さを得ている)

”邪心”サターン<俺を探っていたと言うなら高校卒業以降の俺の人生の流れも知ってるんだろ?
和樹(仮名)<ああ。
”邪心”サターン<俺の母は死に兄も後を追うように死んだ。
奴(”邪心”サターンの父)は元から狂っていた、俺を虫けら同然のゴミ扱い、周りも俺を馬鹿にしたような
扱い振り、お前だけが唯一の友だと信じていた。しかしそれも裏切られた。
俺が所属していた同僚も上司も部下もみんなみんな俺を舐めやがって!!
俺が”社会のゴミ”扱いを受けている時、お前はフィーナ姫護衛班の1人となり”世間から認められる存在”として
称えられていた。「お前が羨ましい」と何万回、何十万回思ったか、お前には分からねーだろ!!
俺は奴を父と見なしたことは1度もない!挙げ句の果てには体を壊し、家を追い出された。そんな時
”邪心”黒井ななこ様が現れ俺の叫びを受け入れてくれた!!
和樹(仮名)<”邪心”黒井ななこ様だと?
和樹(仮名).。oO(確かこなた嬢から「”黒井ななこ”と言う者が担任括世界史担当教師として
指導していた」と聞いているが・・・・・?まさかこの者(黒井ななこ)も邪心に・・・・・・・・?)
(和樹(仮名)にはこなたの担任だった「黒井ななこ」と”邪心”サターンの口から出た「黒井ななこ」は同一人物で
ある説を立てていた←実際も同一人物なのだが・・・・・・・)
和樹(仮名).。oO(信じたくないが同一人物と見て間違いないだろう・・・・・・。)
188名無しさん@お腹いっぱい。:07/12/11 23:57 ID:CKO3mpcU
”邪心”サターン<俺の”心の闇”、俺を虫けら扱いした者達への復讐を”邪心”黒井ななこ様が
目覚めさせ、叶えてくれた!!
そしてその仕上げとして俺が生涯かつたった1人の友と信じていたお前を倒す!!
和樹(仮名)<それが、お前の目算か?自分を虫けらの目で見ていた者達を殺してどうだった?
それでお前の憎しみが消えたのか?満たされなかった心を満たすことが出来て大満足か?
現実世界への復讐を叶えてその後どうするつもりだ?
”邪心”サターン<ああ、大満足だ!

和樹(仮名)<そうか。なら今後こちらで他の邪心達を抹殺する事も目的を果たしたお前には
もうどうでも良いっ事だな!いつでもお前の魂が”破壊神復活の生け贄”になっても良いって事だな!!
それでお前の夢であった「誰からも認められる男になる」事は出来たのか?
(和樹(仮名)は伊吹・沙耶・すももから「戦いに敗れた邪心は”破壊神復活の為の生け贄”される事実」を聞いている)

”邪心”サターン<(激しく動揺)ち、違う!俺はまだ”破壊神復活の生け贄”にはなりたくはない!!
漸く俺の新たなるロードを歩み始めたんだ!邪心達にとって「負け=死」の世界、邪心は常に勝ち続けないと
いけない!!誰からでも戦いを挑まれようとも勝たなければいけないんだ!
和樹(仮名)<なるほど、それが邪心となった者が背負わされるモノか。「売られた喧嘩は買わなければいけない」ってか。
邪心は常に”負ける事への恐怖”と戦わなければならない”プレッシャー”とも戦わなければならないって事か・・・・・・・・。
(激しく動揺している”邪心”サターンを目の当たりにしても和樹(仮名)は冷静に対処する)

”邪心”サターン<(煽られて冷静さを失っている)クッ・・・・・・・・・うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!
(右手が震えながらも”邪心”サターンが持つ斧を和樹(仮名)に向けて襲いかかる)
和樹(仮名)<ハッ!
ズバン!!(←和樹(仮名)が所持している刀の鞘から剣を抜き”邪心”サターンを一刀両断に斬る音)
”邪心”サターン<グッ!ウワァァァァァァァッァァァァァ・・・・・・・・・・・・・。
(和樹(仮名)と”邪心”サターンの戦いは呆気ないモノであった、冷静さを失った”邪心”サターンの攻撃を
冷静に斬った和樹(仮名)の一撃だけで決着は付いた)
和樹(仮名)<(@@@@(”邪心”サターンの本名)に詫びる様な口調で)もっと早く俺がお前の心の叫びに
気づいていればお前が邪心になる事も無かったんだ・・・・・・・・・。済まない、これ以上お前の邪心の力を
発動させるわけにはいかないんだ・・・・・・・・。
”邪心”サターン<グッ!グアアアアアアアアアア!!大邪心様、お許しください!俺にもう1度チャンスを!!
(”邪心”サターンの肉体が透明化すると、額の謎の模様から発せられる光が夜の空へと登りやがて
肉体諸共消滅していった)
和樹(仮名).。oO(これが伊吹嬢も見た”邪心の末路”、「戦いに敗れた邪心は”破壊神復活の為の生け贄”される」
のは本当の様だな・・・・・・・・・・。邪心か、これは人の心の中の悲しみ・憎しみ・恨みとかの”負の心”が生み出した
呪いなのかもしれない・・・・・・・・。)
(”邪心”サターンが消滅する直前に立っていた場所を一晩ただ見つける和樹(仮名)であった)

(一方、邪心達が集う闇の世界の一角にある破壊神●げ●を完全体に復活させる為の生け贄となった魂が
納められる祭壇に置かれている石版には”邪心”サターンの本名が新たに刻まれていた)
言葉が”大邪心様”と呼ぶ人外的生物<ヤハリ、イケニエトナッテシマッタカ・・・・・・・・・・。
モハヤ、SOSダントナノルモノタチガイルジクウデハ、イケニエアツメ二ハウゴケナイ。
コレイジョウヤツラ(SOS団勢力の事)ノイルジクウ二イテハ、ワレワレノウゴキヲサグラレ、テゴマ(邪心の事)ヲ
タイリョウ二ウシナウリスクガトモナウ。
(”邪心”サターンが生け贄となった事態に大邪心もハルヒ達が居る時空での”生け贄集めの中止”を
指示せざるを得なかった)
言葉が”大邪心様”と呼ぶ人外的生物<コンゴノホウシントシテハ、ヤツラノテガオヨバナイジクウデノ
イケニエアツメ二ウゴクコトトスル。
邪心一同<ハッ!!