ハルヒ:从(l| ゚ -゚ノリ<早かったじゃない。
(ハルヒの依頼とはウォン一味や鶴屋さん崇拝者達に顔や経歴が割れておらず、かつ”S”の指示に
忠実な者達にアジトへの突入をしてもらう事だった・ハルヒ曰く、下手な者は動かせず、鶴屋さん崇拝者
やフィーナ姫護衛班達ではどうしても目立ってしまいウォン一味に感づかれる危険があるという)
通信機器越しの”Sの声”<現状についてはそちらの言われた通りに話してあります。
ハルヒ:从(l| ゚ -゚ノリ<一応聞くけど大丈夫なの?
通信機器越しの”Sの声”<大丈夫です!彼らは私が過去に担当した難事件に関しても
私の部下として動いてくれた実績があり、私の指示にはどんな事でも従います。
ハルヒ:从(l| ゚ -゚ノリ<任務はウォン一味の排除、それだけよ!!
通信機器越しの”Sの声”<分かりました、早速伝えます。
ハルヒ:从(l| ゚ -゚ノリ<あと、必ず指示された時間に突入して下さい。
(その頃、ウォンのアジトでは真・オカマ忍者らが集まって打ち合わせをしていた)
ウォン<だからこれはこうと・・・・・・・。
真・オカマ忍者<いや、こうするべきよ!!
(何か揉めている様だ)
部隊兵士A:( ´∀`)<よし、気づいていない様だ・・・・・・・・・。
(”S”が送り込んだ部隊がウォンのアジトのすぐ目の前まで迫っていた)
部隊兵士B:(,,゚Д゚)<(時計を見ながら)突入まであと5分です。
赤い軍服の男<おいおい、俺達が啀み合ってる場合じゃないだろ!!
(赤い軍服の男と双方の部下達がウォンと真・オカマ忍者の仲介に入るが)
真・オカマ忍者<いいえ、そちら(ウォン)が悪いわ!
ウォンの部下<ウォン様に対する侮辱、貴様(真・オカマ忍者)と言えども許さん!!
(ウォンの部下の1人が真・オカマ忍者に飛び掛かろうとするが真・オカマ忍者の部下達に制止される)
415 :
名無しさん@お腹いっぱい。:07/02/02 09:50 ID:J8FHy/ZU
(言い争っている声が部隊兵士達にも聞こえてくる)
部隊兵士A:( ´∀`)<向こうで何が起きているのが知らんが、意見のすれ違いで対立してる様だな。
部隊兵士B:(,,゚Д゚)<(時計を見ながら)突入まであと2分です。
ウォンの部下<前々から言いたかったんだが、お前らのやり方には不満があったんだ!!
真・オカマ忍者の部下<そっちこそ、コソコソと何時まで経ってもまともに動かない事に飽き飽きしたわ!!
(と部下達の愚痴と不満が爆発する)
ウォンの側近<おい、辞めろ!!SOS団に排除されても良いのか?
(側近の一段と大きい声がアジト内に響き渡ると同時に怒号が一気に静まり返る)
真・オカマ忍者の側近<私らに不満がある事は分かるわ。けどね、SOS団を排除するまでの
我慢なの・・・・・・。そこを分かって貰いたいの。
ウォンの部下<すみません、感情的になりすぎた・・・・・ウッ!!(突然、倒れてしまう)
ウォンの側近<おい、どうした?ウァ(側近を始め集まっていた者達が次々と倒れていく)
赤い軍服の男の部下<グアッ!!・・・・(バタッ!!←倒れる音)
赤い軍服の男<おい、しっかりしろ!!!
ウォン<一体何だ?(部下達が次々と謎の死を遂げる事態に動揺)
真・オカマ忍者<まずいわ、協議は一旦中止よ。
部隊兵士A:( ´∀`)<突入!!!!!
(兵士達が一斉にアジトへの突入を開始する・ウォンや真・オカマ忍者、赤い軍服の男の部下達の
屍を踏み越えながらウォンらがいる部屋に迫ってくる)
ウォン<クッ、こんな時に・・・・・・・・・・・。
ウォンの部下<ウォン様、お逃げく・・アッ!!(部下がまた1人また1人と倒れていく)
真・オカマ忍者<ダメ、私の部下達は全滅だわ。(部下の様子を見に行っていた真・オカマ忍者
が戻ってくる)
赤い軍服の男<こちらもだ・・・・・・・・。もはや残っているのは俺達だけだ。
部隊兵士B:(,,゚Д゚)<リチャード・ウォン、鏡狂矢(”S”によって割り出された真・オカマ忍者の本名)、
そしてメガロ・クリーク(赤い軍服の男の本名←同じく)貴様らを逮捕する!!お前達の逃げ場はない!!
(あっという間に兵士達がウォンらを取り囲む・ウォンが自分の能力を発動しようとするが
発動されない)
ウォン<なぜだ!?なぜ私の力が発動しない?
(真・オカマ忍者・赤い軍服の男も独自の能力を発動させるが数秒も経たない内に無効化されてしまう)
ウォン<フフフフ、やはり”あの男”か。貴様らに通告する!これを私が押した瞬間
このアジトは爆発・・・・・・
(ズドォォオンンン!!←銃声)
(兵士の1人がウォンが持つ”秘密兵器”起動スイッチを銃で弾き飛ばす
起動スイッチが兵士の足元に転がり、すかさず起動スイッチを破壊する)
真・オカマ忍者(鏡狂矢)<こうなったら・・・・・・!!
(真・オカマ忍者が兵士に立ち向かうが、能力を封じられた真・オカマ忍者では勝てる相手ではなかった)
(ズドォォォンンンン!!←銃声)
(兵士の放った銃弾が真・オカマ忍者に命中し、そのまま致命傷となり死亡する)
ウォン・赤い軍服の男<・・・・・・・・・・・・。(部下を失い、真・オカマ忍者の死で観念したのか両手を挙げる)
部隊兵士B:(,,゚Д゚)<リチャード・ウォン、メガロ・クリークを逮捕しました!!(←”S”に報告している)
(能力封じの手錠を掛けられ連行されるウォン・赤い軍服の男だが、その時)
ウォン<グッ、アッ・・・・・・グアアアアアアアアア!!!
赤い軍服の男(メガロ・クリーク)<アアアアアア!!!(突然死亡してしまう)
部隊兵士C:(;・∀・)<どうやら歯に毒を仕込んでたらしいな・・・・・・・・。
もしかしたらこいつはそれを覚悟の上で・・・・・・・。
(既に死亡したウォン達の遺体が所狭しと転がっている光景に、辺りは一時騒然としたという
そして数日後に女(真・オカマ忍者がモニター越しに話してした女)も謎の死を遂げている所を
近所住民に発見されたという・・・・・・・。)