IDにomeがでるのをまつスレ ][

このエントリーをはてなブックマークに追加
331名無しさん@お腹いっぱい。
(Giftトリオの3人が拠点地に帰還している途中、1人の男が倒れているのを見つける)
霧乃:(( リi;゚ ヮ゚ixノ<ちさぽん、あれ!
(倒れていた男は所持品からSSS団支持者である事が判明する)
緑:i|l!! ゚ー゚ノ!l|<と、とにかく手当しましょう・・・・・・。
(パチン!←千紗が指を鳴らす音・タンカーが現れ男を安全な場所へ運ぶ)
数十分後
SSS団支持者:(リ#:;)Д`)<う、ウッ・・・・・・・・・・・・。
千紗:ノ ノi(i| ゚ー゚ノ!iヽ丶<気がついたみたいね!(男が起き上がろうとするが)
まだ起きちゃダメ、傷は思ったより深いみたいよ!!
SSS団支持者:(リ#:;)Д`)<(Giftトリオがいる事を見て)こ、ここはどこだ?
なぜ俺を助けた?いずれ、お前らに刃を向けるかもしれないんだぞ・・・・・・・。
緑:i|l!! ゚ー゚ノ!l|<けが人は放っておけませんから・・・・・・。それに今のあなた)を滅殺
するつもりはありませんから安心して下さい。
(ハルヒの指示でなく、3人の独断で手当をした事を知ると)
SSS団支持者:(リ#:;)Д`)<・・・・・・・・・・、その言葉信じて良いんだな?
緑:i|l!! ゚ー゚ノ!l|<はい。
SSS団支持者:(リ#:;)Д`)<そうか・・・・・・・・・。(襲わないと安心したのか警戒心が解かれていく)
霧乃:(( リi;゚ ヮ゚ixノ<確かこの辺りって、昨日SSS団支持者同士による乱闘事件があった所よね?
SSS団支持者:(リ#:;)Д`)<そうだ、彼女(霧乃)の言う通りだ。ここで乱闘事件があったのは事実だ
俺は敵対勢力側の攻撃を受けてあそこに飛ばされてしまってそのまま・・・・・・・。
(男が事件の詳細を話す)
332名無しさん@お腹いっぱい。:07/01/16 23:08 ID:???
千紗:ノ ノi(i| ゚ー゚ノ!iヽ丶<酷い・・・・・・・・。
SSS団支持者:(リ#:;)Д`)<俺はあいつら(他のSSS団支持者)に裏切られたんだ。
俺にはもう居場所がない・・・・・・・・。
霧乃:(( リi ゚ ー゚ixノ<いろいろと大変なんですね。
SSS団支持者:(リ#:;)Д`)<ああ。なぁ、ちょっと俺の話聞いてくれないかな?
緑:i|l!! ゚ー゚ノ!l|<構いませんよ。ここにはあなたと私達以外誰もいませんし・・・・・。
SSS団支持者:(リ#:;)Д`)<そうか・・・・・・。
(男の愚痴に近い話を始める・霧乃達は文句を言わず黙々と男の話を聞く)
そして、気がついたらSSS団支持者になっていた・・・・・。
俺は何の為にSSS団支持者になったのだろうか?何を信じて良いか分からなくなっちゃったよ・・・。
千紗:ノ ノi(i| ゚ー゚ノ!iヽ丶<ねぇ、さっき「俺にはもう居場所はない。」って言ったわよねえ。
その考え、鶴屋さん崇拝者の皆さんもかつては同じ事を考えてたんだすよ。
SSS団支持者:(リ#:;)Д`)<えっ!?
千紗:ノ ノi(i| ゚ー゚ノ!iヽ丶<鶴屋さん崇拝者の皆さんも加わる前は「遣りたい事が見つからない」
「自分の居場所がない」とか言ってたわ。それでメンバーに加わってからは別人の様に生き生きと
した顔つきになってるわ!
SSS団支持者:(リ#:;)Д`)<そう、なんですか・・・・・・。羨ましい限りです。
(男には霧乃達はくりや達から植え付けられていたSOS団勢力のイメージとは
かけ離れたモノに見えた)
霧乃:(( リi ゚ ー゚ixノ<あなたはこのままで良いの?誰かに言われるままに行動して他人の意志に
流されたままで良いのですか?
333名無しさん@お腹いっぱい。:07/01/16 23:09 ID:???
SSS団支持者:(リ;)ДT)<・・・・・・・、(泣き顔で)俺だって1度で良いから俺の好きな様に
楽しい事がやりたいよ、不公平だよな・・・・・。(男のSOS団勢力への憎悪は無くなっていた)
緑:i|l!! ゚ー゚ノ!l|<よしよし・・・・・。
千紗:ノ ノi(i| ゚ー゚ノ!iヽ丶<「居場所はね”魚釣りに様に待つのではなく、誰から与えられるモノでもない
自分の手で掴むモノ”なのよ」って団長も言ってたよ。
SSS団支持者:(リ;)ДT)<自分から掴むモノ!?
千紗:ノ ノi(i| ゚ー゚ノ!iヽ丶<うん、SOS団はね、元々ハルヒ団長がたった1人で始めたチームなの。
設立当初は誰も考えを理解してくれず、自分の居場所なんてないに近かったらしいの・・・・・。
その後、キョン君やみくるさん、有希さん、古泉君と言う”自分の理解者”がようやく現れて
なのはさんらが加わって今のSOS団勢力が出来たの。
「私の居場所はSOS団にあったんだな」ってキョン君が教えてくれた・・・・・・・。
SSS団支持者:(リ´Д`)<そうだったのか・・・・・・・、とてつもない苦労があったからこそ今の
皆さんがあるのですね。
霧乃:(( リi ゚ ー゚ixノ<うん、私もSOS団勢力のみんなが大好きだよ!
千紗:ノ ノi(i| ゚ー゚ノ!iヽ丶<私も”SOS団金髪ツインテール6人衆”の1人と動いているけど芳乃さんも
杏璃ちゃんも、まつりん(茉理)もあまのん(亜麻乃)もフェイトちゃんもいろいろと楽しくしてさせくれる
わよ。(と会話が自然と弾む)
SSS団支持者:(リ´Д`)<よっと、さて。(起き上がる)
緑:i|l!! ゚ー゚ノ!l|<もう大丈夫なんですか?
SSS団支持者:(リ´Д`)<ああ、あなた方のお陰です。それに俺の愚痴を聞いてくれてありがとう。
お陰でスッキリしました。それに話を聞いて自分の居場所を探したいと決めました!
(SSS団支持者の証である物品を捨てる)SSS団への支持を辞めます!
SOS団勢力の皆さんは本当は悪い人ではなくて、ただ自分がやりたい様に好きな事が
したい人達の集まりである事を周りが理解してくれないだけなんですね。
霧乃:(( リi;゚ ヮ゚ixノ<これからどうするの?
”元”SSS団支持者:(リ´Д`)<もうしばらくだけ1人にさせて下さい。いろいろ1人で考えたい事が
あるので・・・・・・・。(怪我した箇所を引きずりながら何処かへ去っていく)
千紗:ノ ノi(i| ゚ー゚ノ!iヽ丶<これで理解者がまた1人増えたね。(3人も改めて拠点地に戻っていった)